10月中旬に美瑛付近にいることって滅多になかったので
この時期ならではの景色を求め車を走らせた
黄色や橙色が中心で、それほどインパクトはないが
ちょうどこの頃、丘の紅葉が盛りだったようだ
【紅葉の丘と大雪山~美瑛にて 2020.10.21撮影】
そんな中、植樹されたナナカマド(あるいはドウダンツツジ?)だろうか、
ひときわ目立つ赤がありちょうど見頃だったので、十勝岳と一緒に写し込んでみた
この時点山はよく見えていたのだが、凄まじく立ち昇った
噴煙が邪魔をして十勝岳がもやっているのと
使用した望遠レンズ100-400mmズームの性能によるものなのか
画像全体がクリアでなく、いまいちすっきりしない
【紅葉の丘と十勝岳 2020.10.21撮影】
早朝雲が多めで、これは野外作業にもってこいだと開始したとたんに雲間から強い日差しがあり、
結局、汗まみれになって仕事を終えました。梅雨明け後、概ね安定した晴天が続く和歌山市です。
大長ナスを剪定更新し、樹勢回復を狙います。まだまだ多く花を咲かせ、実もなるのですが、
小ぶりなものしかならなくなっていました。
写真は作業後のもの。昨年大きく切り戻したところ、あまり芳しくない結果だった記憶があり、
今回は剪定量を減らし気味にしています。
これは切り落とした枝。そうは言っても、けっこう刈り込んでいます。
今朝収穫したゴーヤ、ピーマン、大長ナス。昨日17個と大量にとれたピーマンは、今日は
控えめに2個のみでした。ここまでで、すでに計100個を超える収穫数、好調が続きます。
大長ナスは、切り落とした枝についていた小さな実も含めているので、ひっくるめて2個の
収穫としておきます。
作業後水やりしようとして、アゲハチョウの幼虫が多くのアリに群がられ、逃げ回っているのに
気づきました。おそらく、さなぎになる場所を求め、レモンの木から地上に降りてきたところを
察知され襲撃を受けたのではないかと思われます。
水をかけてみると、徐々にアリが幼虫から離れ、どうにかこうにか群れを振り切り、草木に
とりつくことができたようです。
このあとしばらくして見に行くと、さらに高い位置まで移動してはいましたが、
それなりの場所で変態しないと、アリに気づかれ、さなぎになっても襲われる可能性が高いです。
我が家のレモンに産み付けられる無数の卵のうち、無事羽化できるのは、50個のうち1個、
あるいは100個のうちの1個程度か、ともかく、とても低い確率なのは違いありません。
ピーマン、キュウリ、ゴーヤなどは、実が葉の色と同じで見分けがつきにくく、
見落として巨大化させがちなのですが、今朝収穫した2個のゴーヤのうち1個は
危ういところでした。これで、市販サイズの標準並みなのでしょうけど、
我が家の基準からすると、数日とり遅れているようです。毎日の水やりの際に
確認していながらこれですからねえ。
ピーマンは7個収穫。依然好調です。
1個とれた大長ナスは小ぶり。花は咲き続け、実もなっているんですが、勢いがありません。
切り戻す時期だと思うのですが…
日日草の改良種。
明日、ようやくアサガオの一番花が咲きそうです。順調だった生育、枯れてきたツルが
目立ってきたなと思っていたら、カメムシが大量発生して、養分を吸い取っていたようです。
一匹二匹程度ならともかく、あれだけたくさん群がられると、さすがに丈夫なアサガオも
持ちこたえられなかったのでしょう。どうにかこうにか持ち直してきたのかなあ。
ゴーヤ収穫、これがこの夏6個目です。いい型のものがとれました。
大きさは市販の三分の二ほどですが、我が家の生育環境では、これでベストサイズですね。
ピーマンは好調が続き、今朝は5個とれました。明日も同程度収穫できるでしょう。
一方大長ナスは端境期で、切り戻すタイミングを計っています。株に負担を掛けないためにも、
曇りや雨模様の日の作業が望ましいのでしょうけど、しばらく晴天&高温が続きそうですし、
実行はしばらく先となりそうです。
盛りが続く黄色い花。
今朝方にかけて羽化したと思われるセミの抜け殻。ほぼ咲き終えてしまった
ベルベットフラワーの茎によじ登って羽化したようです。
梅雨明け宣言後、昨日ようやく夏本来の青空が広がり、気温も上がりました。
今日もやや不安定ながら晴れ間が多く、暑くなりました。
異例の長期に渡る梅雨の期間中、和歌山市の降水量は、ほぼ例年並みだったようです。
この数値は、おそらくせいぜい平年並みだろうという、私の実感と一致していました。
梅雨入り直後と梅雨明け直前、雨が続きましたが、その間、中休みが長かったですしねえ。
本日の収穫は、大長ナス2個とピーマン5個でした。大長ナスはやや小ぶりながら
たくさん実をつけていて、ピーマンは好調を維持、明日も同程度とれるでしょう。
小さめながら、ゴーヤも3個同時に実を大きくしていて、数日内に収穫できそうです。
毎年のように花を咲かせ続けているランの仲間。
昨日梅雨明けの発表があった近畿地方、和歌山市では不安定な天候が変わらず続いていて、
今日も雨が降ったり晴れ間が出たりと、変わりやすい天気でした。
春先から収穫の続いていたフダンソウ(うまい菜)、本日がとりおさめです。
大長ナス1個とピーマン3個とれました。
大長ナスは大小含めてですがこれまで約20個とれ、ピーマンはすでにおよそ80個ほど
とれました。ゴーヤは3個。全般まずまずといった感じでしょうか。
*夏アニメがほぼ出そろいましたが、お気に入りの作品は見つかりそうですか?
さすがに働くおじさんともなると、一日にそんな大量にアニメ作品を鑑賞することもできず、
録画したまま、いまだ未視聴で手つかずのものがいくつかある状況ながら、今の段階で一番
お気に召しているのが「かげきしょうじょ!!」ですかね。歌劇団での活躍を夢見、歌劇音楽学校
へ難関を突破し入学した個性豊かな(変わり者ぞろいな?)少女たちの飛躍を描く作品です。
シリーズ第4弾ともなると、さすがにマンネリすぎるだろうと個人的にまったく期待薄だった
「ラブライブ!スーパースター!!」が予想を覆すかもしれません。ラブライブに関しては
話が長くなるので以下すべて省略するとして、刮目すべきは、NHKとサンライズがタッグを
組んだ点ではないでしょうか。「ガンダム オリジン版」のフルバージョンをNHKが制作、
放映してくれる、これはそのための布石なのだと個人的に先読みしてしまいます。
予感が当たってくれることを願って…
そうそう 赤い葉っぱも どんどん食べちゃう!
あ~おいしい! お次は 一気に大量の葉を パクリ!
ムシャムシャ クチャクチャ
一枚食べこぼしちゃったけど 気にしない 気にしない あ~幸せ
【東ヌプカのナキウサギ⑦~食べるんや!編パート4 2020.10.28撮影】
数日前からへばりついているセミの抜け殻。フダンソウ(うまい菜)に掛けている寒冷紗に
しがみついて羽化したようです。
なんでわざわざ、コンクリートで固めた駐車場内へ移動して羽化したのだろうと思っていたら、
今日、もう一匹同じ寒冷紗にしがみついている抜け殻を発見しました。おそらく、夕べから
今朝方にかけてここで羽化したものと思われます。ここまで遠征してくる理由がわからない…
そしたらもうひとつ、今度は、ピーマンの風除けに囲っているビニール袋で抜け殻を見つけました。
この場所も、長年棲家にしていただろう木の根っこからはそれなりに距離があるのですが、
不思議ですよねえ。
毎年咲く、黄色い花が見頃です。
新型コロナウィルスワクチン予防接種を受けてきました。本心を言うと、この類の医薬品には
できたら頼ることなく、体に備わっているであろう自己防衛システムで対処したいんですよね。
なのでこれまで、インフルエンザ予防接種なども受けたことありませんでした。
しかし趣味が旅行で、公共の場で無防備にマスクを外さざるを得ないことも多々あって、
感染予防力を高めておいたほうがいいのは違いないですし、しかも自己完結だけでは済まず、
万一家人にうつしたり、ましてや気がつかぬまま無自覚潜在感染者となり、旅先であちらこちらと
ウィルスをまき散らすことにでもなると目も当てられず、ここは「最後の切り札的施策」に
素直に従っておいた方が得策と考えました。
特別な優先接種枠に当てはまらない64歳以下の一般成人としては、一回目の接種を早く打てた方
ではないですかね。あんまり早い接種日なので疑ってしまい、大丈夫かいなと、念のためもう一度
連絡を入れ、予約日を確認し直したくらいです。当日、接種希望者がたくさん来院していたので、
間違いでないと、それで初めて安心できた次第です。私の見立てでは、四、五十代の方々が
多かった印象かな。
依然ワクチン接種頼みには個人的にはやや懐疑的ですし、早期に接種できたことを手放しに喜んで
いいかどうか微妙ではありますが、こうなった限りは、ひとまず二回目を無事に終えられたらと
思います。「打とうにも、在庫がありません!」ってことにならないのを祈るしかないのです。
今朝早く、朝刊をとりに行って気がついたセミの抜け殻。グラジオラスの葉に、三連チャンで
しがみついていました。
一番最後に羽化したクマゼミでしょうか? 一匹だけ飛び立たずに、まだ近くの葉に
へばりついています。どうやらメスのようです。
条件が重なったんでしょうかね、今朝はあちこちにセミの抜け殻がありまして…
これはアジサイの茎で羽化したセミの抜け殻。
こちらは別のグラジオラスの葉っぱ。少なくとも5匹いっぺんに羽化したみたいです。
実家の近辺ではなかったけれど、この夏初めて、クマゼミの鳴き声も聞きましたよ。
レモンの葉にいるアゲハチョウの幼虫。アリに捕食されるためか、卵がたくさん産みつけられて
いる割に、幼虫の姿を見る機会は少ないようです。
今日和歌山県北部は、昼前一時激しい暴風雨となりました。あんなのが数時間続けば、災害を
引き起こしかねない降り方でした。
市民図書館には「白籏史朗の百一名山」という本の蔵書があるようなので、まずは一冊
それを借りることにしました。先に読んだ「白嶺の金銅夜叉」は、白籏さん自身が撮影された
山岳写真は一枚も掲載されておらず、視覚的にシンクロさせておきたかったのです。
富士山を別格の一山として、残り百を各地から選んだ百一名山は、深田久弥さんの百名山と
重なる部分が多くあるのは当然ながら、白籏さんのオリジナリティが加味され、ご自身の
最も親しみのある南アルプスから多数の山が選出、また北海道からも、深田版では選に漏れた
ニペソツ、意外なところでは定山渓天狗岳、芦別岳など、深田版百名山よりも多く選ばれたことが
個人的にはうれしい思いです。
その分、西日本の山々は選から外れたものが多くなり、これは、標高や山岳美などの点で
北日本の山やアルプスと比べるとどうしても見劣りするらしく、やむを得ないところでしょうか。
私の写真と差し替えても大差なさそうな(←大きく出たな)、まずはトムラウシ。
そして、平治岳のミヤマキリシマを前景としたくじゅう山。
予想をはるかに超えた豪華本で、A3サイズほどの大型版、定価25000円(税別)も
したようです。こんなお高いの、タダで読ませてもらえることに、まずは感謝したいと思います。
図書館の閲覧室で写真集を見る際にも、なにやら今後自分が撮影するときのヒントになるやもと、
できるだけ巻末の撮影データや作品解説まで目を通すようには努めてはいても、これがなかなか
時間をとられるので、すべて満遍なく熟読するのは難しいのです。おかげさまで、このたびは、
すべて読ませていただきました。101篇もあり、やっぱり時間かかりましたけど。
過去撮り溜めた作品群から抜粋したものでなく、この企画のために三年がかりで新たに取材した
写真から成立した写真集のようで、単純に三年で百一箇所、全国股にかけての撮影登山ですから、
これだけでも相当すごいことです。温暖化の影響などもあり、天候に恵まれなかったと、あとがき
でかなりボヤいておられます。取材されたのが2000年頃、これは私も実感していることで、
その頃からますます、夏は夏らしくなくなり、また、冬も本来の寒さがなく、秋の冷え込みも
不足がちで、美しい紅葉を目にする機会も減るばかりですよね。
百もの山を今更全部訪れたり、冬山に挑むなんてことも残念ながら私にはできそうにはないけれど、
ますますもって撮影が難しくなるばかりの自然写真を、できる範囲で撮影してみようと思いを
新たにした読書となりました。