「復活のボツ写真シリーズ」 その1
たまたま旅仲間の結婚披露パーティが北海道の「とほ宿」であり、それに合わせ
渡道を早めての旅立ち、この日はこの年のGWの最終日、たしか日曜日?だったと
記憶しています。
初めて訪れた上湧別のチューリップ園、GW中に動くのも、有料施設に入ることも
めったにしない私、思えば、珍しいことが重なった旅ではありました。
また、この年は「異常に早い春」だったようで、滝の上のシバザクラや美瑛の桜なども
すでに見頃、結果的には早めに出かけたことが「吉」と出たんですね。
チューリップもほぼ見頃で、大きな園内一面に色とりどりのチューリップがきれいです。
しかし、さすがの北海道も休日で人出が多く、人を入れずに雄大な写真を撮るのは
難しいし、さらに美瑛などのように背後に美しい山並みが連なるわけでもなく、
いわゆる「風景写真」は写しにくくて、苦戦しました。
シャッターを切った枚数も少なく、当時、一枚だけスキャンしたにとどまりましたが、
今回、さらに一枚余分にスキャンしたのがこの写真です。
やや手前の花々がまばらなのと、赤い色に偏ったので、ボツにしたのだと思われます。
【上湧別のチューリップ園/2002.05.06 撮影】
夕方、ご近所さんが、タケノコ、ワラビ、フキを持ってきてくれました。
この方々、お休みになると「山荒らし」にお出かけのようで、すでにこの春、
何度も同様のものをお裾分けしてくださいました。おかげで、労せずして、
春の恵みをいただいております。
代わりにもらわれていったラディッシュを、おいしく召し上がっていただけると幸いです。
今度は EOS5Dマーク2+90ミリマクロの組み合わせで写してみました。
この間、畑仕事をしていたりで、1時間以上時間差があるし、このタムロンのレンズには
手ぶれ補正機能が付いていないなど、単純には比較はできませんけど。
手持ちでマクロ撮影すると、「手振れ」がものすごく気になります。マクロでは、ほんの少し
ピントがずれただけで、全然イメージの違う写真になってしまうので、本来ならきちんと
三脚を使うのが『筋』かと思われます。しかしこの狭い庭に、三脚を持ち込むの『粋』じゃないよな。
とか言って、いちいち三脚出すの、面倒なだけなんですが… キャノンの純正手ぶれ防止付きマクロ、
および、シグマから発売される同マクロレンズが気になりますね。
以下、クンシランの妖しげな美しさをお楽しみください。
君子蘭(クンシラン)が見事に咲きそろいました。
木陰の薄暗い中で、木漏れ日に妖しく浮かんでいる様は、美しすぎて、君がこわい。
これらは、EOS30D+標準F4ズーム(手ぶれ補正ON)で撮影しました。
しばらくして、マクロでも写してみたので、これは別の記事でご紹介。
カゴに植えたあったラディッシュを抜いてしまいました。
我が家だけではとても食べ切れないので、ご近所や親せきに嫁いでいきます。
特別珍しいものじゃないけど、「新鮮さ&無農薬」がウリです。
手前みそで恐縮ですが、先日収穫したタマネギも、ものすごく甘みがあっておいしかったよ。
ラディッシュは、ベランダなどでもプランターで簡単に栽培できるので、「家庭菜園に挑戦してみたい」
という初心者の方にも安心して勧められる野菜です。収穫までの期間も短いしね。
まだたくさん種が残っているけど、我が家ではナメクジ&まるむし連合の活動が活発になる
これからの時期は、無農薬での栽培は困難です。また秋から冬にかけて、種まきしてみます。
その空いたカゴへ引き継がれるのが、オクラです。園芸店で2ポット分、買ってきました。
オクラは、アブラムシが一番の天敵となりますね。
次々と花を咲かせるジャスミン。強烈な芳香を漂わせ始めました。
実際にはまだまだつぼみが多いけど、いったん咲いた花の「もち」は悪く、
すぐ枯れ始めます。
お邪魔虫、ハナムグリくん登場。昨年は全体に「小粒」な印象だったけど、今年のは「大柄」。
ちょっと大げさに言うと、「カブトムシが飛んできたのか?」と思うくらいの大きな羽音を立てて
集まってこられます。
先日種まきしておいたトウモロコシが発芽し始めました。
過去何度か試みたトウモロコシ栽培ですが、これまであまりうまくいった
ためしがないんです。懲りずにまた挑戦してみましょう、さて、どうなりますやら?
キュウリの苗を買ってきました、1本58円。カゴ×2とプランターに植えるつもりです。
ルバーブの本葉らしきものが出始めました。気温が低かったためなのか?? 発芽率は悪く、
5個のポットに植えたうち、3個(計5本)しか芽が出ませんでした。そんなにたくさん苗が育っても、
植えつける場所がないのですが、虫に食われたりしてダメになった時のために、少し多めに
用意しておきたいので、あと2個追加で種をまきました。前回の率の悪さを考慮して、
ポット1個につき5粒まいてみましたよ。
しかし、今のところ虫に食われた形跡はありません。ナメクジやまるむしに「嫌われるタイプ」だと
うれしいのですが… 次の関門は、天敵・ヨトウムシやなあ。
*数日不安定な天気が続いた和歌山です。今日はやや風が強かったものの、すっきり晴れました。
昨日の大雨で洗われた木々の新緑がきれいです。楠(クスノキ)はすっかり譲り葉(ゆずりは)が終わり、
新芽のイチョウと共に並木がきれいですし、その足元に植えられたツツジも見頃を迎えようとしています。
どうかこのGWは、旅行適季の和歌山につれもてお越しくださいませ。
半日陰のような薄暗い場所で、クンシラン(君子蘭)が妖しく咲き始めました。
こちらは、日差しをいっぱいに浴びてほころび始めたジャスミンのつぼみ群。
まだまだ美しい、金魚草。
サクランボも色づいてきました。レモンの花芽も膨らみ始めましたよ。