旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ご観覧ありがとうございます

2011-10-31 23:59:59 | 展覧会の絵

「復活のボツ写真シリーズ」 その7

その6と同じ、2004年度の写真ですね。
三国峠の紅葉のピークは、普段だと9月下旬から10月頭でしょうから、
残念ながらその頃には北海道を後にしている私は、これまでここの紅葉を
ほとんど見たことがなかったのですが、異常な早さで色づきが進んだこの年は、
最後にこの場所で紅葉を見てから、帰路に着くことができたのです。

午前中、それなりに強いいい斜光がきて、自分としてはうまく写せたつもりだったのですが、
現像してみると何か盛り上がりに欠ける写真が多くて、ほとんどをボツにしてしまいました。
あと数日でダケカンバ類の黄葉がさらに深みを増すでしょうし、また、ここだけ見たら
「そこそこいけてる」ようでも、大雪山上の紅葉風景と比べると、やはりどうしても見劣りしてしまう
と感じたのかもしれません。今回、一番広角気味に写したものを、追加してスキャンしてみました。

なお、EOS5Dマーク2のカタログ(一番最初のバージョン)に同じ場所で写した雪景色の
写真が掲載されています。やっぱ、趣味が合うのかなあ、米さんとは。



                        【三国峠秋/2004.09.23 撮影】

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好天の雑賀崎漁港でお買い物

2011-10-31 20:15:12 | 素晴らしき紅マグロの世界

昨日昼前から深夜にかけて、まとまった雨が降りました。
一夜明けた今日は朝から晴天で、北寄りの風がやや冷たく感じられたものの、
日差しは夏を思わせる厳しさで、日なたでは暑いくらいでしたね。


夕方、雑賀崎漁港へ買い出しに行ってきました。まずはお目当てのアカアシエビ。
「活け」ではないのですが、まだ動いてはります。これだけ(1キロ)で2000円でした。
前回よりも大きくなり、粒が荒くなりました。冬に向けてさらにもう一回り大きくなります。

さっそく大きいのをよって、今晩エビフライにしていただきました。うまい!
さらに味がアップしたようですよ。


   

その他のメンバーたち。活けのシラサエビ 1キロ2000円、まだ飛び跳ねておられます。
今晩さっそく一部をお刺身でいただきました、美味!! 天ぷらにしてもおいしそうですね。

ウオデ3匹 300円 煮付けあるいは塩焼き用。 マルアジ 1匹 200円 これは明日
お刺身にしていただく予定です。一晩寝かした方がよりおいしくなるんだそうです。

ヒイカ 4はい 200円。一番大きいのはさっそくお刺身で食べました。
あとのは酢味噌和えでいただく予定です。


田酒・純米酒 売り切れ~。続いては、「鳳凰美田」の登場です。初めてなのでどんな味なのか
興味津々。そういえば「鍋島」が、どこかのお酒のコンテストで最優秀賞だったかを受賞してました。
対象の「大吟醸」ではなく、もっと下のクラスだったけど(それでも小瓶で1400円くらいしたかな?)、
やはり土井商店で買って試した時に、「おいしいな」と思っていた銘柄です。
やはり私の味覚は、ワールド・クラスなのかなあ!!


まあ、それはともかく、また土井商店であれこれ買って試してみて、ガッテンしたいと思います。





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早過ぎたひと~世紀の伊達男・加藤和彦

2011-10-23 20:47:00 | 歌は世につれ

録画しておいたNHK・BSプレミアムで放映された加藤和彦さんの特集番組
「早過ぎたひと」をようやく見ることができました。


私は「ザ・フォーク・クルセダーズ」のファンなので、加藤さんのことも断片的に
ある程度は存じ上げていましたが、ここまでまとめて彼のことを、時系列で
知識を得たのは初めてでした。1時間半の見ごたえのある番組でした。

フォークルを結成する最初のきっかけとなる、バンドメンバーを募集する加藤さんの
呼びかけの投稿記事が載った雑誌が当時のまま残っていたり、アマチュア時代の映像や
直前に発売中止になった第二弾シングルの「イムジン河」の当時のプロモーション・ビデオ風の
演奏映像(口パクですが)など、私は初めて見る貴重な映像も多く驚きでした。

フォークルを約30年ぶりに再結成するきっかけとなった、坂崎幸之助さんと出会った
番組も放映されました。「BSフォーク大集合」という坂崎&岡部まりさんが司会をした番組で、
加藤さん本人もすっかり忘れてしまっているようなギターのフレーズを、坂崎さんが即興で
引きまっくったのにゲスト出演した加藤さんが感動して、これがのち坂崎さんを新メンバーに
迎えての再結成へとつながったようでした。私もこの番組が好きで、何シリーズかあったのを
ほぼすべて見て、しかもそのすべてをビデオに録って保管しているはずなのですが、
残念ながら加藤さん出演時のは見逃していたようで、これも私にとっては貴重な映像でした。

印税で得た莫大な富を惜しげもなくこだわりのモノ、旅行、料理、そして音楽に注ぎ込んだのは、
私と似た気質があるような気がしたものの、なにせ持って生まれた才能も、入ってくる額も
違いすぎて、同一視するのもおこがましく、お話になりませんがねえ…


そして二年前のある晴れ渡った気持ちのいい日に、自らの手で突然この世から消え去ることを
選ばれたのです。こんな素敵なことはないだろうと。



*昨夜の激しい雷雨は朝には上がっていました。しかし、一日中雲の多いすっきりしない天気。
  残っていたラディシュの種をまいてしまいました。少し足らなかったので、コマツナの種も
  併用しました。こちらの種もあとプランター1個分くらいしか残りがありません。




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ルバーブ再び

2011-10-20 19:43:00 | 案山子と人と烏

先日まいておいたルバーブの種が発芽しました。
本来のテキスト通りの時期をずらせて、害虫軍団が休眠中に根付かせてしまおうという作戦。
これでダメだったら、我が家でのルバーブ栽培は清くあきらめましょう。


   


歯科医院で定期検診、幸い今回も異常なしで、クリーニングのみで終了です。
全体的にはよく磨けているとお褒めの言葉をいただきましたが、それでもまったく歯石が
ないわけではなく、特に下前歯に顕著です。元々スキッ歯なのに、歯間ブラシを使うまでは
そのすき間がわからないくらい歯石がたまってしまいました。このところ気をつけているので、
以前ほどではないにしろ、それでもやっぱり歯石がたまりやすい体質らしく、困ったものです。

少し前のテレビ番組で、声優の古谷徹さんが、歯のすき間から空気が漏れないように、
わざと歯石をとらないとお話されていました。実は私も美声を維持するために、わざと
歯石をためているんですよ… ということにしておいてください。



*関西の晴天は今日までみたいです。干した布団がよく乾きました。
 
  残念ながら磯自慢が空になっちゃったので、田酒(でんしゅ)・特別純米酒を
  開けました。こちらもクセが少なく、飲みやすいお味、純米酒ならではの香りと甘さで、
  やはり普段甘党の女性にも受けそうなお酒ですね。





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古い地図にまつわるお話

2011-10-16 17:19:59 | 旅鴉の唄

この写真の地図は、一番最初に買った大雪山の登山地図、1994年製です。
使わなくなって本棚の奥に仕舞いこまれていましたが、先の旅でたまたま古い地図にまつわる
話題が二つあったので、引っ張り出してきたんです。


   

まずは黒岳山頂で北海洋さんと撮影していた時のことです。テン場で彼に、麓で噴煙らしきものが
上がっているのに気がついたと聞いていて、実際、確かに白い噴煙みたいなものが見えました。
私もこれまで気がつかなかったし、「何だろう?」となりましたが、古い地図にはその付近に
温泉のマークが記載されていたことを思い出して、たぶん大雨の影響か何かで水蒸気が
噴き出しやすくなり、噴煙(白い煙)が見えるようになったのだろうという推測に至りました。

最近の地図にはこの温泉の記載はないのです。私自身は温泉には人並程度の興味しかないけど、
ある温泉マニアの方が、ずいぶん昔「ここに行ってみたい」と語っていたのを覚えていたのですね。
そう言えば太い点線の道も記載されていて、まったく行けない場所でもなさそうですしね。
そのお方、白水温泉へたどり着いたのでしょうか?


   

次は地元セミプロOさんと緑岳から下山途中の出来事です。年輩のご夫婦に道を尋ねられた
のですが、その質問は「板垣新道は大丈夫なのですか?」みたいな感じでした。「わかりやすくて
問題ないですよ」とお答えすると、聞いていないのにその後の予定をペラペラとお喋りされ、
どうやら三笠新道を通って下山するつもりみたいです。「三笠新道は通行禁止です」とお教えすると、
驚いて広げて見せてくれたのがこの古いタイプの地図でした。

当時からすでに三笠新道はほとんど通行止めだったと思いますが、地図にはその注意書きがないし、
実線です。逆に板垣新道は点線ですし、やはりあまりにも古い地図を、特に初めての場所で使うのは
問題ありそうですね。しかし、御夫婦が考えた、「緑岳~高根ガ原~高原温泉ルート」は、確かに
紅葉最盛期にはベストコースなのですがね… 許されるものならば誰もが通ってみたいと願う道。

ご夫婦にはOさんが、銀泉台への縦走を勧められたので、そちらへ向かったと思います。
この頃、銀泉台付近の紅葉がまだマシだったみたいですからね。


   

二代目の現役の地図も古く、ボロボロになってしまいました。トムラウシ付近など道が変わった
場所もあり、知識としては頭に入っているとしても、そろそろ買い替え時期が来たようです。
次回は三代目を携えての山行となることでしょう。



*二日雨が続き、昨夜も激しく降っていたようですが、朝にはすっかり上がっていて、
  日差しの強い、スカッとした晴天になりました。
 






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谷山浩子 紙ジャケット・シリーズ~第三弾

2011-10-13 20:01:26 | 歌は世につれ

谷山浩子さんの紙ジャケシリーズの第三弾、これで全部そろいました。
ちょうど一カ月ほど前が発売日だったので、話題としては古くなってしまいました、すみません。

すべて90年代の作品です。この頃になるとほとんどシングル盤は発売されなくなったようで、
その分、「売れる曲を作らなければならない」から解放されたのか? アルバムの質は高まり、
充実した作品群が並ぶことになります。そしてこれらをステップに、2000年代には、
さらに優れたアルバムを連発して発表されることになります。

ですので、この中から1枚を選ぶのは難しいけど、まずおすすめは『Memories』でしょうか。
ライブ形式のベスト盤で、2枚組全31曲収録、2800円とCPも抜群ですよ。
ほとんどの伴奏がピアノ+シンセサイザーのみ、時々ギターやベースが絡むだけなので、
とてもシンプル、その分歌がストレートに迫ってきます。特に「船」「ピエレット」「再会」
「草の仮面」「夢の逆流」などでのボーカルは迫力満点、オリジナルよりもはるかに完成度が高くて、
こちらで聞く方が私は気に入っているのです。


   

オリジナル盤から1枚、『銀の記憶』を選びました。『僕は鳥じゃない』も双璧、やや渋めの曲が
多いけど、『カイの迷宮』『しまうま』もいい。

「ひとりでお帰り」「銀の記憶」「月見て跳ねる」などその後のベスト盤に収録される曲はもちろん、
谷山さんの最後のシングル曲?でもある「夜のブランコ」は私の大のお気に入りだし、
その他「月と恋人」「Miracle」「二人目の人類」等々レベルの高い曲が多数含まれています。

この『銀の~』の新旧盤を聞き比べてみました。音の透明度というか質感は増しているようですが、
やはりその差はそれほど顕著ではありません。私の耳がヘボいこともあるでしょうが、かなり
注意深く聞かないと音質がアップしたことは感じられないようです。この点はせっかくの
「ブルースペックCD」という高音質盤のよさを活かしきっていないと言えるかもしれません。


   

同時発売された最新盤『夢みる力』も購入しました。まだあまり聞き込んでいないんです。
斉藤由貴さん、持田香織さん、手嶌葵さんらに提供された曲のセルフカバーが多数含まれてます。


   

ついでに購入したのが私のお気に入りの名盤、ドナルド・フェイゲンの『ナイトフライ』のSACD
(スーパーオーディオCD)盤。これもまだあまり聞き込んでいないので、どれだけ音質が向上したのか
未知数なのですが、元々のオリジナルCD盤の音質が悪くてがっかりしていただけに、
こういった高音質盤で再発売されるのは大歓迎ですよ。

ピンクフロイドのリマスターシリーズも発売されていたけど、お目当ての『原子心母』が
売り切れていたので買えませんでした。また次回のお楽しみ。




   

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知床再び?

2011-10-13 15:32:23 | 旅鴉の唄

世界遺産になる直前に知床連山を縦走したのを最後に、知床からは足が遠のいて
いました。その時すでに行くのは決まって大雪山や美瑛あたりばかりになってしまっていて、
連山を縦走したのも、わざわざそのためだけに知床に行ったって感じでした。

その後世界遺産登録後の盛況を伝え聞くと、ますます知床への興味は失せていたのですが、
今年たまたま知床にまつわる話が続いたので、まとめて記載します。


まずは春先だったか? 東京のHさんに定宿の羅臼の『民宿・本間』を紹介された話から。
元々漁師をやっていた方が始めた民宿で、とにかく料理(魚)がうまいからおすすめだと
Hさんが熱く語ります。5月に北海道に行くつもりだったので、この話を北海洋さんにすると、
彼もわざわざウニを食べるために5月には羅臼に行くとの返事が返ってきました。
これまでこのお二人とは写真や山の話しかしたことがなかったので知りませんでしたが、
お二人ともかなりの食通だということが次第に判明してきたのです。

話が長くなるのでできるだけ簡潔にまとめると、どうやら同じ北海道の魚でも、オホーツク海側の
魚がよりおいしくて、中でもさらに羅臼の魚やウニは別格らしいのです。ウトロの方もわざわざ
ホッケを買いに羅臼側へ行くんだとか。(羅臼のホッケはこれがまたうまい)
ウニは積丹の有名店でウニ丼を食べた時もあまり感動しなかった旨を北海洋さんに
言ったら、羅臼のウニは別格だからとこれまた熱く語られて背中を押され、それで5月に
わざわざ羅臼に出かけたのでした。

出来事や料理などすべて語ると目茶苦茶長くなるので、料理の紹介、写真などは本間さんの
HPを張り付けておくので、こちらで詳細はご確認ください。

私が泊ったのは10500円のコース。料理によって値段が変わり、このコースだとキンキ(メンメ)の
湯煮(ゆに)が付きます。キンキを出す宿は数あれど、湯煮で出すところは珍しいと聞いています。
初めて食べましたが、全身これコラーゲンって感じですごくおいしかったなあ。しかもこの日は、
たまたま泊り合わせた御家族が以前からの顔見知りだったからなのかとてもサービスが良くて、
毛蟹のかわりにタラバガニの大きな足がひとりに3本もついて、これだけでも腹いっぱい!
さらに仙鳳趾のカキの湯がいたのを2つも追加で食べさせてくれ、お腹はちきれそう~

そして、朝からなんとウニ丼… 海が荒れると漁ができず、いつもあるわけじゃなくて、GW中にわざわざ
ウニが食べたいとリクエストして訪れたお客さんは食べられなかったそうです。私は運が良かった。
いやいや、甘くてとてもおいしい。たしかにここのウニはものすごくうまいわ!
そしてホッケもうまかった。でもホッケが一番おいしいのは11月頃だそうで、行ってみたいけどなあ。


そしてこの秋の旅、行きの船でたまたまお話したのが羅臼で民宿を営まれている方でした。
『硫黄の華の宿・シリエトク』、ここのHPも張り付けておくので、詳しくはこちらでご確認ください。
オーナーの宮川さんは2代目だそうです。知床が好きで通っていたところ、先代から引き継ぎを頼まれ、
宿を継いだと話されていました。

羅臼の民宿では唯一温泉があるのが自慢だそうです。あの熊の湯と同じ源泉で、宿を改築した際、
風呂場の整備に一番力を入れたらしいので、温泉好きの方はぜひ訪れてみてください。
「温泉だけでも入りにおいで」とのお言葉をいただいたけど、なかなかどうして、知床は遠いよ~
こんな宿が大雪山の周辺にあればなあ…  

宮川さん自身も単身で知床連山を知床岬(一番先端)まで縦走されるほどの冒険好きで、あと、
シーカヤックや釣りなどもされるようです。私自身もこの宿へ泊ったことはないし、お話を伺ったり、
HPを拝見したりだけでの感想を述べると、かなりのコアな知床ファンが集まってくる宿のようです。
団体観光客が訪れるようなありきたりの場所じゃなくて、「本当の知床に触れたい」とお考えの方には
うってつけの宿ではないでしょうか。アドバイスをもらえたり、場合によってはそんな秘境ツアーに
参加できるチャンスがあるかもしれませんね。シーカヤックであちこちの浜に上陸してキャンプして
知床半島を一周するなんてことをしてるか、もしくはこれからそんなツアーをしたいみたいに
おっしゃられていたので、興味のある方はぜひHPなどでご確認ください。

私も知床岬には行ってみたいんです。ただし、縦走したり、カヤックなどではとてもたどり着けそうに
ないので、ぜひ船で行く時に便乗したいなあ。


以上、どれだけ参考になったかどうかはわかりませんが、知床の民宿を2軒御紹介しました。
ひところの異常なブームが去りつつあるからこそ、知床に目を向けられてはいかがでしょうか?










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アシアカエビの季節です

2011-10-12 19:15:08 | 素晴らしき紅マグロの世界

今日、今季初めて雑賀崎漁港へ買い出しに行ってきました。

アシアカエビは秋から冬にかけて漁がおこなわれるんです。
さっそく、お目当てのアシアカちゃんを購入することができました。

写真上のパックは「活け」、バタバタ飛び跳ねています。約250グラム750円。
下のパックはすでに御臨終、約500グラム入って1000円でした。
死んだら色がやや白っぽくなるようです。エビフライや天ぷらなどでいただくなら
こちらで十分ですし、私的にはさらにエビの甘さが増すフライが大好物なんです。


   

お魚も色々上がってましたが、我が家好みは、ヒラアジ。5匹1500円。
サバを1匹おまけしてくれました。

そしてチャリコ(鯛の小さいもの)、3匹300円、プラス1匹おまけにくれました。
これは明日以降お寿司(押し寿司)にしていただきます。


今晩のおかずは、アシアカエビのお刺身とヒラアジのたたき、それにサバの煮つけ。
おまけのサバ、そんなに大きくないんですが脂が乗っていてすごくおいしかった!
新鮮なんだね、実が反り繰り返っていたよ。エビの頭と魚のアラでダシをとった
お味噌汁もベリーグッド!

いや~たまりまへんな~、「磯自慢」残しておいてよかったよ、ぐいぐい。


明日はエビフライ、これまたうれしいなあ。
(すっかり減量のこと雲散霧消の人)
まあいいじゃないですか、年金受給がさらに先送りですって? とんでもない話!
刹那な食を、せめて庶民は楽しみましょうよ!



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名酒軍団

2011-10-07 19:23:03 | 素晴らしき紅マグロの世界

ちょっと古いお話なんですが…

7月に美瑛に行った時に、「土井商店」がポイント2倍セール中だったので
大量に日本酒を買い込んできました。

写真右手前から『磯自慢(静岡県)』『田酒(青森県・西田酒造)』『田酒蔵出し・喜久泉』
左奥が『鳳凰美田(栃木・小林酒造)』そして『雪中梅(新潟県)』です。
もう一本買ってたけど、義弟にあげちゃって、銘柄は忘れてしまった。

雪中梅以外は初めて試してみるお酒ばかりです。どれも2000~2500円位。
前にも話したように『久保田・千寿(一升瓶約2200円)』を基準にしているので、
いくらおいしくても、それよりも極端にお高いお酒は、原則「却下」なのですね。


磯自慢は以前北海道・洞爺湖でサミットが行われた際の晩餐で出されたお酒だと、
お店のおじさんに前々からレクチャーされていて気にはなっていたものの、
同じクラスだと小瓶(720ml)でたしか数万円!? もするし、他のクラスでも
結構いいお値段なので手が出せず「見てるだけ~」だったのです。
ところがこの時は、一升瓶で2090円の「本醸造」ってのが店頭にあって、
安かろう悪かろうであまり期待はできないだろうと迷いつつも、ダメ元で
ラインナップに加えてみたのでした。

そしてこのたびようやく出番がまわってきたので飲み始めたところ、いや、うまいですわ!
久保田千寿同様クセのない飲み口で、もう一段まろやかで甘口って感じでしょうか?
日本酒が苦手な女性でも、ワイン感覚でグイグイいけると思いますよ。
ちなみに私は日本酒はすべて冷酒で(冷蔵庫で冷やして)飲んでいるので、
飲み方によっては評価が変わるかもしれません。

もっとお高い磯自慢がどんな味なのか興味もあるけど、庶民にはこれで十分ですね。
次に訪れた時にこれが店頭にあったらまた購入するかもしれませんが、
いつも在庫があるってわけでもないんだろうかね?


*ようやく休みと天気がシンクロして、旅の後片付けが完了しました。
  寝袋もふっくら乾燥しましたよ。この寝袋との付き合いもずいぶん長くなったなあ。
  たしかモンベルが一番最初に出したダウンモデル。かなりくたびれてきたので
  買い換えたい気もするけど、使えないわけじゃないのでついそのまんま。
  最近の伸び縮みするのが欲しいんやけど。

*旅から帰ったら、また体重が3キロ増えていた。今回はそこそこハードな山歩きが
  できたし、無茶な暴飲暴食は慎んだつもりだったのですが…
  「より太りやすい体質」になってきたのかもやしれません。今日現在、1キロ強減。
  まずは元に戻して、次の旅でもあまり気にせずに飲み食いできるようにしておかねば。



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片づかないんです

2011-10-02 17:51:28 | 案山子と人と烏

長旅から戻った翌日(実質当日)は、朝から小雨の降るあいにくのお天気で、
荷物が片付きませんでした。それからやっとこさ今日がお休みで、前夜の予報では
たしか「晴れマーク」でしたよね? これでようやく荷物が片付くと思っていましたが、
朝から雲が広がり鈍い日差ししかありません。じめじめした気候ではないけれど、
今シーズンはもう使わないであろう山道具などはもう少しカラッとさせて仕舞いたいのです。
完全な後片付けは次回のお休みまで持ち越しとなりました。

それで、次に気になっていた車内の掃除をしてしまいました。最後に野菜の入った
段ボールなどを大量に積み込んだので、車内は泥だらけ、今回もよく働いてくれた愛車です。
野菜運搬の目的だけだったらビニールシートを敷くなど対策もあるだろうけど、なにせ
直前まで寝起きや食堂にも使った車内です。マットや寝袋などが散乱していて、
そう簡単には換装できないんだなあ。そういえば大阪のH夫妻も私と同じ車に買い換えたとか。
長い休暇をとってぜひマイカーでいらしてください、そろい踏みしましょう、船旅もいいよ。


   


最後、愛山渓でけがをしたのが治らなくて、この五日間は苦しかった。一応、職場でも痛みを
訴えてみたけど、これだけの長い休みのあとだけに、そうそう皆さん、同情してくれません。
元々私も、休みの前後は仕事に差し障りがないよう、これまでも特に気を使ってきただけに、
今回のけがは最大級のピンチでありました。何とか乗り切ったけど、今日一日の休養だけで
すぐに完治するともいかないでしょうし、しばらく試練は続きそうです。


写真の「おもちゃかぼちゃ」は、野菜購入のおまけに店のおばちゃんにいただいたもの。
私自身はわざわざこういうの買ったり、飾ったりするセンスがないのですがね。



          


ラッキョウもずいぶん大きく育っていました。説明書に「1ヶ月後に少し追肥を施す」とあったので、
指示通りに肥料を与えました。あとは春先にやはり少し追肥する程度で、ラッキョウはほとんど
手間のかからない野菜なんです。


体調が思わしくないのでじっとしていたらいいものを、家にいたらいたで、あれこれやることは
あるんですよね、貧乏性。あと、部屋の掃除機がけもしてしまった…


今日は関西もずいぶん気温が下がったけど、北海道では平地でも雪が降るような低温みたい。
まだまだそのまま旅を続けている方がおられて、東京のHさんは今頃知床・羅臼の定宿で
舌鼓をうっている頃だろうか? ハチマキさんは競馬がどうのこうの言ってたな、たぶん、札幌。



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