２０１９０７１２ 東神楽 ホクレンの最新地図ゲット

何年ぶりだろうか、久しぶりにホクレンの地図「Zig Zag（ジグザグ）」の最新版を手に入れた。

このところ、北海道内では行く場所、滞在する地点がほぼ固定化しているとはいえ、やはり最新の
地図が手元にあると心強い。

　　　

ところが、内容、地図の表記の仕方がずいぶん変わっているので驚いた。上記の写真、ちょっと
わかりづらいが、旧版（右）と最新版の同じ部分（美瑛～南富良野町あたり）を並べて比べたもの。
最新版は細かな道の表記が省かれるなど、全体に情報量が少なくなっているようだ。

これ、賛否あろうが、不必要な情報を省き、よりシンプルに見やすくするという意味では
歓迎していいような気もする。ただ、前の地図に馴染んでいるので、最新版のはとても見づらく感じる。
これは慣れの問題ではないかと思うが。

その分、市街地の拡大地図はこれまでのものより充実させていて、これは大助かりだ。

２０１９０７１２ 旭川市 トリトンと土井商店、それぞれ二回目

7月12日（金）　曇りのち雨

湿布が効いたのか、おかげで足の痛みはかなり楽になった。日帰り登山くらいならできそうだが、
まあ、本日も（いや、週間天気予報からするとずっと？）休養だ。

朝、道の駅で尺八を吹いていた（！）おじさんが話しかけてきて、今は奈良県在住だが、出身は
和歌山県だそうで、おまけに同じ高校の大先輩だということがわかった。定年後１９年の間、
７～９月の３か月間、避暑を兼ねて、奥さんと二人、ハイエースで車中泊の北海道旅を続けているのだ
そうな。ある意味、理想的な、うらうやましい晩年の過ごし方ではないだろうか。前は山歩きもしていた
そうだが、さすがに寄る年波に、近年はしなくなったらしい。

ハイエースはすでに２８万キロ！走破しているとかで、ルーフには太陽光パネルを自分で取り付け、
アメリカ製（だったかな？）のモーターボート用（だったか？）の重量級バッテリーを自ら取り寄せ
2台積み込んで、冷蔵庫も完備しているらしい。これだけ長期の車中泊旅行ともなると、自宅で過ごすのに
近いくらいの整った環境が求められるのだろう。

その点私の車の旅は中途半端で、設備は決して充実してはおらず、かなり不自由を強いられている。
不自由を楽しいでいるのだと言えば聞こえはいいが、投資する費用や知識もなく、１００％その方向へ
向かう決意がないのもある。今のスタイルでは、せいぜい旅を続けられて1か月程度で、それ以上となると、
疲れやストレスがどんどん溜まる一方だ。

冷蔵庫あったら便利やろなあ。あと、テレビとか。要は、電源確保が、一番の課題だということだ。


さて、ご夫婦と別れたあと、私は2回目のトリトンへ。前回の反省を生かし、本日はサーモン、イカを
中心に攻め、予算をかなり抑えましたとさ。サーモンうまかったなあ。でも、お寿司、本当に高く
なっちゃった。前みたいに、満腹でも２０００円前後に収めるってことができなくなった。


　　　

汁物に、「ホタテとわかめのすまし汁」ってのがあったので初めて注文してみた。


　　　

夏限定の「サッポロクラシック・夏の爽快」は、昨年気がつかなかったわけだ。数量限定なので
売り切れごめん、店頭でどんどん見かけなくなっていった。３５０ml缶はほぼ店先から消え、
慌てて５００ml缶の６本パッケージを購入した。

そして、さっそく１本飲んでみると、確かに「爽快」に偽りなく、ドライタッチのスカッとした
飲み口だが、その分、従来のクラシックのコクのある味わいが薄れてしまっている感じだ。
私としては、晩秋の「富良野ビンテージ」の華やかな香りのほうがずっと好みに思う。

なので、無理やりこの限定バージョンを追い求める必要はない、というのが結論だ。


　　　　　　　　　

旅のお供の日本酒二代目、「雪中梅」を土井商店で購入した。一番の廉価版で２０５７円だ。
夏の車中、気温が高く、とても温度管理はできなくて、酒の品質が急低下、先の「磯自慢」も、
長い山中泊から戻ると味が落ちていて弱った。やっぱ、冷蔵庫欲しいなあ。

なのであまりお高いの持ち歩かないほうがいい。雪中梅、安いのでもけっこうおいしいしね。


　　　

土井商店の新しいスタンプカード。こちらのデザインもずいぶんおしゃれになった。
いついっぱいになることやら。