旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ご観覧ありがとうございます

2014-05-31 23:59:59 | 展覧会の絵


   


   


2013年撮影作品シリーズ その2

写真上:季節の歩みが遅い美瑛、春浅く、4月下旬頃の印象です。悪天が続いていて農作業ができず、
私が訪れた頃ようやく畑仕事を再開、トラクターなどが遅れを取り戻そうと忙しく動き回っていました。
この日は十勝連邦がとてもきれいで、ライティングが絶妙、艶かしい山肌をみせていました。

【十勝岳とトラクター/2013.05.10撮影】

写真下:翌日は曇天。ダメ元で男山自然園へ出かけます。意外に雲間から日差しがあり、思った以上に
撮影を楽しめました。カタクリは悪天だと花を閉じたまま、撃沈ですからね。本来なら4月中が見ごろの
春の女神たち。時期が遅れたのが幸い、華やかな装いで私を迎えてくれました。この写真はまだしも、
この年は特にエゾエンゴサクがすごい咲きっぷりで、場所によってはピンクより青色が勝っている
ところもありました。

【林床を埋め尽くす春の女神たち/2013.05.11撮影】


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ゴーヤ植え付け

2014-05-29 17:00:12 | 案山子と人と烏




母が発泡スチロールの箱(トロ箱)に蒔いたゴーヤ(ニガウリ)の種。時期がずれて
発芽したものもあって、合計10本くらい苗があるようです。このうちの1本をいただいて、
先日枯れてしまったキュウリを植えてあったカゴへ移植しました。自分でゴーヤを
作るのはずいぶん久方ぶりです。当時はまだ、クールビズとか、グリーンカーテンとかって
言葉は飛び交っていなかったんじゃあないかな。あまりにたくさん実が成るので、
次からもう植えなくなってしまいました。なぜかゴーヤの苗って、他のに比べて値段が
高くなってしまったしね(人気が出たから?)。「ゴーヤ・チャンプル」が連日のように
続くのもつらい… 他に食べ方知らないんですね、この家は。


           

畑に植えたキュウリが順調です。でもキュウリって病害虫の発生が多いので、油断できませんね。


   

ナメクジの総攻撃を受けているピーマン。すでにここだけで10匹以上駆除したけど、それでも
氷山の一角にすぎないんでしょう。


   

寒冷紗(使い古しで穴だらけの割りに…)の効果が出て、ほとんど害虫の被害にあわなかった
あとから植えたフダンソウ(うまい菜)。立派に育って、カゴに入りきらないくらいにたっぷりと、
第一弾を収穫しました。


   

戦士の休息。先に植えてあるフダンソウの寒冷紗で、さなぎに変態したテントウムシ。
早く成虫になって、再び活発に捕食願います。


   

ムギワラソウで見かけたカメムシ。きみ、嫌われ者やで。


           

二重のカンパニュラが盛りです。



*この前、私のブログでは珍しく鉄道(赤いラピート)の記事を投稿したあと、ポストに
  埼玉のH画伯からのはがきが投函されているのに気がつきました。私と近い時期
  (あるいはほぼ同時期)に美瑛におられたようで、まず驚きました。最近、泊まる宿が
  違っているので、直接お目にかかることが滅多にないんですね。
 

  さらに手紙の内容に二度驚きました。あの寝台特急「北斗星」が来年度中には廃止
  されるというのです(そのお別れ乗車をされたようなんですね、H画伯)。北斗星は
  私が無職の頃(あるいは少し前だったか?)、大阪発の「トワイライトエクスプレス」に
  対抗するようにつくられた(そうだったのかな?記憶が曖昧)豪華列車で、のちに
  「カシオペア」が登場するまでは、関東から北海道へ出かける旅人たちの憧れの的
  でしたよね。東京へ寄り道するために、私も一度だけ北斗星に乗ったことがあるんです。
  旅中、何度か緑の窓口で確認したらキャンセルが出て、B寝台と同じ値段で乗れる
  個室のBソロに変更できたのもいい思い出です。その頃は、確かまだ一日に三本
  運行されていたんですよね、北斗星、それがなくなるとは、時代の流れは恐ろしい。

  で、そんな話を聞くと私ももう一回乗っておくかなんて思い始めて、というのも、
  次の休みの目的地を変更しようかなあと、少し考えていた矢先だったんですわ。
  まあ、往きをトワイライトにでもして、帰りは北斗星で東京経由はどうだろうとかね。
  しかしこれ、旅費がメッチャかかります! 今時、個人で動く鉄道の旅って、
  貧乏旅行スタイルは不可能に近いですね。なんてことを時刻表(去年のですが)を
  見ながら画策し始めて、今度は新聞を開いて驚きました! 「トワイライト廃止」の
  記事が目に飛び込んできたのです。これまた青天の霹靂! なんてことでしょう、
  まさかこの人気列車までもが… 二年くらい前に乗車した時には、車内は予想以上に
  きれいに維持管理されていて感心したのを覚えています。しかし、車両自体はずいぶん
  老朽化していたんですね。一部の超豪華寝台列車は残る(あるいはこれから造られる)
  として、本来の目的である移動手段としての寝台列車がほぼ消滅するってことなんですよ。
  ほんの一握りの有閑かつ富裕層なお方だけが楽しめる寝台列車の旅って、
  いったいなんなの?
 

  ですから、もう二度とこのような鉄旅はできないと思い、多少の出費を覚悟の上で、
  今日の休みに緑の窓口に出かけて、空席があるようなら購入してしまおうとまで
  決めていたのに、4,5月の旅同様別件の用事が重なり、旅立ち自体が微妙になって、
  事前の切符購入はできなくなりました。7,8月はほとんど毎日運行されると記事に
  ありましたが、この先ますますチケットを押さえるのが難しくなるでしょうし、なんとか
  旅立てる目途がついた時点、直前にでもキャンセルが出て空きがあるようなら、
  乗っておきたい気持ちはまだ持っているのです。










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はやい!!

2014-05-26 17:46:05 | 老人のつぶやき




このところ立て続けに赤い特急ラピート(赤い彗星の再来 ネオ・ジオン・バージョン)を目撃しました。
確かに速い、通常の3倍のスピードで関空に接近していましたからね。沿道で写真撮影をしている方を
多々お見かけしたけど、ミノフスキー粒子の散布で、撮影不可能だと思われます。(私の場合、携帯の
お粗末なカメラなので写らなかっただけか…)

なんば~関空間を走るラピートは、和歌山人にとってはカヤの外、特別運賃+100円で乗車可能な
泉佐野~関空以外で乗る機会ってまずないんですよね。ところが今回の企画で、特別に和歌山市
発着のラピートがあるって聞いたので、さっそく調べてみたら、すでに完売御礼…  せっかくやから、
せめて市駅にでも見学に行って来るかな。

ラピート運行20周年記念で、機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)とのタイアップ企画なんだそうです。
興味ある方、運行予定等詳しくは南海電鉄のHPで確認してください。鉄道&アニメがお好きな皆さんは、
この機会に、難波~関西空港(南大阪地域)へぜひどうぞ。


    


   
    


写真は本文とはまったく関係のない室内で写したもの。赤いバラはただのコジツケ。


*今日の和歌山市は風雨強まり、やや荒れ模様の一日でした。雨まだ降らぬ早朝に
  畑の手入れをしたあとは、ひたすら春の東北と北海道の写真現像をしていました。
  内容はともかく、なにせものすごい分量なので一苦労。おかげさまでようやく出口が見え、
  次の休みには完成できると思います。



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これまた、手でとけない!

2014-05-22 18:03:30 | 素晴らしき紅マグロの世界




この商品、先日の新聞報道で知っていたんです、「チョコまで焼いた・たけのこの里」。
今日スーパーの店頭で見かけたので試しに買ってみました。姉妹品で、同じく
たけのこの里の「チーズケーキ味?」みたいなのも売っていました。

車での長旅の際に、ウイスキーのおつまみに欠かせないのがチョコレート。
ただし、気温が上昇する車内ですぐにとけてしまうのが欠点、悩みの種でした。
これが高温に耐えられるのが確認されると、今後引き続き採用される可能性が
高いですね。味は実績あるたけのこの里だから問題ない?

大粒タイプでかさばるので、山泊まり登山用には不向きなのがやや残念。
今度のマイカー旅行の際に備品に加えてみます。

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君も害虫?

2014-05-22 17:29:57 | 案山子と人と烏



まあ、ハナムグリくんの場合は、花粉を受粉させるのに一役買っていることも時にはあるとしても、
食べ方(舐め方)があまりに貪欲すぎて、オシベやメシベごと粉砕してしまうことが多いようなので、
どちらかというとヒールですわな。大量に発生する幼虫は、根を根こそぎ食べちゃうしね。


   


   


   

落ち着きなく、ぐるぐるとムギワラソウを何周もしながらお食事中です。



   

今年のカンパニュラは二重咲き。


           

見頃を迎えたアマリリス。


   

これは室内の切花。




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病害虫に苦しむ

2014-05-22 17:26:11 | 案山子と人と烏




原則、農薬や殺虫剤の類をできるだけ使わないようにしている私の畑はほぼ無防備なので、
残念ながら一度病害虫の発生が進行してしまうと、ほとんどお手上げ状態です。気づいた時点で、
主に人海戦術(手動)で処理(退治)にかかりますが、手の施しようがない場合も多々あります。

今朝、カバー(寒冷紗)を外して、日光浴&水やりをしようとして、フダンソウ(うまい菜)の葉の裏に
ビッシリとアブラムシが発生しているのに気がつきました(写真手前側)。 寒冷紗で覆うということは、
虫除けにも効果絶大ながら(ただし、私のは使い古しなので穴だらけ、これじゃあ効果は薄いですけど)、
一旦発生を許すと、害虫には逆に風雨にさらされない天国のような場所になってしまいます。
あわてて水(水圧)で洗い流しましたが、死滅させたわけではないので、ただの一時しのぎ?
「アブラムシは牛乳に弱い」と聞いたことがあるので、これでダメなら、牛乳をハケに塗りつけて、
駆除してみます。


   

こちらはあとから蒔いたフダンソウ。ここへきて一気に大きくなって、近々初収穫できそうです。


          

心配していたとおり、キュウリの病気は進行を抑えられず、毎日のように葉が枯れていきます。
おそらくこのまま立ち枯れてしまうでしょう。隣のキュウリにうつらない間に引き抜くのがいいのでしょうが、
まだ生きているものに手をかけるのは勇気が要ります。

一方、上の写真は、あとから畑に植えつけたキュウリ。ここまでは順調で、ヒゲが出始めたので、
本日支柱を立てくくりつけました。地面に光っているのはナイロン(ビニール)で、先日搭乗の際、
ザックを預けた時に三脚が離れないように全体を覆ってくれたものです。大きなナイロンだったので、
「これは使えるな」と思い、捨てずに持ち帰ったんです、廃材利用ですね。結果として、マルチのような
使い方となりましたが、今回の場合は、地熱上昇の目的よりも、泥はね防止、猫除けに効果がでると
うれしいです。この反射を嫌って、アブラムシが寄り付かないとさらにうれしいですね。


          

日光浴中のオクラ。手前から二番目が萎れていて、ちょっとやばいかも?



*結局病気のキュウリ、昼前には全体に萎れてきたので、もう迷うことなく午後に
  引き抜いてしまいました。丈夫そうな根がすでにカゴの底辺まで届いていて、
  順調に生育していただけに、本当に残念です。強い日差しで土を消毒しました。
  日頃からこの手の作業を手抜きしているからいけなかったのでしょうか?

  また、やはりアブラムシは水で洗い流しただけでは全然ダメで、
  使い古した歯ブラシに牛乳をつけて、これで剥ぎ取るようにして強制撤去しました。
  7割くらい処理できたと思われますが、下に落ちたりして生き延びているのが
  それなりにいるでしょうから、しばらくこの作業をこまめに続けることになりそうです。

*夕方水やりをしていて、アブラムシが大量発生したフダンソウに、テントウムシの
  幼虫がいることに気がつきました。思わぬ援軍! 一匹残らず駆逐してやる~!!









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ゴーヤ発芽

2014-05-18 17:37:33 | 案山子と人と烏



ゴーヤ(にがうり)は私の管轄外で、母が昨年熟しすぎた実の種を、取り置いて蒔いたもの。
ほとんど日が差さない場所で育てようとしていたので、幼苗時は日差しをたっぷり与えるよう促し、
我が家の一等地へ引っ越してきて、日の目を見ました。

昨年は、たくさん実がなるゴーヤのイメージの割には収穫が少なく、あとで聞いたところ、
ほとんど追肥をやらなかったとか…  追肥の必要性を説いておいたので、今年はもうちょっと
期待できるかも。さてさて、どうなりますやら。


           

キュウリ、昨日二本収穫できました。これは三番手くらいの、膨らみ始めた小さな実。

今のところ順調…と思いきや、下の葉が枯れ始めました。以前にもこんな感じで突然
枯れてしまったことがありました。黄信号!?


以下は前の記事の続き。


           

咲く前のカラー。


   

毎年咲く赤い(濃いピンクの)花。


            

マツムシソウ。



*久しぶりに布団を干しました。関西では花粉のピークはとうに過ぎていると思われますが、
  それでもなお鼻がまだムズムズするなあ。このままマスクを使い続けていたら、なんだか
  一年中使用しなければならなくなりそうで、半強制的に着用はやめているんです。
  そういえば、通勤電車で一緒になる女性は、ほぼ一年中マスクを使用されています。
  マスク着用に馴染んでしまうと、逆に直接空気を吸うのが怖くなってくるんですよね。
  私も事情が許せばずっとマスクマンでいたい気もするので、気持ちはわからなくはないけど、
  きれいな顔立ちの方ですし、できたら素顔を見せていただきたいんですね。



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ムギワラソウ

2014-05-18 17:33:55 | 愛される花 愛されぬ花




咲く前は銀色に輝き、硬質な感じのムギワラソウ。花が開くと、「ウニ」を彷彿させるような
ドギツイ色合い&感触の黄色で、けばけばしい。


   

カーネーションが咲き始めました。


          

開花寸前のアマリリス。


          

前回掲載を忘れていた写真。君の名は?


   

開花前の小さい赤いバラ。これは室内の鉢植え。


以下続きは次の記事へ。




   

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トカゲ来襲

2014-05-14 19:30:08 | 案山子と人と烏




どこからかの流れ者のトカゲが住み着いています。


   

基本的には害虫を食べてくれる益虫(っていうのかしら?)なんですけどね。


   

アルストメリアって花だそうです。


   

キンセンカは相変わらずものすごい勢いで咲き続けています。


           

カラーも次々に花を咲かせています。




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追加召集

2014-05-14 19:28:28 | 案山子と人と烏



キュウリがさらに背丈を伸ばしました。


           

数日のうちに初収穫できそうです。


   

フダンソウ(うまい菜)を間引いて、最終形態にしました。

 

   

ニンジンも間引き。このところ、このあたりまではうまく育つのですが。


    

タマネギ収穫後の畑に何を植えるか? 手持ちの種で蒔けそうなのはニンジンくらい。
でもこの時期、種から育てるのは、害虫の多い私の畑では至難の技。

園芸店に出かけたら、意外にたくさんの種類の野菜苗が売られていました。落花生とか、
ズッキーニとか、何か新しいものに挑戦したい気持ちは山々ですが、作っても喜ばれない
(うちではあまり料理には使わない)のを育ててもねえ。それで、つい作り慣れた野菜に
なってしまいます。

キュウリ3本、オクラ4本購入し、さっそく畑に畝を作り直し、植えつけました。でも、これすら
ナメクジやマルムシの総攻撃を受けるとひとたまりもなく、敵に塩を与えるだけかもしれません。
キュウリはうまく育つと、ちょうど先に植えたのから連続して、長く収穫が楽しめるんですけどね。






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