旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

旅にしあれば(2022.12-2)~北海道晩秋編⑧

2022-12-31 23:59:59 | 旅にしあれば



雪が降るなど不安定だった天候も夕方には安定、晴れ間が広がった

しかし山上の雲は最後までとれず
それ以外の撮影対象を探さねばならなかった

強い西日で刈り取りあとの畝を浮かび上がらせ
雲の影で背後の葉の落ちたカラマツ林を黒くつぶした

【西日に浮かび上がる畝模様~東神楽町にて 2021.11.17撮影】




平凡な朝焼けののち、日の出後も富良野岳方面の空が染まっていたので
しつこく撮影を続けていたら、突然やってきたのがトラクター

予期せぬ被写体を得て
さらに数カット、シャッターを切った

このあと標準ズームレンズに替えて写したバージョンもあるが
説明不足気味の望遠レンズ版をここでは選ぶことにした

【テールライトな夜明け~東神楽町にて 2021.11.18撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・北陸~東北春編②

2022-12-30 23:59:59 | 旅にしあれば



無理やり桜の合い間越しに
鳥海山を入れ込んだ写真

【2021.04.16撮影】




撮影場所を移動して写した16:9バージョン

いずれも由利本荘市の芋川河川公園にて

【2021.04.16撮影】




もうひとつの華やかな季節

水路沿いの桜がきれいなのは、単純に花の量が二倍になるから…
だけが理由ではないんだろうなあ

【2021.04.20撮影】




本編掲載写真の翌日写したバージョン

こちらは水面の花びらを活かそうと、最初から横位置で撮っている

弘前公園外濠にて

【2021.04.22撮影】




撮影時にはお邪魔に感じた車のライトが
実は桜のライトアップに貢献してくれていたのだと、あとから気がついた

おかげで白い柵もくっきり浮かび上がり
それほど悲観するような結果でもなかったかな

小岩井農場で岩手山を背景に星撮した16:9バージョン

【2021.0423撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・北陸~東北春編①

2022-12-30 23:59:58 | 旅にしあれば



電線がなければもっと自由なアングルで撮れるのに…

苦労して撮影位置を探して写した作品

縄文公園から望む妙高山

【2021.04.07撮影】




一般は立ち入り禁止なので、こちらも構図が限られてしまう

ゴルフ場内の桜と妙高山

【2021.04.07撮影】




16:9バージョン

松ヶ峯池からの妙高山

【2021.04.08撮影】




早朝撮影後いったん退き、再び舞い戻って撮影したバージョン

太陽の位置が高くなり、桜は白さを増し、鳥海山の輪郭がキリッとしている

【2021.04.11撮影】




中山河川公園で翌日午後から写したバージョン

順光で鳥海山を覆う雪が白く、くっきりしている

ただしその分、桜が平凡な印象

【2021.04.12撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・北海道晩秋編②

2022-12-29 23:59:59 | 旅にしあれば



白い虹の広角レンズ撮影バージョン

【2021.11.06撮影】




この年、カラマツの黄葉のピークは
この日あたりではなかっただろうか

【2021.11.06撮影】




掲載写真の少し前に撮影した
大雪山オンリーバージョン

【2021.11.09撮影】




掲載写真の縦位置バージョン

【2021.11.17撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・北海道晩秋編①

2022-12-29 23:59:58 | 旅にしあれば



本編掲載版の横位置バージョン

【2021.10.29撮影】



霧が晴れ、畑から立ち昇る大量の水蒸気

大雪山が逆光と靄のために霞んでいる上
カラマツの黄葉がピークには早く緑色が多い

【2021.10.30撮影】



十勝岳を覆っているのは雲でなく
自ら吐き出す多過ぎる噴煙である

【2021.10.30撮影】




掲載版の縦位置バージョン

【2021.11.05撮影】



夕刻が近づき、カラマツがさらに発色を増したが
ナナカマドの赤い葉が黄色味がかってしまい
フレームアウトしたほうがいいと思った


【2021.11.05撮影】

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旅にしあれば~2021番外編・東ヌプカのナキウサギ・ボツ写真集

2022-12-28 23:59:59 | 旅にしあれば



下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって感じの、ナキウサギの撮影時には大量のボツテイクがつきもので
その大部分は現像時消去処理されることになるのだが、消すのをためらってしまうものもある

本来二度と日の目が当たることはないはずの、お蔵入り寸前写真をピックアップ
特別付録としてご紹介

まずこの写真は、この日の出だしの頃に写したもので、なんと望遠ズームレンズの
スタビライザー(手振れ補正)のスイッチを入れ忘れたまま撮影し続けており
ほとんどの写真がブレてピンボケ、この前後ほぼすべてがゴミ箱行きとなった

ナキちゃんが現れた場所も悪く、張り巡らされた緑色のロープや鉄柱も写っており
ブレてなくても残せたかどうかは微妙だが、ガバっと大量の獲物(葉っぱ)をくわえ上げた
ナキちゃんのポーズが決まっていて、ミスが悔やまれる一枚




しばらくしてスイッチの入れ忘れに気づき、その後手振れ写真はグッと数を減らす

これなどもナキちゃんの出現場所がとても悪く、トリミングしても鉄柱を外せないだろうなと
あきらめながらシャッターを押したのを覚えている




長い枝を口にくわえたナキちゃんを三枚連続撮影

内前後二枚は激しい動きについていけずブレていてアウト
これは一瞬岩の上で動きを止めたのを見計らってシャッターを押した感触があり
いい瞬間をとらえられたと、現地では「グッジョブ!」、満足していた

ところが現像してみると、ピントは手前の枝葉に合ったようで
ナキちゃん本体はわずかにピントがずれてボケている

期待していただけに、がっくりした一枚




激しい動きの最中、どうにかシャッターを切れていることもある

しかしたいていは被写体が動いてブレていて使えない

連続写真の中の一枚として、こういったのも活かせないものかと
未練がましく残している




これも上記と同じような理由で消しきれない写真

右手から現れ、中央の草を食んでいたナキちゃんが
貯蓄場へ運ぶのだろう、急に左手方面へジャンプした

よく見ると、口に草をくわえているのが確認できる

単体ではともかく、連続写真としてなら使えない…かな?


【ナキちゃんボツ写真集 2021.11.01撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・東ヌプカのナキウサギ晩秋編

2022-12-28 23:59:58 | 旅にしあれば



ありつく




晩秋の住み家周辺はこんな様子




岩場にたたずむ




よじ登る

【東ヌプカのナキちゃん~晩秋編拾遺集 2021.11.01撮影】


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旅にしあれば~2021拾遺集・東ヌプカのナキウサギ初冬編②

2022-12-27 23:59:59 | 旅にしあれば



風に逆らう~ ってか~

そりゃ少しは寒いけど 雲間から日が差していい気持ちなんよ




風が止んだな




さあ、ゆっくりいただくとしよう




ぶはぁ! 食事の邪魔せんといて!!


【風に逆らう雪の食事会~ナキちゃん初冬編拾遺集② 2021.11.12撮影】

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旅にしあれば~2021拾遺集・東ヌプカのナキウサギ初冬編①

2022-12-27 23:59:58 | 旅にしあれば



雪の中のお食事もいけるね!




木の芽も食べちゃえ! とばかり、突然立ち上がった

木に添えられた手(前足)は、あまり発達していないことがわかる




風は強いけど日差しはたっぷり、そんな寒くないや




さあ、雪見食の始まりだ!
(拾遺集②へ続く)


【東ヌプカウシヌプリのナキウサギ初冬編拾遺集① 2021.11.12撮影】

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フダンソウ収穫&ピーマン撤去&コマツナ種まき

2022-12-20 19:22:30 | 案山子と人と烏



雪が降るなどした昨日まで厳しい寒さがいくぶん収まり、穏やかな晴天が戻った和歌山市です。
こたつがメインで、普段エアコンは補助的にしか使わない私の部屋の暖房設備、さすがに
昨日は就寝時以外はエアコンをほぼフル稼働させました。和歌山ではこのような極寒の日は
ひと冬に数回程度しかなく、それまでの暖冬傾向が一変した感じでしたね。

フダンソウ(うまい菜)の久々の収穫です。前回から約三週間間を開けた割には生育が鈍く、
収穫量も少なめなのが残念です。このあとの巻き返しを祈るだけです。


    

ピーマンを引き抜いて処分しました。最終カウント数は593個と、600個にはわずかに
届きませんでした。相棒が先立たなければ楽々クリアしたでしょうけど、それでも今期も
ピーマンは大成功だったとしておきましょう。

写真は数には入れられそうにない「なりそこね」のような実ですが、食せるとは思います。
さっそく土を整備してみると、コガネムシの幼虫が10匹近く出てきました。最後勢いが
衰えたのは、その影響もあったのかもしれないですね。


          

コマツナ(小松菜)の種をまいておきました。これでようやく古い種を使い切りました。

写真のビニール袋は、職場で廃棄処分されるものをいただいてきた再利用品。大きくて
丈夫、リユースしないともったいないですよね。


    

すっかりレモンイエロー。


    

    

菊の盛りが続きます。


    

咲き始めたカニサボテン。

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