夜間撮影から引き続き早朝の撮影に移行
周辺の畑を囲むように柵が設置され、眞原の桜並木と甲斐駒ヶ岳の
雄姿を同時に写し込める場所はほとんどなくなった
本来山の左肩まで見せたいところだが
これ以上左に寄ると柵が入ってしまう
ギリギリピンポイントの撮影地点で写している
【眞原の桜並木と甲斐駒ヶ岳~山梨県北斗市にて 2022.04.09 撮影】
引き続き安定した天気の夜間撮影を経て
そのまま蕪の桜並木の撮影へなだれ込む
これまで何度かタイミングが合わず
今回初めて花の見ごろと天候がシンクロした
ただし朝方桜は逆光で、トップライトになる午後以降は
山が霞み始めるだろうから
けっこう撮影が難しいことに今更ながら気がついた
【蕪の桜並木と甲斐駒ヶ岳 2022.04.10 撮影】
昨夜から雨が降り続いていて、乾ききっていた我が家の庭の木々もしっかり吸水できたこと
でしょう。久しぶりのまとまった雨量、いい雨である一方、これが連日となるとつらいですねえ。
イオン和歌山店へ行ってきました。一番の目的がお酒類の買い足しで、中でも、サントリーの
角瓶が7月から大幅値上げ(20%、約400円も!)されるとのことで、悪あがきだと
思いつつ、少し買いだめしておきたかったのです。
品薄になっていないかを心配したところ、山積みの展示に、まずは一安心しました。しかし…
「この商品はお一人様一本限り」の張り紙に唖然としました。まさか数量制限が掛けられて
いようとは思いもよらず焦りました。それなら、イオンのプライベート・ブランド関連の
鵃(ミサゴ)などを買おうとしたら、こちらはまたもや値上げされ、5年樽熟成で2200円
(税別)ほどになっていて、買う気が失せました。きついよなあ…
これを契機に、お酒をすっぱりやめるのが一番いいのでしょうけど、人生の楽しみのひとつを
失うことになりますしねえ。しかし、30年以上馴染んできた角瓶とは、今回の値上げで
お別れになるかもしれません。なにか別のメイン銘柄が見つかればいいのですが。
あれ?一人一本なんじゃあ… 時間差攻撃でもう一本買っておきました。せめてあと数本、
在庫を持っておきたく思います。ホント悪あがき…
東ハトの「オールクランベリー」とポッキーの「塩バニラ」味。塩バニラ味は季節限定品
みたいです。
旅から戻っての先週は、比較的天気が安定し、おかげさまで旅の荷物が片付きました。
また、車の内外共に掃除できたので気分すっきりです。車の汚れには日頃は無頓着で、
数カ月に一度洗車すればいいほうなのですが、さすがに車中泊旅行から戻ると内外とも
ひどい有様で、できるだけ早く手をつけたくなります。しかし、ほかに優先して片付け
なければならない案件が多数あり、車にまで手が回らないことが多いのです。
車の外は土ぼこり、虫の死骸、鳥のフン害などがこびりつきドロドロで、一方車内も、
旅行中ほぼ四六時中ここで過ごすわけですから綿ぼこりが積もり、食べこぼし、あるいは
飛び散ったソース類などが運転席周辺に付着、靴底や三脚から持ち込まれた泥でマット
なども悲惨な状態なのですね。
一転今週は雨や曇りマークがずらりと並ぶ週間予報で、梅雨入り直前といった様相です。
台風の影響がなければいいのですが、本州方面にも近づいてくる気配があります。
ここ数年栄華を極めている我が家のアジサイ、今期も凄まじい数の花をつけています。
土曜日に来訪した親戚が欲しがったので切り花にしてけっこうな量おすそ分けしましたが、
委細構わぬ咲きっぷりです。
こちらはピンク色。
冬中咲き続けてきた真っ赤なゼラニウムが、今ピークを迎えているようです。
ユキノシタ。
これはご近所さんが山でとってきた卯の花。
本日、近畿地方を含む広い範囲で梅雨入りが発表されました。どうやら今期は、
雨の季節が長引きそうです。アジサイを愛でるなどしながら、うまく付き合い
乗り切りましょう。
深夜、北海道への約二週間の旅から戻りました。旅のあらましは、後日掲載予定の
いつもながらの「ほぼほぼリアルタイム旅日記」をご覧いただけたら幸いです。
例のごとく、あまり変わり映えしない内容なので恐縮至極なのですが。
フェリーへ積載された車両が船底から脱出できたのはブービー賞、おかげで帰宅が遅れ、
すっかり午前様。疲れた体を引きずりながらさっそく旅の荷物の片づけに着手したいのは
山々ながら、まずはその前に衣替えを優先させました。留守の間に、こちらはすっかり
夏の装い、急ぎこたつ布団を剥ぎ取り、寝具をさらに夏向きの薄手のものへと差し替えたり
しました。いい天気なので窓を大きく開け放ちたいところ、黄砂の予報もあり、遠慮がちに
しか開けられないので、早や扇風機を用意したいほどの暑さが北帰りに堪えます。
それに加え、放置していた夏野菜類の手入れをサッと行いました。
カゴのピーマンはまずまず順調そうで、初めての追肥を行い、脇芽を少し欠きとり、
整理しました。
プランターのナスビが一番順調に生育していて、早くもできていた一番果を切り取り、
枝を整え、追肥しました。二番花、三番花もすでに咲いています。
オクラは、出かける前間引きして、すべての株を二本立ちにそろえておいたのに、
育ち具合が出発前とさほど違わないように思えるのです。対策の甲斐なく寄生している
アブラムシが原因かもしれず、近々本格的な駆除が必要でしょう。
細ネギはプランターによって育ちに差が出ていて、これはうまくいっているほうです。
大量に花を咲かせたツツジ。それまであまり花をつけなかったのに、昨年、置き場所を
変えるなどすると、途端に成果があらわれました。手塩にかけたものが結果を出すと
うれしいものですねえ。
今年もまたまた大ブレイクの予感、アジサイ。
こちらも咲きそろってきたアルストロメリア。
ベルベットフラワー満開。
アマリリス。
5月21日(日) 曇りのち晴れ
出航時白波が立っていた北の海域は、西に向かうにつれ徐々に穏やかになっていった。
元々ドック入り期間で間引き運転中、運休日があったところへ、姉妹船「あかしあ」が
どういう事情かは知らぬがドック入りが早まったらしく、臨時休航したことで前後に
出航しない日がさらに増えたので、この日のはまなすに車も人も流れ、混雑することが
予想された。案の定、両者とも多いように思えたが、その割には船内は意外にひっそりと
していて、比較的安穏と過ごすことができた。皆、船室にこもっているのであろうか?
船内ではもっぱら本がお供だが、車での移動中はラジオが旅の道連れだ。市街地を走行中、
あるいは丘での撮影時など短い距離の発車&停車を繰り返す際などは、ラジオを聞きながら
の運転が多い。また、悪天時車内で暇をつぶすときや朝食、夕飯時には(本来登山用途の)
携帯ラジオをつけ、ニュース番組などを聞いている。旅の途上では、ラジオやスマホが
最新情報の源なのだ。
ラジオから流れてくる音楽は、受け身で聞くことになるのだけれど、時にそれがツボに
ハマるとことさら味わい深く、目的地に着いてもすぐにスイッチを切ることができず、
しばらくそのまま聞き続けることもある。私が視聴するのは主にNHKラジオ第一放送
(R1)で、今回も折に触れ、心に染みてくる音楽に巡り合うことができた。
その一部を紹介すると、まず午前中の帯番組「ふんわり」パーソナリティ・六角精児さんが
かけた茶木みやこさんの『まぼろしの人』。ちょうど「迷路荘の惨劇」を読み終えたばかり
だったので「金田一きた~」と思わず叫んでしまった。佐々木好(このみ)さんの『ドライヴ』
も、不思議な歌詞、旋律がいつまでも耳に残った。伍代夏子さんの担当日には、辛島美登里
さんがゲスト出演されていた。
深夜~未明に行動することが多くなる旅行中、ラジオのスイッチをひねるとやっている番組が
「ラジオ深夜便」。「寺尾聡特集」をやっていて、大ヒットアルバム「Reflections」からの
楽曲が多く流れ、今聞くと、やはり『ルビーの指輪』の出来栄えが飛び抜けていると思った。
「別れの歌特集」の一曲目が甲斐バンド『最後の夜汽車』。ものすごく久しぶりのはずなのに、
ほとんどソラで一緒に歌えるのが我ながら不思議だった。完璧にすり込まれているようで、
今度カラオケの持ち歌にとも思ったが、こういう熱唱型のバラード曲は、歌が上手な方だと
拍手喝采で受けても、そうじゃない私などは間が持たず、場がシラケるのが目に見えていて、
やめたほうがいいだろう。
そして水越けいこさんの『東京が好き』。サビにインパクトがあるいいメロディだけど、
これってシングル曲だったかなあ? 『ほほにキスして』がヒット、私はその次の
『TOUCH ME in the memory』がお気に入りだった。水越さんの熱烈なファンだった
クラスメイトにお借りして、デビューから数枚のアルバムを聞いているので、初期の
楽曲のほとんどは知っているつもりだ。そのクラスメイトには部内恋愛の彼女がいて、
その娘がけっこうきれいで、うらやましかったのを覚えている。ふたりは幸せな結末を
迎えられたのだろうか? 『和歌山が好き』になっていなければいいけどな。
♪ だけど和歌山が好き ひとり残されたって
そんな和歌山が好き あなたはもういない
目の前に広がる現実世界に重ね合わせ、思い出に触れる心の旅が同時並行するのが、
ラジオを聞きながらの道行きだ。
5月21日(日) 曇りのち晴れ
出航時白波が立っていた北の海域は、西に向かうにつれ徐々に穏やかになっていった。
元々ドック入り期間で間引き運転中、運休日があったところへ、姉妹船「あかしあ」が
どういう事情かは知らぬがドック入りが早まったらしく、臨時休航したことで前後に
出航しない日がさらに増えたので、この日のはまなすに車も人も流れ、混雑することが
予想された。案の定、両者とも多いように思えたが、その割には船内は意外にひっそりと
していて、比較的安穏と過ごすことができた。皆、船室にこもっているのであろうか?
季節の変わり目であるこの時期は、元来日によっての気温差が大きかったであろうが、
近年そのふり幅の激しさが目立ち、今年の3、4、5月の温度の上がり方は、明らかに
異常だと思える。そして、時折ある寒の戻りとの差が著しいので、温度変化に弱い
私などは、ついていけず、ますます体調に異変をきたしてしまう。
以前は、GW明けの北海道の見どころとして、エゾヤマザクラの開花、エゾエンゴサク、
カタクリなど早春の草花の観察を楽しみにしたものだが、近年それらはほぼGW期間中に
見頃を終えてしまい、その残骸しか見ることができなくなった。畑起こしが始まる
この季節の美瑛周辺の景観も好きだったが、土手化が進むなどし、昔のなだらかで、
うねるような丘の風景は少なくなるばかりだし、雪解けが早まる傾向の十勝連峰や
大雪山の白さは控えめで、メリハリに乏しく、魅力は薄れる一方でなかろうか。
北海道もご多分に洩れず気温の変動激しく、まだ5月なのに夏のような日が降り注ぎ、
環境もますます過酷になるように思える。それでも植物たちは適応するのだろう、渡道時
咲き誇っていたタンポポはいつの間にか綿毛となり、白い穂を大空へまき散らした。
たった二週間、変わらないようでいて、知らぬ間に季節は確実に移ろっていたようだ。
体調不良、体力低下、すっかりヤキがまわった自分自身を棚に上げ、昔は良かったと
愚痴をこぼす。過ぎた昔に戻れるはずもなく、あの頃の感動が薄れるばかりの旅路なら、
そろそろ終わりにしてもと思いつつも、めぐる季節に、もう少しだけ抗ってみる余地は
残されているのだろうか。
5月20日(土) 曇りのち時々晴れ
今朝になってもまだ、帰るか残るかで迷っていたが、結局、当初の予定通り、往復割引を
活かして、チケットを変更することなく、今夜の便で帰路につくことにした。
お土産品などを購入しつつ小樽港へ。
アスパラガスは新篠津村の道の駅・農産物直売所で購入。
おやつに柳月の「桃とイチゴのロールケーキ」、たしか324円だったと思う。
ドック入り期間で間引き運転中、昨日運航がなく港に留め置かれたままだった「はまなす」
と新潟航路の「あざれあ」が、並んで停泊していた。
二年ぶりに魚真でいただいた「小樽にぎり」。
やや遅れてやってきたサービスの土瓶蒸しと並んでパチリ。
魚真も行くたびにお値段が改定されていて、今回の更なる大幅な値上げには、正直驚き
たじろいでしまった。以前よく注文した「魚真にぎり」が3500円、この小樽にぎりが
3100円になっていた。通い始めた頃、魚真~は2000円前後だったはずだ。
この界隈で、魚真は良心的な価格設定であるはずで、よそはもっと高額な値付けであろう。
あるいは客足が遠のき流行らず、閉店したお店もけっこう出てきているのではなかろうか。
私の懐具合を重ね合わせ考えると、お寿司などの海鮮品は、あと数年口にできるかどうか
だと思えてきた。ひょっとすると、魚真も今回が最後になるかもしれないなあ。
スイーツ&海鮮グルメ、最後に帳尻を合わせてはみたが、ますます先細る私の旅行中の
グルメ事情、今後よりいっそう期待できなくなりそうだ。
5月19日(金) 曇り時々晴れ
この時点ではまだ、旅程を延長するかどうかを決めかね、延々と思案を続けていた。
船便を変更すれば小樽便に乗船できない可能性が高くなり(間引き運転され、出航
しない日が多かったのだ)、そうすると今回もまた魚真に立ち寄れないかもしれず、
トリトンだけは押さえておかねばと、ようやく重い腰を上げて旭神店を訪れた。
価格高騰で以前のような人気はなくなっているのだろうと思いきやさにあらず、
開店前から行列ができていたのは昔のままだった。
写真はおススメの三種盛『トロにしん、ヤリイカ、ヒラメ昆布仕立て』500数十円。
この皿を含め、5皿で1639円分いただいた。前はこの倍くらいの皿数を平らげ、
おまけに汁物までいただいたものだ。それで2000円前後だったと思う。今なら
たぶん1.5倍くらいの支払いになるだろう。
セーブしながらの食事なのが玉に瑕だが、ネタはこれまで通りおいしかった。
なるほど人気が衰えないわけだ。
今日の天気は両極端、気圧の谷が北海道南部を通過、そのため南ほど天気が悪く、
北部は昼前に回復に向かい青空の面積が大きくなった。ちょうどその境目が
旭川と美瑛あたりにあるようで、旭川では日差しまぶしく気温上昇、ところが
すぐ南の美瑛あたりの上空には厚みのある雲が流れ、いつまでたっても晴れてくる
気配がなかった。
それでも午後、大雪山、十勝連峰ともに見えてきたので、撮影を試みた。
手前と奥で明暗くっきり、そんなコントラストがいいのか悪いのか…
5月18日(木) 曇り時々晴れ
雲が多く放射冷却もなく、昨日の暖かい空気が残ったので、この日も10℃を越える
寒くない朝だった。
未明ちらほら雲の隙間から星が見えたので、まったくのダメ元で丘の上まで行ってみた。
最初闇と靄で見えなかった大雪山が見え始め…
霞みがとれるにつれ、徐々に十勝連峰も姿を見せた。
しかし予期したとおり、今朝はこれが限界で、劇的な展開とはならず夜が明けた。
まあでも、写真では伝わらないが、すぐ横の林からは様々な野鳥のさえずりが
うるさいくらい響き渡り、やや遠くでキツツキ(たぶんアカゲラ)のドラミングも
鳴り響いている。そんな丘に佇んでひとり夜明けを迎えるオヤジの姿はさまには
ならないけれど、気分はそんな悪くないんじゃない、ねえ?
昨年も咲いていた黄色い花(帰化植物?)がまた大量に咲いて目立ち始めた。
山は霞んでいて一緒に撮れそうになく、逆側、空港の誘導灯をバックに少しだけ
撮影してみた。
結局この日はすっきりしない空模様で、それでも時折雲間から差す日差しは強烈で、
25℃以上の夏日となった。お疲れ気味で青息吐息、図書館で暑さをやり過ごした。
5月17日(水) 曇り時々晴れ
昨日三国峠を越えて十勝側に入ったとたん雲が広がり、気温も急激に低くなった。
暑さに閉口していたので「涼しくなってラッキー!」と一瞬考えたが、まてよ、
これは夏によくある太平洋側に低い雲が垂れ込めるパターンで、悪天候が長引く
気圧配置なのではと、すぐに嫌な感触に変わった。
やはり翌早朝も低い雲に覆われたままで、これでは登山は無理かもと思いつつ、
一応登山口の白樺峠へ向かった。すると、中腹あたりでガス帯から抜け出し、
峠付近の上空の一部には青空も見えていた。案ずるより産むが易しと思ったのも
束の間、すぐさま弱い雨が降り出した、雨を降らせるような厚みのある雲は
周辺にはないにもかかわらず… ここでまたしばし躊躇し思案したが、ダメ元で
登ることに決めて準備を始めた。
麓から湧き上がってきたガスが白樺峠を幻想的に流れる。
雨は歩き出す前に止んで、その後は青空の面積が増して、山頂滞在時の八割以上で
日が差していた。風も弱く暖かかったので、結果的に気候的にはこの三回の中では
一番いい条件となった。
登山道の雪渓の多くが消失していた。
ぶ厚い雲の塊が山際まで埋め尽くしていた。なるほど、下は天気が悪いはずだ。
霞んではいたがウペペサンケも見えていた。
笹原の道も一部を除きほぼすべて雪が解けていた。
空との境目がわからないくらいに雲海が広がっている。
さてまたまた問題です。この中に人間は何人いるでしょうか?
この日はすぐあとから二名やってきて、しばらくすると二組四人が加わった。
下山時にはさらに三組とすれ違ったので、先の「人出が減っている」との私の認識は
誤りで、まだまだ人気は衰えていないのかもしれない。
さてこの中に…はもういいですかね。
一匹岩の上にナキウサギがいるほか、少なくとももう一匹巣穴に隠れているようだ。
この二匹はペアなのだろうか? 行動を共にしているように見え、岩の上に同時に
並んでいる姿もあった。
前回のあと暖かい日が多く、緑の新芽が伸び、ツツジの花も咲き始め、ようやく少し
春らしい景観に変わりつつあった。それをうまく活かせるような写真が撮れなかった
のは残念だが、致し方ない。
朱鞠内湖で我々を震撼させる事件が発生した。釣り(特に渓流釣り)、山菜取り、
風景写真撮影(特に山岳、動物写真など)の趣味に共通した特徴として、人知れない、
自分だけのポイントで、息を潜めるように行動することが多くなる点が挙げられよう。
私などは怖がりで、現地に向かう際にはクマ除け鈴をジャラジャラ鳴らしながら
歩くものの、それでも現場では(時には暗い中で)数時間じっと佇んだままなことも
多い。危険と隣り合わせなことを常に頭の片隅に置き、細心の注意を払っている
つもりでも、回避には限界があろう。
これを書いている時点で今回の事件の詳細はわかっておらず、できる限り状況を
把握したいのと(目撃者がおらず、真相はわからないままの可能性が高いだろうが)、
まずは亡くなられた方のご冥福を心からお祈りしたい。
見え続けるウペペサンケ。
下山開始時にはまだ雲海が見られたが徐々に晴れ、やがて下界にもまぶしい日差しが
降り注いだ。
かさばるので、車内が狭くなって困るんだけど、お土産用に「生産者還元用
ポテトチップス」を一箱(三種類混合12個入り)買っておいた。
これは自分のおつまみ用の塩味。
こちらもお土産に十勝養峰園のハチミツ(シナ蜜)を購入。ラベルが一新された。