【阿蘇山麓の牛/2017.11.01撮影】
【草千里の月出/2017.11.02撮影】
阿蘇観光道路を走っていると、牛や馬が放牧されているのを目にする機会は多くあるが、
阿蘇山と一緒に写し込めそうな、こちらにとって都合のいい場所にいてくれることは滅多にない。
この日はたまたま、根古岳をバックにした雄大な風景の中で牛が草を食んでいるのが目について
撮影に至った。
この旅行中に、月が満月になることはわかっていたので、せっかくだからどこかで
写せないかと思案していた。しかし、結局天候が不安定で、丸い月を思い通りに撮影することは
叶わなかった。
この写真は、満月のたしか二日前に草千里で写したもの。このときも、高岳にかかった
雲に遮られて月はなかなか姿を見せず、山の端を離れてから顔を出した。何度か撮影を
試みた中では、このときのシチュエーションが一番頭に思い描いていたものに近かったと思う。
自然相手の風景写真は、こちらの思惑通りに撮影することは元々困難だが、月、中でも
満月の写真は一発勝負となるので、条件を整わせるのはとても難しい。
10月、11月と立て続けに出かけたので用事がたまりまくっていて、それを片付けるには
この三連休がひとつの山場と考えていました。ところが風邪をひいてしまいペースが鈍り、
予定通りに事は運べませんでした。自作自演、自業自得なんですがね。
優先順位をうまくつけられず、思いつきというか気分で物事を進めがちなので、肝心のことが
棚上げされ、あとで大慌てになることが多々あります。お尻に火がついて初めて力を発揮する
といえば聞こえはいいですが、要は嫌なことや面倒なことは全部後回しするタイプなんですね。
秋と晩秋の旅の写真現像を大急ぎで終え(まあ、無理やり終わらせたってのが事実ですが)、
A3ノビまでプリントして私設ギャラリーの写真を一部入れ替えました。この作業も、別に急がなくて
いいようなものなんですが、今年はもう撮影旅行に出ることもなく、ひとまず区切りをつけたかった
のですね。
今年は天候とか被写体のタイミングにまずまず恵まれて、たくさん写真を写せたほうだと思います。
来季に向け頭を切り替えるためにも、山積みされている懸案事項を年内中には済ませたいものです。
フダンソウ(うまい菜)を二週間ぶりに収穫しました。一見まずまずの収穫量ですが、あきらかに草勢が
落ちており、追肥、水やりのあとビニールで覆い、簡易温室栽培に切り替えました。
同時に、タマネギを除く現在育てている冬野菜すべてをビニールで覆いました。昨日のうちに少しでもと
考えましたが、覆ってしまうといちいちビニールを外さねばならず、水やりが大変なので一日でもうしろに
ずらしたくて本日の作業になりました。
寒さ対策と、日照時間が極めて少なくなる我が家の不利な条件を少しでも改善しようという意図です。
これはあとから種蒔きしたフダンソウですね。
こちらはダイコンで、ずいぶんテキトーな作業ぶりがうかがえます。
ビニールシートは廃材を利用したものなので、大きさとか素材などマチマチで、当たりぼっけといいますか、
臨機応変な対応です。
花数を増やしてきた黄色いキンセンカ。
この紫の花は花期が長く、まだまだ見頃が続いています。
北寄りの風が収まり、日中日差しが暑いくらいに感じた和歌山市です。
昨日墓掃除に出かけた際、服装選びを間違ったようでとても寒いなと思っていたら、どうやら
風邪の引き始めでのどが痛みます。気温の変化が激しいので体調管理が難しいんですよね。
コマツナ(小松菜)を間引いて最終形態にしました。写真はいずれも作業後のものです。
フダンソウ(うまい菜)は二回目の間引きと追肥を施しました。前回移植した3本の苗も無事根付いた
ようです。
ダイコンのアブラムシは完全に排除しきれておらず、今日またしらみつぶしにしましたがおそらく根絶やしには
できないでしょう。どのみち大きくは育てられないですし、早めにあきらめて引き抜いてしまうか思案中です。
本日の間引き菜。
3年くらい前に球根を移植したピンク色の花がようやく咲いてくれました。アリストメリアの群落に
うずもれていたのを別の場所に移したんですね。全部で10個近く球根があったと思うのですが、
まず咲いたのはこの1本だけでした。ほかのものも根付いてはいて葉は出ているのに、花が咲くまで
時間がかかるタイプなのでしょう。
ただし、一度咲くと花期が長く、花数が少なくなるこの時期には貴重な花ですし、来季以降
初冬が楽しくなりそうです。
冬型の気圧配置となり、北寄りの風が強まった和歌山市です。気温もグッと低くなり、一気に冬らしくなりました。
先日北海道で買い込んできたビールを紹介しておきます。「サッポロクラシック・富良野VINTAGE」の2018年度版
ですね。富良野で収穫された生ホップのみを使って醸造されたサッポロクラシックの期間限定、数量限定バージョンで、
毎年11月上旬頃にだけ販売されるんです。なので、晩秋から初冬のこの時期ならではの味なんですね。
9月の山の紅葉時期ではまだ発売前だし、雪のシーズンにはもう売切れてしまっているので、道外者には
なかなか手に入れにくい一品で、我々にとっては、カラマツの黄葉とセットで楽しむしかないビールです。
11月にマイカーで訪れる機会がこれまで少なく、まとまった量を持ち帰ることがほとんどできなかったのが、
今回はたぶん初めて?大量に買い求めることができました。春までは無理としても、年明けまでなら十分
この味を楽しめるでしょう。
お味は、香りが良く華やかな印象です。オリジナルのクラシックとどちらがいいかは好みの問題、
しかし今の時期なら、迷わずこちらを選び、楽しみたいですね。
あと、今回土井商店で購入した日本酒を紹介しておきますと、立山・特別本醸造、〆張鶴・雪、貴・濃醇辛口純米、
雪中梅・本醸造、東力士・辛口の計5本です。
東力士を除いてすべて過去に購入済みで、貴は久々に買ったと思います。立山はこの夏に買ったのが
大変美味で、続けての指名買いです。また、東力士を除き、すべて購入価格が2500円台(税込み)とほぼ
均一で、このことはあとからレシートを見て気がつきました。これは、それくらいの価格をめどにいいお酒を
捜し求めている結果なんでしょうね。昨今日本酒の価格も全般お高くなっていて、それでも、少なくとも
一本3000円までには抑えることを目標とはしたいところです。それ以上のお酒は、「どんな味するんだろうか?」と
想像して楽しむしかないんですね。
そんな中、東力士・辛口(福島のお酒みたいです)は1869円と破格の安さでして、初めての購入だし
どんなシロモノかさっぱりわからず、まあ、ダメ元で買ってみた感じでした。さっそくこれを今お試し中で、
いや、なかなかこれがパフォーマンスが高く、さすがにフルーティな香りとかコクとかまでは望めずとも、
くせのない味で、キリリと冷やすととても飲みやすいお酒です。また店頭で見かけたら購入したいですし、
上のクラスも試してみたくなりましたよ。
今季初の雑賀崎漁港行きです。出かける頃薄雲が多くなり始め、予報どおり天気は下り坂のようです。
しかし日中の暖かさがそのまま残り、海沿いでもまったく寒さを感じませんでした。
購入したのはすべてエビで、アシアカエビの活けを1キロ、上がりを1キロ、それと小型のエビです。
上がり(奥)と手前が活け。一目瞭然色が違いますね。ご臨終すると色が薄く白っぽくなります。
我が家ではほとんどを冷凍してしまうので上がりでも十分なのですが、解凍して食べた時の甘みが
違う気がして、両方買い求めます。
これだけ買いそろえておけば、お正月の来客にも余裕を持って対応できそうです。
船のおばちゃんが「かわづ」とか「とび」とか言っていたのでネットで調べてみたら、標準和名が
「サルエビ」という名のエビみたいです。「普通の小エビと違って高級品やで」」って教えられたけど、
たしかに色合いがまったく違い、白っぽくてきれいな色をしています。このエビも生きていて、
店先では足がワシャワシャ動いていました。
この手のエビは、我が家では殻をむいて、お好み焼きの具材やかき揚げなどで使うことが多いのですが、
ネットによるとそのまま姿揚げ(から揚げ)で食べてもいいみたいです。
今晩、さっそく活けのアシアカエビをエビフライにしていただきました。頭や殻を出汁にしたお味噌汁も
美味でしたよ。間引き菜も具材に使い役立ちました。
そしてサルエビも姿揚げにしてみたところ、これがメチャメチャおいしく驚きました。殻が薄くやわらかいので
ゴワゴワした感じが少なく、そのままバリバリかみ締められました。ビールのおつまみとして最高です。
おばちゃんが高級品って豪語していたわけがわかりましたわ。
レモンを収穫しました。例年よりもやや早めの収穫となったのは、台風で痛めつけられたあと、
葉の落下が止まらない木への負担を、少しでも和らげたらと考えたからなんです。このあと枝も
一部刈っておきました。これが功を奏して復活へ向かってくれることを願うだけです。
収穫数は33個。すでにとったものや落果したものもありますから、今年はおよそ40個だったと
しておきます。強風に煽られ表面に傷があるものも多いですし、そうした傷みが目立つものから
順に使っていきます。
コマツナ(小松菜)の二回目の間引きと追肥です。写真は作業後のもの。
ダイコンも間引いて最終形態(一本立ち)にしました。アブラムシが発生していました。
まったく油断も隙もありません。
フダンソウ(うまい菜)は込み入ったところだけ少し間引いておきました。そしてその一部(3本)を
発芽率の悪いほうのプランターへ移植しました。どれがどれだかわかるでしょうか?
前の経験からすると、こうして移植したものも無事に生育してくれましたが、なにせこの寒い時期ですから
どうなりますか。
これが本日の間引き菜です。
小春日和が続く和歌山市です。冬用の厚めの羽毛布団と毛布を天日干しして、次、いつでも使えるように
準備しておきました。これを使い出すと、寝具の冬支度が完全に整うことになります。しかし、いったん
とても寒くなったのに、このところはまた暖かい日が多く、やはりこの冬は長期予報どおり暖冬傾向
なのでしょうかね。
昨日母と出かけた際に購入したジュリアンです。寒さに強い丈夫な花で、ひと冬中楽しませてくれます。
黄色。
ピンク。
床の間に活けられたフォックス・フェイスと菊のコンビネーション。フォックス・フェイスは妹が
どこかの直売所で買ってきたものです。黄色い菊は、たしかご近所さんからのいただきもの。
別角度から。
これは玄関先に活けられたもの。
先行して黄色いキンセンカが咲き始めました。春まで次々花を咲かせ続けるので、仏さんに備える花として
我が家ではかなり重宝されているんですね。
八重咲きのツワブキはまだまだ見頃。
黄色い菊も盛りが続いています。
結果的に黄色い花ばかり写してしまいましたね。
週間予報では最初雨だったのが曇りに変わり、でも実際には青空が大きく広がった土曜日の和歌山市です。
日差しが強く、日向では暑いくらいの陽気、いわゆる小春日和ですね。予定を変えず、当初の予定通り
行楽などへお出かけの方々は、いい天気を当てましたね。
10月27日に植えつけたタマネギに追肥と敷きわらを施しました。年内の作業はこれでおしまい、あとは
草取りをするくらいです。
わらの上に支柱などを置いてあるのは、野良猫除けが主目的なのですが、結果的にわらが風で飛ぶのを
防げればとも願ってのことです。
国内で必要なわらは国産ではまかないきれず、大部分が輸入されていると聞いて驚きました。国内の米は
大掛かりなコンバインで収穫され、その際茎は細かく切り刻まれるので、「わら」としては残らないためだ
そうです。
我が家のわらは、親類が近所の農家から分けてもらったものの、そのまたおすそ分けを大事に使っています。
でも、さすがにいよいよ在庫が残りわずかになってきまして、次はホームセンターなどで買わねばならないかも。
店で売られているわらも、海外から輸入されたものなのでしょうかね。
こちらがプランターやカゴで育てている紅タマネギ(ムラサキタマネギ)の苗です。条件が同じでないので
単純に比較はできないけれど、畝に植えつけた早生のタマネギより、全般に育ちが遅れているようです。
2、3、危なっかしいのが見受けられるものの、ほぼ全部根付いてはいるようには見えます。このまま
無事収穫までこぎ着ければいいと願っています。