ほぼ毎年、我が家では自家製の梅干を漬けています。
この素朴な酸っぱさに馴染むと、市販の砂糖だか蜂蜜だかで味を調えた
甘ったるいやつはどうも私の口には合いません。
今年も漬けたんですが、さらにその後で友人から梅を頂き、
その一部が梅酒用に漬け込まれました。
私は梅酒(水で割ったもの)は好きじゃなかったのですが、
数年来の梅酒ブームとかで、原酒のままロックで飲んでみると
これがまあ、おいしいじゃありませんか!!
(ウイスキーを水で割る=水割り がおいしくないのと同じですね)
我が家の住民は元々梅酒(酒)をあまり飲まないこともあって、「十数年物」らしき
年代物が台所の下でゴロゴロ眠っていて、これがなかなかのお味なんです。
私もこの夏はウイスキーを控えめにして、梅酒でさっぱりと
酔っぱらうとしましょうか。
ただ、梅酒はあわせるつまみが難しそうなんですがね~。
*このところお仕事は楽をさせてもらうことが多く、いい感じだったのですが、
今日は久しぶりにえらい目にあい、帰宅も遅くなりました。
まあ、そうそういいことばかりはないわな。
前の家に住んでいた頃に植えていたものが種がこぼれ、
それがこの家に移ってからも延々と勝手にはえ続けています(オノレバエ)。
どうもその家との相性もあるらしく、母の知人の家ではわざわざ植えても
うまく育たないようで、先日も数枚引きちぎって持って帰っていきました。
我が家ではこれまた十数年、代替わりで発生するオンブバッタが
最大の敵でしたが、ついに今年根絶やししたのか?今のところ姿を見かけません。
(特別駆除したわけではないのですが、卵を植え付けた場所がたまたまプランター
だったりして、かき混ぜられてしまいうまく育たなかったのかな?)
いたるところ勝手に生えてくるので、我が家のジャングル化にさらに拍車をかける
赤&青紫蘇ですが、様々な料理に使え重宝されているようです。
今晩の夕食、カツオのたたきにも添え物として彩られていましたよ。
オノレバエだと次第に香りが弱くなるらしいんですが、元々
その主張強すぎる香りが「苦手」な私にはそれでちょうどいいくらいなんですね。
*声優の中江真司さん死去(Yahooニュースより)。
仮面ライダーのナレーションをはじめ、
魅力あるお声で我々を楽しませてくれました。
ご冥福をお祈りいたします。
録画してあったのを見ました、う~ん一度見てみたいアニメですね。
私もそれなりにロボット物のアニメを見てきたつもりですが、まだまだ子供、
知らない作品が数多くあるようです。
そういえば母をたずねて三千里もちゃんと全部は見ていないんですね。
主役のマルコが小生意気なのが気に入らなかったのか? それともストーリーが
あまりにも可哀想すぎたからなのか? 理由も忘れちゃいましたが。
その次のあらいぐまラスカルは見たのにね。
ボトムズはDVD化されているんだろうか? 私はいまだにこの手のものを
平気で見れちゃう精神年齢ですが、全52話だとそれなりのお値段でしょうし、
こんなの買いだすと置き場に困りますます部屋が狭くなる。
有料放送のCSを契約するほどTVっ子じゃないし、レンタルビデオを借りる
習慣もない。
NHKはここで取り上げた番組は必ず全話放映してくれんかな?
ちょっち無理なお願いかもしれませんが、もしも関係者の方が
このブログ見る機会があれば、何とぞご検討のほどよろしくお願いします。
ここ数日でまたもぐっと背丈の伸びたトウモロコシを支柱に縛りつけ、
あとは追肥に間引き、いい汗かきました。
また、これから先はしばらく薮蚊との戦いでもあります。
葉陰ではかまやんがお食事中、どうやらハエを捕らえたようです。
ゴーヤも花を咲かせ始めたし、ピーマンの収穫も始まりました。
トウモロコシの雄花も咲き、そこに陣取るかまやんです。
明日以降は、またしばらく梅雨空が続くような予報です。
楽しみにしていたEOS-1Dmk3ですが、ヤマダ電機&ビックカメラともに
展示品すらなし…注文に応じきれず納期待ちと聞いてはいましたが…
50万円近くするお値段ですよ、やっぱりあるところにはあるんですね。
私にとってはボディサイズも大きすぎるこのカメラ、おそらく購入することは
ないでしょうが、手に取る位はいいでしょ?
初めて実物を見たのがプリンターPro9500、なかなか高級感あるデザインです。
染料インクの9000か、顔料の9500か迷うところですが、いまのところは、
先に購入したMP960とインクが共用できるPro9000に気持ちが傾いています。
私の場合、その前にパソコンをどうにかしないと始まらないんですが。
で、結局買ったのがリバーサルフィルム…
なんだかんだいっても、この一年やはりメインはフィルムカメラ…で決定です。
不定期の放送なので、見逃してしまいがちですが、昨日からまたやってます。
深夜の放映なので、私の場合もっぱら録画してあとでゆっくり見てまして、
昨日は「母をたずねて三千里」だったようで、今から見てみますか。
私はマンガやアニメも好きですが、「マニヤ」とまではいかないので、
たとえば今夜取り上げる「装甲騎兵ボトムズ」などは全く見たこともないのですが、
達者な論客がその見所(あるいは欠点も含め)を熱く語ってくれるので、
「一度見てみたいな」と思わされることがしばしばあります。
そんな中に「エースをねらえ・劇場版」があり、かなりいい評価、
見たいな~と思っていたら、それからしばらくしてやはりBSで放映、
しっかり見てしまいましたよ。
ん? これってまんまとNHKにはめられたってことですかね。
*蒸し暑い一日でした。モードは完全に「夏」ですね。
「家に帰ってビールを飲む」ためだけに仕事をする日々の始まりです。
段ボールコンポストに挑戦して一ヶ月以上経ちました、その途中経過です。
出発の記事はこちらをご覧下さい。
生ごみ500gはお袋が用意、それを親父がほぼ毎日投入&かくはんしております。
(たいした労力は要らないので、毎日暇人にはちょうどいい作業ですよ)
「毎日こんなに入れて大丈夫か?」と親父が心配していましたが、
私にとっても初めての作業、できるだけマニュアルどおりやるしかありません。
が、やはりその心配は杞憂で、微生物によってどんどん分解されているようで、
ごみは次第に減っていきます。
温度は40℃ちょっと。白いカビが表面に生えているときもありますが、
これは良性だそうで、かき混ぜると消えてしまうようです。
気になるにおいは、そのカビ臭と生ごみのにおいがかすかにする程度。
ほとんどが「土」の香り、なるほど室内でもできるわけです。
と、ここまで順調だったのですが、湿気からか段ボールの痛み(特に側面)
がひどく、いよいよ危なくなり、この度別の箱(添付写真)に移し変えました。
別のHPによると、「プラケースでフタのみ段ボール」でもできるようですので、
今回を踏まえ、次回バージョンアップも要検討です。
また、小バエが箱の周りに群れていたものの、ずっと大丈夫だったのですが、
ついに蛆が発生してしまいました。
米ぬかを入れると温度上昇するらしいので投入、駆除したいと思います。
もう少し様子を見て、また報告します。
♪ ニョキニョキニョキ
ふたをあければ 便所虫 すっかり大きくなって (ヤヤ)
子供便所虫もぞろぞろ はい出して来なさいよ (ホイ)
ハンサムちゃんの足のうら 便所虫よ かみつけ (ヤヤ)
かわい子ちゃんのおしりにも 便所虫よ とびつけ (ホイ)
便所虫 便所虫 たくさん うんちを出し (ヤヤ)
便所虫 便所虫 産めよふやせ便所虫 (ヤヤー ウー)
(君のとなりにも 便所虫は いるかもしれない、マル)
(便所虫/詩:天野滋)
(そう能書きたれられてもまったく何のことって感じですか、失礼!)
長々と旅の思い出に浸ってきましたが、ミヤマキリシマの話題は
いったんこれでお開きにさせていただきます、お付き合いどうも。
では、十数年ぶりに大咲きした2005年ってどんな風だったのか?
デジタル化してDVDーRに残っている中から二点紹介します。
私のブログにしては、画像サイズがやや大きいので、重たくなってすみません。
上が5月30日夕方の平治岳でのもの、正面が三股山です。
翌早朝も写しましたが、同じ構図だと自分の影が写りこんでしまいます。
ここは足場が狭いので、特に三脚を使う場合は構図の融通が利かないのが欠点。
(極端にわかりやすくいうと、山頂付近はほとんどキリシマに覆われていて、
所々飛び出ている岩場で写真を写す、って感じなんです)
一方、これは扇ヶ鼻、6月5日午後の撮影です。
株の密度では平治岳に及ばないが、雄大さ、広大さではこちらに軍配が上がる。
いい時はどこも彼処もキリシマだらけ! まさにピンクの絨毯をひきつめたよう。
登山道も平治岳ほど厳しくないので、鼻歌交じりに歩ける…かな?
あまりに花が多くてそれをどうしたら写真で表現できるのか、逆に悩んでしまう。
私の場合、バックに山が入る構図が好きなのでそれを狙って写すんですが…
九重連山の秀峰が並びます、一番右端が久住山です。
残念ながら私の技量ではこの程度が関の山、「本当はもっときれいなのに!」
それを伝えられないもどかしさはありますが、もし、よさそうなところだなと
少しでも興味をもたれた方は、ぜひご自分の目で確かめにお出かけください。
では、180度頭を切り替えて、未来へ、北へ。
朝日新聞・土曜版、愛の旅人の記事に百日紅(サルスベリ)として
紹介されていた写真、ヒメシャラみたいだけど?と思っていました。
同じように感じた方が指摘したようで、その返事が編集部からあったのですが、
それによると、サルスベリはヒメシャラの別名(別称)であるようです。
私もウィッキペディアで調べてみたんですが、地方によっては同じような樹皮の木を
サルスベリと呼ぶらしいんですね。
つまり、サルスベリという呼び名はかなり広義に使われているようで、
Yさんが屋久島の森でヒメシャラらしき巨木をサルスベリって言ったのも
間違いじゃなかったんだな。
積年の疑問がちょっとはれた気がします。
家の百日紅も花を咲かせ始めました。
アジサイに代わる庭の主役、真夏の炎天下、延々と赤い花を咲かせ続ける
たのもしいやつなんです。
*天気予報がはずれたのかな?朝から本降りの雨です。
こりゃまた読書日和と、夜光虫(横溝正史)を手にとりましたが、
次の旅立ちまでそんなに多く休みがないことに、ハタと気がつく。
まずは部屋の掃除、なんですぐにこんなにとっちらかるんだ!!
ちゃちゃっとレタッチしたのがこの写真です。
言われなければ(言われても)、三脚の影があったこと、レタッチしたことも
わかりませんよね(これくらいのサイズでは)。
私の場合。取説見ながらなので少々手間取りましたが、
慣れてる人ならものの数分の作業です。
この写真はデジタル化してはいますが、元はフィルム写真なので
オリジナルの存在がはっきりしていますが、デジタルってそれが曖昧な気がします。
デジタル写真関連の記事を見ていると、「RAWで撮ってレタッチ処理」が
当たり前のような書き方をしているので、それがアナログ人間には
物凄く違和感があります。
特に35㎜はフィルムが小さいこともあり、「基本的にノートリミング、できあがった
ポジそのものが作品である」と最初読んだ本(風景写真講座)に
書かれていたので、私にはそれがいつも頭にあったのですね。
その考え方そのものを変えなければいけない時が来たのでしょうか?
ならば、レタッチはどこまで許されるのか?
今のところ私の中の定義は
○=自分の目で見た風景にできるだけ近づける
×=それ以上の作為的なもの
となっています。
もちろん、個人的に楽しむ分にはこの限りではないでしょうし、また、
それ以外は、どんなレタッチを施しているのか注釈を書き加えてほしいですね、
少なくとも人さまの目に触れるような場での発表の際は。
この写真にしたって、デジタル化した時点でポジとは少し色調が違うし、
さらに圧縮して輪郭が少しぼやけてしまっているので、
ちょっとシャープネスをかけるともうちょっとマシになるような気がします。
EOS-1DmkⅢのカタログを見ていると、
オリジナル写真の判定キットがあるようです、別売りで8万円もしますが。
いずれほぼ全ての写真がデジタルになるでしょうから、より簡単に
オリジナルか否かを判別できるシステムを完備してほしいですね。