東大雪方面の山々。ウペペサンケの向こうが糠平。そこへ引き寄せられるように
たくさんの雲が向かう。私を呼ぶのは誰? やはり、ぬかびらYHの主、S崎氏か?
前からタダモノじゃないと思ってはいたが、このオーラ力はどうだ!
吸い寄せられるように、この日の夕方ここまで帰り着くことになるが、遠かった!
長距離歩行、情けないことに最後はバテバテ、精根尽き果ててしまったよ。
さあ、陽は昇った。チングルマの海へ漕ぎだそう。
7月16日ヒサゴ沼の朝3:00、テントから外を見たらスカッと星空。ガバッと飛び起き、
速攻で歩き始める。東の空が少し焼けたが、撮影はもう少しのところで間に合わず、
化雲岳到着が4:00。西の空の雲がきれいだったので撮影。遠景は旭岳(表大雪)。
化雲のへそ(大岩)を入れて。
空沼から高根ガ原を見上げる。「涸沢カールよりこちらの方がいい!」との声が
私の耳に。私は涸沢に行ったことないので、比較はできない。
掲載済み写真の別テイクの大学沼。
これで大雪山秋編は終り、続いて夏編です。
22日撮影の緑沼、これは帰りがけに撮ったもの(11:00頃?)。
撮影に関しては早朝より光の加減はいいように思うが、この頃は風が出て水面が
鏡のようになりにくいのと、人が多くてとてもゆっくり撮影できる雰囲気ではない。
この日も、団体さんは弁当食ってるし、TV局の取材はうろうろしているし。
こちら滝見沼。掲載済み写真の帰りがけバージョン。この時間の方が陰影少なく、
光線的には写しやすくなるが、緑沼と同じような理由でのんびり撮影とはいかない。
オーディエンスが多すぎる!
毎年のことながら、まったくクリスマス・ムードとは縁のない我が家ですが、
何やら怪しげな、こんなものならありまして…
母の手作りみたいですが、ピラカンサの実は道端で「おのればえ」していたのを、
イブキは家の生垣のを切ったみたいで、製作費はほとんどかかって
いないんだそうです。センスを問われる一品…ですね。
♪ ひと晩の雪に騙されたように
街は突然に優しくなる
急に慈悲深くなった人々と
そして 変わらずに すげない貴方
クリスマスを理由に
雪を理由に
云えない想いを 御伽噺
クリスマスソングを唄うように 今日だけ愛してよ
暦変われば他人に戻る
クリスマスソングを唄うように 今だけ愛してよ
雪に浮かれる街のように
(クリスマスソングを唄うように/詩:中島みゆき)
*この記事もだいぶ前に書いたものです。後回しにしているうちに
たまたまこの日になってしまった…というか、もう一日ずれていたら、
またも賞味期限切れってところでしたね。
ワーナーのSHM-CD(=高音質・高品質)シリーズです。
イエスはプログレを代表するグループですが、ボーカルのジョン・アンダーソンの
硬質・高音域ボイスがどうも生理的になじめず、これまでCDを買ったことはなくて、
この「危機」も前会社の先輩に借りて聞いただけでした。「歴史的名盤」を
この機会に初めて購入してみたんですね。
ザ・スミスは「ストレンジウェイズ・ヒア・ウイ・カム」という「ザ・クイーン・イズ・デッド」
の次に発売されたCDだけもっていたんですが、彼らの代表作といえば、
やはりこのザ・クイーン~ですよね、「どこか頼りなさげ」で、「哀しげ」な
不思議ロックへようこそ!
ソニー系からも普通のCDプレーヤーで再生できる高音質CDソフトが
発売されるみたいですし、今後ますます音のいいラインナップが充実されることを
期待したいですね。(ということは、結局、SACD=スーパーオーディオCDは、
普及しないまま、企画倒れに終わるってことなんだね?)
この品質で一枚2300円、1月に発売されるドナルド・フェイゲンの「ナイトフライ」
ますます楽しみになってきました!