山桜桃の会も20回目となる。2013年1月大塚『串駒』を初回に7年目に入る。
昨年は、記録の残る限り日本最古の蔵と言われる須藤本家の酒蔵訪問に始まり、酒飲みの戦後史をたどるべく新宿『思い出横丁(通称ションベン横丁)』、銀座の『酒の穴』と続けた。新宿、銀座とくれば、いよいよ食の本山築地となり、第20回を記念して今や話題の築地場外市場を訪ねることとした。
外国人が大半を占める場内を散策し、波除稲荷神社を参拝、予約しておいた『築地寿司清新館』でゆっくり食事、その後浜離宮を歩き、抹茶を頂き帰路に就いた。とりあえず写真を並べて、詳細は次回に譲る。
『寿司清』は3階の個室を予約できたので、ゆっくりと寛げた。待望の寿司を、「にぎり」、「海鮮丼」などお好みでたのみ、「げそ焼き」、「兜煮」などもつつきながら数種の酒(詳細次回)を酌み交わした。
最後は浜離宮を歩き、市場の喧騒を離れて、「東京にもこんな緑と静寂があるのか」と感慨一入。池の上に浮かぶお店で抹茶を飲んで帰りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます