たまたま聞いていたラジオ番組がオリオン座流星群の話題に触れていて
それに触発され東川町近郊の丘でカメラを構えることになった
前日までの荒天が収まり、雲がなく、月も沈み
絶好の星空観察日和と条件はそろった
結果、流れ星は数個写り込んでいた程度と期待外れだが
澄み切った星空を見上げ続ける、それができたことが大事なんだと思う
う~ でも寒かった~
F2.8標準ズームレンズで同じ画角、地点で撮影
【星降る丘と十勝連峰~オリオン座流星群の夜に 2020.10.21撮影】
プランターに半分残していたチンゲンサイを引き抜いてしまいました。これで晩春から
育てていた分はすべて収穫できました。ボウル1個分にてんこ盛りとれた量的には満足ながら、
品質はあまり芳しくないのは、暑いこの時期ですし、致し方ないところですかね。
この前スーパーの種売りコーナーで、「暑さに強い」と銘打ったチンゲンサイの種を見かけました。
おそらく品種改良されたのでしょう。この種を使えば、夏場でももう少しいいものができるかも
しれません。
ピーマン5個と大長ナス2個がとれました。ナスビは小さいサイズで、これ以上おいても
硬くなってしまいそうなので、個数にカウントするのはやや心苦しいところながら
早めに切りとりました。お味噌汁の具材などでおいしくいただきます。
ゴーヤは好調で、花をたくさん咲かせています。
実がなり始めました。
「白嶺の金剛夜叉~山岳写真家・白籏史朗/井ノ部康之」を市民図書館でお借りしました。
たしか昨年発売直後は蔵書がなくて、その後ラインナップに加わったようで、このたび
読むことができました。山岳雑誌「山と渓谷」誌上での氏へのロングインタビュー連載記事を
ベースに取材を重ね、再編された本書は、山岳写真家という未知の分野を切り開き確立させた
巨匠の実像に迫ります。
著名な山岳写真家である故白籏史朗さんのお名前はもちろん存じ上げてはいましたが、撮られた
作品や写真集に直接触れた機会はたぶんほとんどなくて、どこかの写真集の蔵書が充実している
図書館などでたまたま手にしてパラパラッと見たことはあったでしょうが、記憶にありません。
でも、知らず知らずのうちに、展示されるなどした作品を目にしたことがあったかもしれませんね。
お姿を拝見したこともなくて、でもこれもたまたま、近年(氏の晩年)、たしかNHKの山岳特集
番組に出演されていたのを見たことがあって、それが最初で最後になったと思われます。
プロカメラマンとアマチュアとでは技術力に差があることは歴然で、これがさらにプロ山岳写真家
との比較なると、必要となるスキルに登山技術と体力が加わることで、アマチュア風景写真家の
最下層にいる立場から見ると、彼らは、スーパーマンもしくは神の領域に近い人々となります。
生まれながらの能力差、体力差などは、後付で補えるのには限界があり、ましてやその溝を埋める
努力を怠る私などとは差が縮まらないのは至極当然で、自らの怠惰を棚に上げ、力のなさを嘆くしか
ないのです。こうした世界に名を成す方々は、持ち合わせた才能にさらに努力を重ねるのですから
到底太刀打ちできはしませんし、今更じたばたしてもまったく手遅れでしょうが、せめてそんな
偉大なる先人のバイタリティ、忍耐力などを煎じて飲むべく、歩みに触れさせていただきました。
やや特殊な分野でもあり、万人に勧められる本ではないにせよ、登山や写真(特に山岳写真)
を趣味とする人は、図書館で借りるなどし、一度手に取ってみてもいいかもしれません。
つい先日、NHKで再放映中の4K版ウルトラQ 第12話の「鳥を見た」を視聴したばかり、
Q作品中屈指の出来のひとつで、「やっぱ名エピソードだなあ」との思いを新たにしたのでした。
そしたらすぐ、今日になってこの鳥騒動。古くから馴染みの方はもしかしたら覚えているかも
ですが、イソヒヨドリの写真がこのブログに掲載されるのは、それ以来かと思います。姿や
鳴き声を見聞きすることはしょっちゅうでも、いざ写真を撮るとなると、狙ってでもない限り
まずないことですしね。
今日午前中出かける用事があって、二階廊下の窓を閉めようとしたら、隣の家の屋根で
イソヒヨドリのメスらしき個体がしきりにさえずっているのが目に入りました。しばらく
観察を続けましたが周囲から離れる気配がないので、カメラをとりに戻って写真を撮りました。
以下掲載の写真は、標準ズームレンズで撮影したのをいずれも大幅にトリミングしたものです。
屋根瓦の一番先にとまり様子を伺っています。付近を行ったり来たりはしますが、
基本飛び去る様子がまったくないのです。
ようやく飛び立ち、離れた電線にとまったと思ったら、今度は入れ替わるようにしてオスが
やってきました。
メスと同じような行動をとり、鳴きながら周囲を徘徊します。
春先にとても美しい声でさえずるイソヒヨドリですが、その他の時期は、割と地味な鳴き声です。
メスと同じく、屋根の端まで移動し様子を伺うオス。
二羽の行動様式がまったく理解できないまま、いつまでも観察を続けるわけにもいかないので
窓を閉め、出かける用意をして玄関を開けたら、一羽の鳥が慌てて門のほうへ飛び去りました。
さきほどのオスがいつの間にかこちらへ移動して、以前掲載した写真同様、ブロック塀の上に
とまり、けたたましくさえずり、こちらを威嚇しているように感じるほどの気迫です。
この時点ではじめてすべて合点がいきました。巣離れはしたものの、まだよく飛べないひな鳥を、
両親が見守っていたようです。ひな鳥も鳴いてはいるんですが鳴き声が小さいので、二階では
気がつかなかったみたいですね。子供は親よりも一回りくらい小さくて、とてもかわいらし
かったですわ。
しかし、ここでもいつまでも静観し続けるわけにはいかず、当方危害を加える意思がないことを
できるだけ示しながら(まったく伝わってはいなかったでしょうけど)、車まで移動しました。
この間もひな鳥は逃げ回るし、親は大きな鳴き声を上げ続けるしで、えらい騒ぎになりました。
車を発進させる際も、金のひな鳥(←ワールドトリガー・ネタ)を轢かないかヒヤヒヤでしたよ。
それから二時間ほどして帰宅。もう鳥がいないことを祈りましたが、まだすぐ近くで
鳴き声がします。屋内に入り、しばらくして洗面所の窓を開けたら、すぐ目の前のブロック塀の
上に親子の姿が見えました。ひな鳥の羽ばたきがずいぶん力強くなっていて、少しの間に
かなりたくましさを増しました。ほどなく親子で飛び立ち、それからしばらくはまだ
近所で鳴き声が聞こえたのですが、やがて聞こえなくなりました。無事巣立ちできたようで
ホッとしましたよ。
まさかうちの家ではなかったとは思いますが、春以降鳴き声をよく聞いたので、すぐ近くに
巣があったことは間違いなさそうです。そういえば、勤め先の屋根にスズメが巣をつくっていて、
子育て中です。そんな季節なんですね。
*夕方近くになって、またイソヒヨドリの声が鳴り響いています。やはり、すぐ近くに
巣があるのに違いありません。
チンゲンサイ三回目の収穫です。すべて引き抜こうかなとも思いましたが(そのほうが手間暇一緒で
楽ですしね)、食べる際、少しでも鮮度高くいただけるほうがいいかと、半分残しています。
さすがに一部に虫食いのあとが見受けられます。寒冷紗を掛けても隙間があるし、使い古しのもの
なので数か所穴も開いているしで、完全に害虫をシャットアウトできているわけではありません。
いろんな意味で限界が来ているのは確かで、数日後の最後の収穫までどうにかもちこたえてほしいと
願います。
好調が続くピーマンは3個とれました。葉がずいぶん茂って、そろそろ見落としに
気をつけなければならない頃合いとなりました。実の色が保護色で、葉っぱと見分けが
つきにくいんですよね。
*続々と最終話を向かえている2021年度春アニメ。そんな中「蜘蛛ですが、なにか?」
(冬アニメからの引き続いての2クール目)は最終回の制作が間に合わなかったようで、
第23話(最終話のひとつ前)が代わりに再放映され穴埋め、拍子抜けでした。
異世界でクモ(魔物)に転生してしまった女子高生が、同じ異世界に転生した同級生たち
(ほとんどが魔法を使える人間として転生)と再会、巡り合うことで生まれる異業種混合の
化学反応がこの物語の肝だろうと思って見ていたら、ついに23話までその展開にならず、
最後の一話だけでどう決着をつけるつもりなんだろうと案じていて、この延期騒動。
最終話の24話は怒涛の展開になるのか、それとも第2期へ物語は続くのか… それなら
わかるような気もしますが… あまり期待せず、わたし待つわ。
大長ナスを2個初収穫しました。大長という割には小ぶりなんですが、出だしとしては
こんなものでしょう。前年度はたしか、初収穫までずいぶんかかったような記憶があるし、
まずまず順調なスタートを切ったとしておきます。
ピーマンは好調を維持、いいかたのものが4個とれました。
ブルーレース。
ブルースター。
ユリ根の花が2輪咲きました。
カンパニュラの二番花(最初に咲いて萎んだ花を取り除いたあと、再びつぼみをつけたもの)
とのコラボレーション。
センニチコウ。
チンゲンサイの収穫第二弾です。これでプランター1個分をとり終えました。炒め物で使うには
十分すぎる量ですね。
ピーマンは、お店に出せそうないいものが5個とれました。和歌山市ではこのところ十分な
日照時間があったので、ここまで順調に生育しています。昨年は荒れた天候に作物にも
影響が出ました、このまま平穏に梅雨が明けることを望みます。
ユリ根(の芯)から発芽してつぼみが色づいてきたユリ。
日日草の改良種。
グラジオラスが見頃です。
背丈を伸ばし、アジサイの中に割り込んで花を咲かせたアリストメリア。
勢いを増してツルを伸ばすアサガオ。
今朝雨の止み間に、チャチャッと外の作業をしておきました。
まずはフダンソウ(うまい菜)の収穫です。ひとつのカゴのほうはすでに青息吐息、収穫を
断念しました。同じように育ててきたのに、一方だけ衰退した原因は、今のところ不明です。
片やもうひとつは勢いを取り戻し、ボウルにてんこ盛りにとれました。いっとき衰えを
みせていたのが復活した原因はこれも不明で、ひと頃ほどの厳しい暑さが落ち着いて、このところの
気候が、生育条件にマッチしているのかもしれません。
チンゲンサイは初収穫で、ひとつのプランターの半分、つまり全体の四分の一程度とりました。
品質はもうひとつながら、量的には予想以上で、これで炒め物で使う一回分はゆうにありますから、
都合四回ほど楽しめそうです。
ピーマンは4個とれました。昨日揚げ物用に2個使ったので、ここまでで合計10個目です。
品質も大変いいですし、この先しばらく期待できると思います。
アサガオに支柱を立てました。あちこちでおのればえしている株を母が勝手にいくつか追加で
植え付けたので、このあと込み合ってくることが予想されます。
咲き始めたグラジオラス。
このたび、星撮用の新戦力として購入したのが、ケンコーのソフトフィルター・
プロソフトンクリア 82mmです。
私の場合星を撮影すると言っても、風景写真の延長というか、変化球を投げる程度な撮影でして、
あくまで主役は山や湖などで、星はそれにいろどりを添えるくらいの位置づけです。なので、
暗闇で山などの被写体をより鮮明に浮かび上がらせるために「長回し」を好んで選び写すことが
必然多くなり、星の軌跡が残るような作品が最終的に残ることとなります。星を高感度撮影し、
静止させ写すのは、長回しする構図が決まるまでの「試写」で終わることがほとんどでした。
デジタル撮影すると、星の明るさが一律で写ることで星座が目立たなくなるとのことです。
肉眼ではっきりわかる星座が写真ではあいまいになることは、高感度で写す星撮写真がもうひとつ
面白い作品とならないひとつの要因みたいなんですね。それで、わざと星をにじませ写すことで
明るい星を目立たせ、星座を際立たせられる機材に「ソフトフィルター」を使う手段があることは
知っていましたが、そうすることで私がメインとする風景までぼやけてしまっては元も子もなく、
私にはその手のフィルターは使えないなと思っていたところ、ケンコーから星をにじませる効果を
グッと控えめにしたプロソフトンクリアという製品が出ていると知り、今回試しに買ってみたのです。
従来のプロソフトンと比べると、約半分のソフト効果だそうです。ソフト効果が弱まることで
風景に影響が出なくなった分、星座を際立たせる性能も当然弱まっているわけで、どっちもつかずで
中途半端な製品になっていないかがちょっと気がかりです。このあたりは、実写して自分で試してみる
しかないですね。もしお気に召せば、77mm版も追加購入したいところです。
カメラを同時に二台使える条件がそろった場所なら、一台を長回しする間に、もう一台には
このフィルターを装着、たくさんシャッターを切ることで、長回しすることで生じる退屈な
待ち時間がなくなり、より充実した夜間撮影を楽しめることでしょう。そううまくいくかどうか…
タイミングを計ったわけではなくて、たまたまこのブログ表紙写真の6月後半分が、同じ構図で
高感度で星を静止させて写したのと、低感度で長時間露光させた作品が並んで掲載されており、
作例が小さいのでわかりづらいでしょうけど、合わせてご覧いただければ、この記事の記載内容が
もっと具体的になるかと思います。
この ギザギザの葉っぱも けっこういけるんよ
ムシャムシャ クチャクチャ
やった! 新鮮な葉を ゲット!
でも あまり選り好みせず 基本なんでも 食べちゃいます!
【東ヌプカのナキウサギ⑥~食べるんや!編パート3 2020.10.20&28撮影】