旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ご観覧ありがとうございます

2012-05-31 23:59:59 | 展覧会の絵




「年賀状使用作品シリーズ」
  その2(1998年)

この頃はまだ「いろんなところで写真を撮ってやろう」という野心が今よりはあったみたいで、
けっこうマメに出かけていたみたいですね。その点近頃は、かなりのワンパターンですなあ。

大台ケ原にも時々訪れていました。でも、和歌山からはお隣の県とはいえそれなりの
時間がかかるので、だんだん面倒になり、最近は御無沙汰しているんです。

その頃の心境は忘れかけているけど、たぶん、大雪山以外でも紅葉の写真を撮りたいって
熱意があったのだと思います。




                【紅葉競艶~大台ケ原たぬき峠付近にて/1997.10.22 撮影】

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専守防衛?

2012-05-31 19:58:21 | 案山子と人と烏




南側に植えたルバーブにもヨトウムシの被害です。昨夜大きいのを1匹、小さいのを3匹捕殺しました。
多少の虫食いには目をつぶりたいところですが、ヨトウムシの貪欲さは半端でなく、放置すると
丸坊主にされてしまうので、見逃すわけにはいきません。

しかし、この時期、次々と発生するのできりがないんですよ。次回ホームセンターに行った際、
なにかいい農薬があるようなら買ってこようかなと迷っています。できるだけ農薬は使いたくないのですが、
ここまで虫に好かれると仕方ないかもしれません。


           

奥のルバーブにはまだ被害はほとんど見当たりませんが、時間の問題でしょう。


   

フダンソウ(うまい菜)にも食害が。この食われ方もヨトウムシくさいなあ。要再調査。


   


   

緑色になる寸前だと思われるアゲハチョウの幼虫。レモンも、幼木の頃にはせっせと虫を
排除していましたが、ある程度大きくなってからは放りっぱなしです。葉が多いので少々食べられても
問題ないし、鳥(スズメ、メジロ、イソヒヨドリなどなど)が適度に駆除してくれるのか、
大量発生することもないんです。

こうした農薬を使わないいい循環が、ルバーブにもおこることを期待しているんですが…
ヨトウムシは夜行性なのでタチが悪い。


   

キュウリの花。今のところウドンコ病の発生もなく、大量生産モードに入りつつあるか?



*29日(火)夕方、和歌山市でも激しい雷雨があったようです。幸いその騒動に巻き込まれることなく、
  私が帰宅したのは大騒ぎの直後でした。

  停電もせず、パソコンも無事だったので安心していたら、なぜかネットがつながりません! 
  落雷の被害の話を何度か聞いていたので、「これはやられた!」と焦りました。「パソコン音痴くん」、
  トラブルの対処法も、どこが悪いのか原因すらわかりません。このところパソコンが2台になって、
  モデムの前にルーターがあったりで接続も複雑さを増してますしね。

  それぞれコンセントを抜き差しして再起動してみましたが解決せず、モデムの裏の「リセット」スイッチを
  見つけ押してみたら、ようやく復旧させることができました。今時これがつながらないと、情報の多くが
  遮断されるので、かなりきついです。直撃はなかったが、一瞬、過電流が流れたんでしょうか?

  雷対策をしなければと思いながら、いまだに放りっぱなしやからなあ。コンセントは「雷ガード」付のを
  使っているけど、でも、これってどれくらい安心できるレベルなの?
 

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初夏を彩る

2012-05-31 19:53:13 | 愛される花 愛されぬ花




アジサイ、この花が色づき始めるともう初夏ですね。週間予報を見ると、梅雨入りも近そうです。


   


   


   

アマリリス、ちょっと狙って写してみました。掲載の写真はすべて標準レンズでの撮影です。


   

これは別の株のつぼみ。背景はパンジーをぼかしてます。


   

ペティキュアの仲間で「ブリエッタ」と申します。とても覚えられず、花壇の名札を確認しに行きました。


   

百日草。この花もまさに夏のイメージですね。ヨトウムシとかマルムシの襲撃がなければ、
かなり長い期間咲き続けるんですが。






   

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トウモロコシに害虫

2012-05-28 16:50:02 | 案山子と人と烏




定植後、それなりにたくましさを増してきたトウモロコシ。葉の虫食いが日に日に拡大していたのが
気になっていました。今日、よく観察したところ、蛾の幼虫らしきものを見つけ、4匹捕殺しました。
葉と同じ色(保護色)なので、見分けがつきにくいのです。
もしかしたらまだ数匹見逃しているかもしれません。

北側に植えたルバーブにも大きな食害のあと。大きなフンがゴロゴロ落ちていて、イモムシ系の
害虫と思われるが、姿を発見できず、悔しい。もしかしたら、ヤツかもしれないぞ。



           

キュウリ収穫第一号予定。迷いましたが、収穫は明日に延ばしました。
一日のことで、大きくなり過ぎることがあるんですよね。


   

アマリリスが咲きそろいました。ひと鉢でこれだけ花をつけています。
いや、まだつぼみが二つあるな。



*いつ以来だろうか?今日、久しぶりに布団を干しました。春先は花粉、続いて黄砂。
  それらがおさまったと思ったら、こちらが体調を崩したり、天気が悪かったりとタイミングが合わず、
  先延ばしにしていたんです。ついでにベットの下を掃除して、風を通しました。
  これは年に一度か、せいぜい二度程度の年中行事。ちょっぴり気分がすっきりしました。

  夏のような強い日差しで、午前中から気温が上がった和歌山市です。


(追記)
  19:30頃調査した時には姿がなく、念のため、先ほど20:45頃再び見に行き発見、
  捕殺に成功しました。やはりヨトウムシでした。シュウ酸だらけで、とてもひとさまが
  食べられそうにない葉っぱをムシャムシャ食っちまうとは、恐るべきヤツです。
  残念ながらこいつに魅入られた我が家のルバーブには、明るい未来はないかもしれません。
 





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A YOUNG PERSON'S GUIDE TO 北海道・グルメ~江戸松編パート3

2012-05-24 19:43:08 | 素晴らしき紅マグロの世界




最後に、江戸松さんのお酒の話をしておきましょう。

先に述べたように、ここは種類こそ多くないものの、手堅いラインナップがメニューに並んでいます。
おそらく御主人が自分の舌で判断して、お寿司とよくマッチする日本酒を厳選しているものと
思われます。


この日私がいただいたのは

江戸松  650円
秘蔵・純米吟醸  650円
十四代・中取り純米吟醸  1100円

でした。(いずれも1合の値段)


江戸松は、久保田・千寿系と申しましょうか、基本ナチュラル、ふくよかな香りがあって、
お寿司とよくマッチします。お値段も手ごろだし、これで十分だなと思いましたね。
ちなみに、札幌の年輩のご夫婦は、この小瓶を頼んで(リザーブして?)、飲んではりました。

それと比べて秘蔵は、ややクセのある味に感じました。が、もしかして、飲み慣れると
ハマる味なのかもよ?

と、ここまで飲み進めていた頃、やはり常連さんで札幌の40才前後くらいのご夫婦が来店されました。
御主人が江戸松、奥さんが十四代を注文され、「やっぱり十四代はうまいわ~」を連発されます。
十四代? 聞いたことないけど、メニューを見て気になっていたので、私も頼んだんですよ。
1合徳利に注いでくれ、最後一升瓶に少し残ったのを、「お注ぎしな」と御主人がおっしゃって、
おまけにいただきました。小さなグラスに半分くらいですが、のちのち、かなり貴重なものだと
判明してきたので、ちょっと得した気分ですね。

十四代については、前倒しで御紹介したので、詳細は省きますが、確かになかなかのお味でした。
こんな芳醇なのが、廉価で一般に手に入ると楽しいでしょうなあ。御主人の言うとおり、
店頭でこの値段で出しているお店がないのだとしたら、このお酒を楽しむために、わざわざここを
訪れるのもいいかもしれません。


最後に、江戸松さんの連絡先は、 ℡ 0138(23)0305

営業時間は、11:30~21:00  定休日は水曜日 です。

私は念のためホテルから電話を入れて出かけました。その時、「予約しなくて大丈夫ですよ」と言われたので、
予約はしませんでしたが、確認しておくと心強いですからね。



以上で、函館の鮨処・江戸松さんの紹介を終わります。函館観光の際には、ぜひここの
お寿司、お酒もお楽しみくださいませ。



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A YOUNG PERSON'S GUIDE TO 北海道・グルメ~江戸松編パート2

2012-05-23 20:56:39 | 素晴らしき紅マグロの世界




江戸松さんのお寿司のメニューには「おきまり」が数種類あって、一番安いのが1200円?くらいから
あったかな。 一番高い「啄木鮨」で2500円くらいでした。これを頼んで、あとお刺身を
適当に盛り合わせてもらう手もあったけど、やっぱり私は「寿司と日本酒が醸し出すハーモニー」が
たまらなく好きなので、徹頭徹尾、お寿司を攻めることにしました。

カウンターに座って、さっと周りを観察した時に、「あっ、ここ、『しばらく』と同じような匂いがする店だな」
と思いました。共通点として、まず、ガンコおやじ(失礼)がワンマンで仕切っていて、奥さんが
内助の功でサポートしているこじんまりした店であること。寿司と同じく、日本酒にも力を入れているのも
一緒です。日本酒のメニューに「久保田」が三種類(千寿、万寿、それと得月だったかな)と「八海山」が
あって、これは安心して楽しめるようだな…と感じたのです。

最重要点はお寿司のおいしさですよね。結論から言うと、おいしかったです! 仮に、酒田のしばらくさんが
変化球を多投する「軟投派」だとすると、こちらは直球一本の「本格派」といったところでしょうか?
特別珍しいネタが使われているわけじゃなく、北海道で一般的に広く出回っている寿司ネタと大差ありませんが、
「こだわってるなあ~」と感じましたね。ズワイガニなど、時々シャリの3倍くらいあるような「デカネタ」も
使ってくれて、ボリューム的にも感激しました。イカも、あれ「ヤリイカ」っていうんですかね? 透明な状態の
新鮮なのをそのままの姿かたちでにぎっていて、いやあ、うまかったよ~。参考にしたHPでも
紹介されていたように「アナゴ」がここの売りのひとつみたいで、確かに「フワっ」とした食感は絶品でしたね。
(ちなみに、しばらくも似たような調理をしているようで、ここのもうまいけど)


で、私が頼んだのは「おすすめ」でした。このあたり、先のHPの情報にやや感化されているかもしれません。
「おきまり」では物足らないふりをして、ちょっと「通」を気どってみたくなる年ごろなんですよ、わたくし。
ただ、お値段がちょっと心配…いくらくらいになるか先に聞いておいたら、「だいたい4000円程度」との
お返事でしたので、お任せしました。ここでも「嫌いなもの、苦手なものありますか?」と聞いてくれたので、
「数の子は外して下さい」とお願いしました。数の子も別に一切れくらいなら、なんてことないんだけど。


では、この日いただいたお寿司群です。例によって、食べながらメモってますが、酔いもまわるし、
話も盛りあがるしで、いい加減なのもあり、やや不完全な点はご了承ください。


【この日のおすすめコース】
ヒラメ、ホッキ貝、イクラ、イカ、シメサバ、ウニ

シマエビ、ズワイガニ、アワビ、トロマグロ(?)、ホタテ、アナゴ、マグロ

(アンコール:追加)
筋子、タコ、エンガワ、カンパチ


でした。ちなみに、翌日いただいた『しばらく』のメニューと比べてみると


【じゃらんセット】
ハタハタ、モーヨ、ミカサゴ、ワラサ、サクラマス、アマエビ

フグの白子乗せ、イシモチ、ショウフクジ、生ハモ、ヒラメのキモ乗せ、ガサエビ

オコゼ、アワダテカレイ、サワラの夢

(アンコール:追加)
エンガワ、生ダ(?)、アンキモ、タラバエビ(?)、アナゴ


一部自分の書いた字が解読できないものがあり、判別不可能な部分、申し訳ございません。


「正統派」と「変則派」、二日続けてお寿司を目一杯食べても、ほとんど重なっていないのが
おもしろいよね。ネタの大きさも、江戸松さんがやや大ぶり(時々巨大)、しばらくさんがやや小ぶりと、
それぞれ特徴があり、単純には比較できないよ。どちらもこちらの食べるペースなどに合わせ、
順次握ってくれ、握りたてをいただきます。

飲んだお酒の種類、量も違うので、これも参考程度にしておいてください。
予算は、江戸松:6900円  しばらく:7120円 でした。


さあ、あとはご自分の目と舌で、ぜひ絶品のお寿司を堪能あれ。         (つづく)







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A YOUNG PERSON'S GUIDE TO 北海道・グルメ~江戸松編パート1

2012-05-22 20:05:22 | 素晴らしき紅マグロの世界




函館は「ラッキーピエロ」や「小池や」といった全国的に名を馳せた有名店が頭に浮かぶ一方、
地元ネタを安くおいしく食べさせるお店が思い当たりません。超有名観光地だからなのかも?
東京のHさんも同意見ながら、「前にネットで検索して、気になっている店がある」とかで
教えていただきました。ただし、Hさん自身も行ったことはないので、私が先発隊でお出かけです。

函館駅の観光案内所で、場所などここの情報を仕入れました。ネットの情報がやや古かったので、
今でもやっているのか気がかりだったのと、満員で断られたりした時のために、「予備ネタ」を
得たかったのです。おにいさんに「安くてうまい寿司食わす店教えてんか?」と聞いたところ、
「回転してますけど…」と断ったうえで紹介してくれたのが、『函太郎(かんたろう)』という
回転寿司店でした。市内に数店舗あるようで、五稜郭の近くにも支店があったのですが、
時間がなく、今回はチャレンジできませんでした。ここは次回のお楽しみってことで。


さて、今回函館で泊った宿は『函館国際ホテル』でした。突然函館まで足を延ばす運びとなったので、
宿もあれこれ吟味している時間もなく、ネットで引いて、駅に近く、安そうなところを選んだだけですが、
ここは「当たり」でした。以下私の勝手な感想ですが、元は(今でも?)格式ある老舗ホテル。
ところが近年安いビジネスホテルが多くなり競争が激化、なりふり構っていられなくなり、
値段やサービスも周辺ホテルに負けないようにがんばっている…そんなところじゃないでしょうか?
おかげで、接客やつくりは一流ホテルの名残を残し、そこらのビジネスとはダンチだし、そのくせ値段は
安いので、私としては大満足でした。朝日新聞も無料だったしね。かなり充実した朝食バイキング付きで
4000円(税込)はよかったですよ。

案内された部屋がメチャクチャ広いツイン! 間違いかと思いましたよ! 風呂もユニット形式ながら
ゆっくり足を伸ばせる大きさで驚きました。結局、使わなかったので、ちょっともったいなかったなあ。
でも、寝る直前、「もしかして、ワケありの部屋じゃないだろうな?」と勘繰ると、酔いが醒めちゃって
しばらく寝付けませんでしたよ! 怖がりで気が小さいくせに、おかげさまで霊感が強くないので、
何事も起こりませんでしたけど。

このホテルのサービスのひとつが「谷地頭温泉までの無料送迎」で、この案内が目に入った瞬間、
すぐに申し込みました。 桜が満開近しの函館公園と谷地頭温泉、それにお寿司の三点セットだ~
と慌ただしく予定を決め、チェックイン後、ほとんど部屋でくつろぐ間もなく、すぐに出かけたんです。


公園と温泉の話は長くなるので割愛。函館公園は桜の老木と洋館のたたずまいなど、見どころは多いのですが、
いかんせん、ちょうちんが多すぎます! これ入れずに写真撮るのは不可能に近い、もったいないなあ。


で、温泉でさっぱりして暖簾をくぐったのが『鮨処・江戸松』さんです。電停・谷地頭からもすぐ近く。
すでに札幌から見えた年輩のご夫婦がカウンターに。あれ? 一緒に送迎車に乗ってた方じゃないですか?
同じこと考えてる人がいるんだなあ。何度かこの店に来ているリピーターみたいです。
お刺身の盛り合わせをつまみに、お酒をお召し上がり中。


私はやっぱりお寿司だな。さて、何を注文しようかな?                      (つづく)





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アゼラクシート

2012-05-22 19:47:14 | 案山子と人と烏



今日の和歌山市は一日中雲の多いお天気。特に午前中は雲が厚くて、ずっと観察していたわけじゃ
ないけれど、たぶん、ほとんど太陽は姿を現わせなかったんじゃないかな? 重ね重ね、昨日の
午前中の晴れ間は、本当にラッキーでしたね。よほど日頃の行いのいい方が、日食観測を熱望
されていたのかも。それにうまく便乗させていただいたんですね、私は。


さて、先日、畑と花壇をいったんつぶしてしまい、のち、突貫工事で復元したんですが、その境目を
ベニヤ板で仮に仕切っていたんですわ。なにかいいものはないかと、ホームセンターで物色したところ…



   

「アゼラクシート」なるものを見つけて買ってきました。アゼ=田んぼの「畦」のことみたいで、
田んぼの仕切りに使うのが本来の使用方法みたいです。塩ビ製?で軽くて丈夫そうで、その上
一枚350円程度と安くて、ダメ元で買ってみました。


                 

さっそく午後ベニヤ板に替えて埋め込んでみました。長さが足りず、二枚使っています。
なにせ素人ですから不細工な取り付けですが、まあ、こんなものでしょう。


   

アマリリス、たくさんつぼみを持っています。今年は球根性の花がとても元気です。


   


   

この花、宿根性で毎年けなげに花を咲かせます。次々と開花し、花期も長い。


            

ゼラニウムの花付きもとてもよいようです。






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フダンソウ最終形態

2012-05-21 17:08:16 | 案山子と人と烏




日食終了後どんどん雲が多くなり、昼前にはすっかり曇り込み、午後は弱い雨もパラつきました。
昨夜の雨のことを考えると、本当に日食の間だけ「晴れていた」って感じで、予報もよくなかったし、
奇跡に近いなあ。こんなこともあるんやね。


フダンソウ(うまい菜)を間引きして、それぞれのカゴに5本ずつ残しました。これを最終形態とします。
あとは大きく育った外葉をかきとりながら、収穫を続けます。


   

間引き菜は、今夜お浸しにしていただきます。


         

トウモロコシを定植しました。なんか弱々しいけど、発芽したのが少なくて、選抜しようがないんです。


         

先日の追肥が効いたのか、ようやく「成長スイッチ」が入ったように見えるキュウリ。


   

ピーマンも緑が濃くなり、少し元気が出てきた気がします。

フダンソウ、キュウリ、ピーマンともに、本日さらに少し追肥を施しました。



   

アマリリスが大きな花を咲かせ始めました。





   


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ヤキモキしましたけど…金環日食速報・和歌山市

2012-05-21 09:39:45 | 老人のつぶやき



ヤキモキしましたけど…と言うか、ほとんど諦めてましたけど、よくお出ましくださいました、太陽さま。

というのも、昨夜あれからお酒を飲み始めたところ、和歌山市は雨が降りだしてねえ。
さすがに、「これは撃沈やなあ」と覚悟しましたね。朝早起きして太陽が見えないようなら、
「畑仕事でもやるか」と思って寝たんです。

ところが目覚めたら、意外に雲の切れ目が多くてねえ。これは雲の隙間からなら観測できるかもしれないと、
一応撮影機材等スタンバイして待機したんです。まだこの時点では西の方には薄雲が多そうだし、
あまり期待していなかったんですが、のち、どんどん雲が少なくなって、結局、ほとんど雲に隠れることのないまま、
日食が始まり、金環日食となり、そして元に戻るまで、最初から最後まで、ず~っと世紀の天体ショーを
楽しめたんです、よかったなあ! おそらく、生涯最初で最後でしょうからね。

未確認ですが、あれほど予報の悪かった和歌山県の南部でも、日食が観測できたと聞いています。
大群衆の執念やね。全国的にも観測できたところが多かったようで、みんな、よかったね!!
天気予報がいいほうにはずれてくれたんやね。


   


   


   


ここに掲載した写真は、観測当初雲が多めで、かえって減光フィルターがない方が写しやすいかと、
EOS30Dで撮影したものです。しかしその後は雲がどんどん少なくなったので、このカメラの出番は
ありませんでした。

70-200ミリのF4ズームに1.5倍のテレコンをつけて撮影。APS仕様なので、480ミリですね。
Jpegで記録したものをトリミングなしで、サイズだけ小さくして掲載しています。








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