【怪しげな朝焼け・大雪山方面~旭川市西神楽にて/2018.11.09撮影】
【怪しげな朝焼け・十勝連峰方面~西神楽にて/2018.11.09撮影】
嵐の前触れに空が怪しい色合いを見せることが時々あって、これはその契機を逃さず写せた写真。
ただし予報は曇りのち雨、撃沈の可能性大なので、一枚も写せずトボトボと引き返してくるだけで
終わるリスクは覚悟するしかなくイチかバチかだ。
かなりの枚数シャッターを切った中で掲載したのは、広角レンズで空をできるだけ多く入れた写真。
小さくなってしまい見づらいだろうが、一応大雪山はきれいに姿を見せていて、逆に残念ながら
十勝連峰には山頂部にうっすら雲がかかってしまっている。
私にとっては山が見えていてこその朝焼けであり、夕焼けであることが最優先事項なので、
この朝は8割方大雪山方面に向けてカメラを構えていた。
【朝日に輝くミヤマキリシマと九重連山~九重連山・扇ヶ鼻にて/2018.06.04撮影】
【花付のいい株~扇ヶ鼻にて/2018.06.04撮影】
【北鎮岳山上にきれいな雲流れる~大雪山系雲の平にて/2018.07.30撮影】
【朝焼け映えした旭岳方面~大雪山系緑岳山頂にて/2018.08.04撮影】
【朝焼け雲かかる大雪山とカラマツとススキ~美瑛町にて/2018.11.04撮影】
【ぶった切られた小麦刈り後の畝と大雪山~東神楽町にて/2018.11.04撮影】
【カラマツの黄葉と大雪山~美瑛町にて/2018.11.07撮影】
大型ザック(バックパック)を新調しました。今度買ったのはドイターっていうドイツ製の「エアコンタクト
75+10」というものです。カラーはグラフィット×ブラック、容量は75+10リッター、雨ブタの高さを
調節して容量を増やせる仕組みです、
これまで使ってきたのはモンベルの エクスペディションパック 丸8年がんばってくれました。
少しへたってはきたものの、まだ数年は現役を続けられそうです。なので購入を見送ろうと考えていたところ、
なぜか(セールで?)突然7千円くらい値段が下がったので、思い切って買ってしまったんですわ。
ポチったあと同じHPを見たらすぐに前の価格に戻ってました。理由はよくわからないながら、価格的には
ラッキーでした。今回はたまたま結果オーライだったけど、逆に購入後すぐに値段が下がるなんてこと
ザラにありますよね。ですから、買ってしまった商品の価格をあとからもう一度確認するなんて愚行は、
できるだけしないほうが精神衛生的にはいいかもなのです。
元祖に近いモンベラーのわたくしが今回他メーカーのザック購入に至ったのは、北海洋さんと
名古屋のOさんの影響をモロに受けたからです。異口同音このザックを使い始めてから肩の痛みが
ずいぶん軽減されたと言うのです。この秋Oさんに試しにザックを担がせてもらったところ、確かに
背負い心地はいいようです。ただし短い時間の着用でしたし、実際に長丁場担いで歩いたわけではなく、
合う合わない個人差もあるでしょう、あとは実際に本番で確かめるしかないのです。
肩への負担が和らぐ大きな要因は、バリフレックスと呼ばれる大型の腰ベルトを中心としたシステムに
よるもの。加齢と共に重装備で長い距離を歩くことが年々難しくなっている私の救世主となるや否や。
このところ、山泊まり装備での登山中、肩の痛みがひどくなるばかり、これで解消されれば…
全体にがっしりしている分、ほぼ同サイズのモンベルのと比べ1キロ近く重く、2640gもあります。
でも実際に手に持ったり背負ってみての印象としては、そこまでの極端な違いは感じさせません。
モンベルの最新モデルは雨ブタが別売りになっているザックが主流で、それだと小物入れ収容に
困るように思われ、同社のザックを選ばなかった要員のひとつかも。
これまで使ってきたモンベル(70リッター)との比較。ドイターのほうが高さがある分、
厚みはやや薄いようです(かなりスリムなシルエット)。
2気室構造のザックを使うのは久しぶりです。このところのモンベルのザックは、基本1気室でしたからね。
その他ドイターの細かな特徴などは、興味のある方はホームページなどでご確認ください。イワタニ・プリムスが
輸入販売元みたいですわ。
レインカバー内蔵。使い勝手のいいものだと良いのだけれど。
モンベルのような手厚いアフターサービスが受けられにくいのが難点ですかね。故障なく、
堅牢な製品であることを祈るだけです。
早朝は霜が降りるほどの冷え込み、のち安定した晴天で日差しのぬくもりを感じる一日でした。
ようやくのお休みで、たまった用事を次々片付けまして、畑仕事もそのうちのひとつ。畝に直植えしている
チンゲンサイに本葉が出始めていて、二回目の間引きと追肥を行いました。写真は作業後です。
まずまず順調そうなのですが、葉の一部に食害が見受けられ、犯人は不明。やはり直植えで葉物野菜を
育てるのは、素人にはハードルが高いのかもねえ。
二週間前にカゴに種蒔きしたコマツナ(小松菜)が発芽しはじめました。それなりの密度であることから、
そうすると直植えしているものの不調は、やはり種のせいではなかったことになりそうです。
大急ぎで土を整備しすぐに種蒔きしたので、もしかしたら堆肥や肥料の成分などが悪影響を及ぼしたのかも
しれません。
フダンソウ(うまい菜)がだいぶ生えそろってきて、過密している部分だけ軽く間引いておきました。
本格的な作業は年が明けてからとなりそうです。昨年度の古い種を使っている上にこの時期にしては、
予想を上回る発芽率でまずまずここまではでき過ぎかもしれません。
直射日光を浴びせ、日光浴させるつもりだったのに、このあとしばらくすると雲がどんどん多くなって
しまいました。これらカゴを置いてある場所は、今の時期、13時~15時くらいしか日が差さないのです。
日照時間が長くなるのは、二月になってから。それまで我慢の日々です。
間引き菜。
アジサイが紅葉し、グラデーションがきれいです。
オンブバッタの食害のあとですわ。まあ、オブジェということでいかがでしょうか。
まだ何かし忘れていることがなかろうかと考えていて、パソコンの掃除をしていないのを思い出し、
二台とも内部掃除をしておきました。このあと1、2月はますます忙しく、休みがあまりない状況が
続くようなので、その前にしておけてよかったですよ。
Win7のほうは、使用期限が迫ってきました。これまでこのブログの記事などはほとんどを7のほうで
作成していたのを、新年からはいよいよWin10に切り替えねばなりません。マウスのキーボードの感触に
いまだ馴染めず、どうやらキーボードは新旧入れ替えて使ったほうがいいかもです。マウスのは
コンパクトな分キーの間隔が狭く、隣のキーを誤タッチしてしまうことが多くて、特にバックスペースと
ナンバーロックのキーが隣り合わせなので誤操作、気づかぬうちに数字の入力ができていないことが
たびたびあったのです。
7と10ではブログ作成時、微妙に出来上がりにズレがあったのも7を多用してきた理由のひとつでした。
改行などのフィーリングが変わってくるんですわ。でも、徐々にというか、強制的に年明け以降は10に
馴染まざるを得ないということです。
チンゲンサイの三回目の収穫です。残りのひとカゴ分をとりきり、ボール山盛り一杯収穫できました。
収穫量に満足し、次の準備をするために土をひっくり返したら、コガネムシの幼虫が10匹近く出てくるでは
ありませんか! こいつらの仕業で、すでに収穫済みのカゴに比べたら生育がやや遅れたのかもしれません。
結果的には時期をずらせて味覚を楽しめたので、良しとしなければならないかもなのですが…
再整備した土には先週同様コマツナ(小松菜)の種を蒔いておきました。
フダンソウ(うまい菜)の二回目の収穫です。三週間をあけたので、どうにかこうにかボールに山盛りとれました。
あとから種蒔きしたものはやっとこさ発芽し、次週一回目の間引きがようやくできるかどうかってところです。
畝に直蒔きしているチンゲンサイの一回目の間引きと追肥です。写真は作業後のもの。
そこそこ順調なチンゲンサイに比べ、同じ日に種蒔きしたはずのコマツナの発芽がかんばしくありません。
ばらばらっとまばらに芽が出ている程度で、成績が極端に悪いのが不思議です。チンゲンサイほどで
ないにせよ、すこぶる発芽率はいいはずなのですが…
昨年度の種(有効期限2019年3月まで)だからでしょうか? カゴに蒔いたのも同じものですし、
そちらがどうなるかですかね。
【秋まき小麦うねる丘と大雪山~美瑛町にて/2018.11.07撮影】
【黄葉したカラマツ林とオプタケシケ~美瑛町にて/2018.11.08撮影】
上の写真は晩秋編⑤から少し撮影場所を移動して撮影。秋まき小麦の緑色をメインに作図してみた。
近年カラマツが頻繁に伐採される話を先にしたが、下の写真はいったん切り取られたカラマツ林が
再生され、植樹された苗が年々再び大きく成長してきている場所だ。逆に背丈の高いカラマツ林であった
伐採前は、撮影できなかった構図であろう。カラマツの成長はかなり早く、一番手前の木々が大きく育つ
数年後にはまた山は見えなくなってしまいそうだ。
ずっと雲に隠れたままだったオプタケシケが、一時だけ(10分程度だったか)姿を現し、
事前に下見してあった場所へ急行、写真に収めた一枚。下調べしていなかったとしたら、
一瞬の好機を活かせなかったに違いない。
先週に引き続きチンゲンサイ収穫第二弾です。さらにひとまわり大きく育ち、ますます市販のものに肉薄、
カゴひとつ分でボールに山盛りとれました。残りのひとカゴは次週の収穫となる予定です。
ところで皆さんちでは、チンゲンサイをどのようにしてお召し上がりでしょうか? よく考えると栽培はしたものの、
我が家ではチンゲンサイを滅多に食べることがなくて、ごく稀に食卓に上がるのは母オリジナルのベーコンか
ハムとあわせた炒め物のような料理で、これが言っちゃなんだがたいしておいしくなく、まあ栄養はあるだろうからと、
半分嫌々食べていたような状況でした。
それでネットで調べたところ、「豚肉と卵とチンゲンサイの炒め物」みたいなレシピを見つけ、この前
さっそく試したところ(つくったのは母ですけども)、これがとてもおいしかったですわ。チンゲンサイ自体
とれたての若い株だったこともあってか、まったくくせのない味でしたしね。レシピにも記載されているように
チンゲンサイをたとえばホウレンソウなどに替えてもいいでしょう(いわゆる「ポパイ」って料理かな)。
今日収穫したチンゲンサイも同じ調理方法でいただくことになりそうです。
畝に直蒔きしたチンゲンサイが発芽し、込み入ったところだけ軽く間引いておきました。写真は
作業後のものです。次週本格的な一回目の間引きとなります。
風船のような実のなる花。丈夫なんでしょうね、寒さにめげず咲いてます。
ジャコバサボテンかな? たくさん花芽をつけてます。
今日は旅仲間の忘年会だったのを結局ドタキャンするような形となり、大変申し訳なかったです。
本日も本来ならばお仕事のところ、うまく休みを振り替えられたまではよかったものの、別件で急用が入り
そちらを優先せざるを得なくなりました。幸いその要件はほぼほぼ無事解決しましたが、次週また半日休を
申請しなければならなくなりそうです。
旅仲間の会合は私も言い出しっぺのひとりだったこともあり、これまで皆勤賞で出席していました。が、今回欠席し、
これで名実ともにマロがリーダーシップをとる集いとなったと言えます。実際のところ、ここ何年もすでに
企画、幹事、会計などなどほぼすべてをマロに頼りっぱなしでしたし… ひとりに背をわせてしまい
申し訳なく思うができれば次回また世話役をお願いし、会が続けばいいですね。
今年は私自身それなりの頻度で旅に出られたし、新しい仕事のネタ(ほとんどが愚痴、不平不満ながら)もあり、
皆さんと話すことで多少なりともストレス発散できることも期待していました。まあ、これはまた別の機会に
聞いてもらうことといたしましょう。
そんなこんなで思わぬ時間ができたので、本日チンゲンサイの間引きを兼ねた一回目の収穫作業を行いました。
株と株の間隔を広げるような感じで半分くらい引き抜きました。写真手前のように、大きなものではすでに
市販されているものに迫るくらいまで生育しています。なのでもう追肥はせず、水だけ撒いておきました。
次週から再来週にかけ、もうひとまわりくらいさらに大きくなった株が収穫できると思います。
まだまだ咲き続けているピンク色の花。花期が長いんですよねえ、この花。こんなのが5,6輪
まとまって咲いてくれたら、花の少ない初冬の庭がパッと明るくなっていいんですが。
カゴ1個で育てていたコマツナ(小松菜)を収穫しました。虫害とも無縁、なかなかの収穫量ですし
満足ゆく出来栄えです。
一方、フダンソウ(うまい菜)も今回が今季初の収穫なのですが、これでカゴ1個分、ちょっと寂しい
収穫量です。移植して様子を見ていたもうひとカゴのほうは、根付いていたようなので今日まで
引っ張っては見たものの、結局見切りをつけ引き抜いて土を再整備しました。土からはコガネムシの
幼虫が20匹くらい出てきました。これではなんぼ待っても地上部が大きくは育たないわけです。
さらに畑(畝)の一部(約半分ほど)を整備して、ビニールハウス栽培を試みることにしました。
土を遊ばせておくのもなんだかもったいない気がしてましたし、これくらいならどうにかこうにか
世話できるかなとフンだのです。
でもこの先休みの都合がますますつきにくいし、その上、土からは小さなコガネムシの幼虫が
多数出てきたこともあり、失敗に終わる確率が高そうではあります。まあ、ダメ元ですわ。
カゴ×2にはフダンソウの種を、畝にはコマツナとチンゲンサイの種をそれぞれ蒔いておきました。
私の見立ては間違っていたようで、さなぎのまま越冬することになるアゲハチョウたち。
晩秋~初冬を感じさせる生け花。