2013年撮影作品シリーズ その7
東京のHさんと共に暗いうちから高原温泉を出発、緑岳・第一花畑までたどり着いて驚きました。
暗くて正確に確認するのは難しいながら、どうやら山上は雪のようです。車中泊していた際、
突然暴風雨、そして一気に気温が下がったのはわかりましたが、まさか雪とはねえ。
この日の第一目標は、緑岳ガレ場からの見下ろした紅葉撮影でしたが、ここでしばし思案。
上に登ってしまうと、いわゆる「三段紅葉」は撮れないんじゃないかと思ったんですね。
それで、緑岳の中腹まで登り、撮影後すばやく下山、続けて三段紅葉も写そうという
やや欲張りな行動をとることになりました。
緑岳ガレ場から見下ろす紅葉を撮影したのは何年ぶりかな? このところナナカマドの
状態が本当に悪かったのでねえ。ヤンベタップ源頭あたりをクローズアップした一枚。
ガレ場からの撮影をしばし楽しんだあと、第二、第一花畑まで戻って、今度は
見上げるようにして三段紅葉を狙います。しかし、肝心な緑岳の雪の被り具合が少なめなのと、
紅葉もふぞろいだし、草紅葉の色づきが進んでいないなど、思いどおりには撮影できません。
上の写真は、第二花畑付近で、緑岳から小泉岳への稜線付近を写したもの。
緑岳山頂にこれくらい顕著にきれいな雪が被っていたならもうちょっと写しようが
あったかもしれないけど、すべてこちらの思うようにはいかないんですよねえ。
【早朝緑岳撮影セッション/2013.09.19撮影】
先週、ゴーヤを伐採して処分しました。小ぶりな実がとれ続けていましたが、さすがにそろそろ潮時と
判断したのです。そのあとへ何を植えようか思案した結果、本日園芸店でハクサイの苗を二本
買ってきて、さっそくカゴへ植え付けました。
この先ますます日照時間が短くなる一方の我が家では、過去、ハクサイは大きく育ったためしが
ないんですが、まあダメ元でやってみます。
フダンソウ(うまい菜)を収穫しました。
ニンニク、大きいものですでに30センチくらい丈があります。発芽がまちまちで、いまだ芽が出ていない
ものもあります。7割くらいは発芽済みだと思うのですが。
マユハケオモトが見頃になりました。
タイヤラックをオートバックスで買ってきました。アイリス・オーヤマ製の組み立て式です。
工具不要の簡単さで、不器用な私でもあっという間に組み上がりました。
その分、ちょっとチャチで、実際タイヤを乗せると少しぐらつきます。まあ、よほどの
強風でも吹かない限り、倒れたりすることはまずないとは思われますが。
あっと、うっかりした、この製品、タイヤカバーが付属していないタイプだったんだな。
専用のカバーをネットで見たら、けっこういいお値段するんですわ。仕方ないので百均で
自転車用のカバーを二枚買ってきて、上下段にそれぞれ被せました。簡単な屋根がある置き場所
なのですが、直射日光、雨共に少しあたるし、なによりホコリだらけになるでしょうから、
カバーはあったほうがいいと思われます。
*今日の和歌山市は、冷たい雨が降ったりやんだりでした。昨日の暑いくらいの陽気が一転、
この雨でグッと気温が下がりました。
長旅の際に写真データを一時保管するために、ポータブル・ハードディスクを購入しました。
バファローの HD-PZ500U3-BK というモデルです。
ネット通販なので実物を見ないで購入、実際に手元に届くまでどんなものなのか正確にはわかりませんでした。
でも実物はパッケージ裏にもうたわれているとおりの機能的なデザインがとても良くて、その点まず満足です。
ただ、この機器の一番の関心事は「耐久性」「信頼性」ですよね。大事なデータが壊れたり、失われては
元も子もありません。数あるHDDの中からこの製品を選んだのは、高い対衝撃性能を売りにしていたからです。
小さなものですし、特に外出先ではちょっとした手違いで床(地面)に落とすなんてヘマをやらかしそうですしね。
大事なデータをとにかく無事に自宅まで持ち帰る、頼りにしてまっせ~。
VAIO、据え置き型のパソコンでの作動を確認しました。VAIOはここまで完全に脇役でしたが、
いよいよ本領を発揮する時がきました。ノート型パソコンの購入も、来るべき長期旅行に備えての
意味合いも含んでいたのです。EOS5DMK2に特に不満があるわけでもないのに、MK3を買ったのも
不意の故障などに備え、メイン機種を二台用意しておきたかったからなんですね。
これだけみると、実に着々とその日に備えていたかのように思えますが、実際は「着々と」というよりは
「遅々として」の方が適切で、このポータブルHDDにしてもあわてて購入したし、それ以前、この期におよび
ようやくEOS関係の現像ソフトをVAIOにインストールしました。なにせほぼすべてにおよんで、
直前にならないとことが運ばないので困ります。
もう一台のHDDをどうしようか思案の末、この製品が気に入ったので色違いの赤を追加購入して、
この二台でのバックアップ体制に決まりました。
前の職場から「離職票」がようやく届きまして、さっそくハローワークへ行ってきました。
初めて訪れるのでよくわかりませんがメチャ込みってわけではなさそうで、私はたまたま
タイミングが良かったのか、待たされることなく雇用保険申請の手続きを終えました。
二箇所の窓口で計小一時間かかりました。
しかし予定外だったのは、いきなり二回の出頭を命じられたこと。二回目の出頭日がまずくて、
次週にしてほしいとゴネたのですがあきまへん。そんな無茶苦茶な無理言ってないですよね?
話に聞いていたように融通が利かなくて困ります。あくまで積極的に「就職活動をしている」ってのが
支払いの条件ですから、「しばらくゆっくりして旅にでもでるか~」みたいなのは向こうからすると
想定外なんですね。
あっと、やっぱり出てきました、OUTWARDの創刊号。表紙は、最初っから岩合光昭さんの動物写真では
なかったんですね。
この会員向け冊子をすべて手元に残してある理由のひとつは、巻末の辰野勇さんのコラム「軌跡」を
いつかまとめて読み返したかったからです。たしかモンベル創業前から、創業、現在に至るまでの辰野さんの
半生記が綴られていて、読み応えがあり、ぜひまとめて読んでみたいと思ったのです。もしかしたらいつか
一冊の本になるかもしれませんがね。
そしたら私の記憶違いで、どうやら軌跡の連載が始まったのは途中からで、最初は「一枚の写真から」って
別のタイトルのコラムでした。このキツネの写真は竹田津実さんの作品のようです。でもこれ以降は
辰野さん自身の古い写真をテーマにして、モンベル創業前後の話題などもあったと思うので、
いずれにせよ、これも含めてすべて読み返したら面白いと思います。
重ね重ね、今がチャンスです。
EIZOのモニターを買った時にエプソンのプリンターが当たって、そのパンフもまだありました。
このプリンターまだまだ現役でがんばっております。
ニコンのフィルムスキャナーのカタログを発見。
二機種だったと思い込んでいたけど、三機種発売されていたんですね。私のは5000EDです。
一番お高い(たぶん倍くらいしたような…)9000EDは中判のフィルムまでスキャンできたんですね。
一応、このシリーズはこれにてお開きにしておきます。きりがありませんからねえ。
すっかりとり遅れてまっ黄色に完熟したゴーヤ、数日前にイブキの中に隠れていたのを
発見して、今日収穫しました。実が割れてきて、これ以上おくと破裂、種が弾き飛ばされそう
だったんです。
ツルがあちこち伸びて、たぶん見落とすのが出てくるとフンでいたのですが案の定でした。
けっして最初っから種をとろうと考えていたわけではありません。でもこうなった限りは、
来期もゴーヤを植えること、ほぼ間違いなしですね。
JR北海道の特急列車車内にある小冊子「THE JR Hokkaido」が数冊出てきました。
ワイド周遊券で旅していた当時は、特急列車にバンバン乗っていたので、この冊子に触れる機会も
多かったのです。現在でもこの冊子は発行を続けているようですが、なにせ特急列車に乗ることが
滅多になくなってしまったのでね。この頃はまだJR北海道問題が顕在化してなかったんだなあ。
(当然、潜在的にはすでにこの頃からあったわけですが)
これは「大雪山特集号」、これ以外のは今回処分しました。
当時この写真にものすごいインパクト受けたの、今でも鮮明に覚えています。沼の平の「半月沼」ですね。
でも今の私だったら、条件さえそろえばこれくらいの写真は撮れるな(豪語、豪語)。
当麻乗越(とうまのっこし)からの写真。今年はこれくらい色がついたのかなあ? 結局見ずじまい
でしたから。これ誰の写真なんだろう? クレジットがないんです。
別のページに載っていた写真家・奥田實さん。これだけ大雪山に訪れているのに、不思議に奥田さんに
直接お目にかかったことがないんですよ。すれ違ったりとかは絶対あるはずなんですけどね。
奥田さんの写真集「大雪山のお花畑」(私が自分で買った唯一持っている写真集ですね)が、
私をこの世界へ引き込んだ要因のひとつですから、ぜひお礼(恨み言??)を述べたいんですよね。
♪ ジグザクザグ ジグザグジグザグ~ ホクレンでもらった北海道の地図「Zig Zag」、たぶん捨てずに
全部おいていました。一番古いので写真手前のが1997年度版です。もちろん地図としての
役割はすでに期待できないとして、それぞれ巻末の観光案内とか特集記事などがけっこう充実していて、
なかなか捨てるには忍びなかったんですね。
最初「道南」「道北」「道東」と三つのパートに分かれていて、集めるのも大変、三部いっぺんに
持ち歩くのもかさばりましたが、その分拡大地図など内容はとても充実していました。
97年度版の道路概略図。20年近く前、高速道路網はこんなにショボかったんですね、驚きです。
惜しまれつつも、今回最新のものを除いてほぼすべて処分しました。