帰宅後カマキリを探してみましたが見つからず、もういないのかなと思ったら、今朝、
赤紫色のアサガオのツルにいるのを見つけました。コカマキリのオスでしょうか。
卵からあれだけウジャウジャ孵ったのに、成虫になれたのはわずか数匹でなかったかと
思われます。近所のほかのフィールドへ移動するなどして、さらに生き延びたものが
あることを祈るしかありません。
午後、様子を見に行ったら、今度は同じような場所でメスらしき個体がいました。
オスはどこかと思ったら、一つ手前の別の支柱にぶら下がっていました。
交尾相手として意識しているというよりかは、メスのほうが食べ物としてオスを狙っている
ように見えます。
今さらなぜここに集まっているのかはよくわかりません。キュウリが枯れてしまっている今、
周囲では一番背丈のある植物ではあっても、すでに花はほとんど終わっているので、ここに
たくさんのエサになりそうな昆虫が集まってきそうにはないのですが。
どうか二匹とも仲たがいせず、ご無事で。
アゲハチョウの幼虫が三匹います。中央の緑色のは、昨夜から今朝にかけて緑色形態に変態した
ばかりです。
小さいながらたくさん花を咲かせている空色のアサガオ。
フォックスフェイス。
こちらが本物のフォックスフェイス。とれたばかりの3本のオクラをお供えしましょう。