酒について、その酒1「酒造と酒食」について書いたが、その後半である2000年から2018年(コロナの始まり)まで、約20年間、純米酒フェスティバル運動について書いてきた。
これは、戦後の酒界に飲まれたニセモノ酒「アル添三増酒」に対し、ホンモノ酒である純米酒を宣伝し、拡大する運動を目指しできた。これは、高瀬斉委員長、中野繁事務局長を中心にして、堀江修二、橋本毅、首藤和弘と3氏を加え「純米酒普及推進委員会」を設立した。
これは、戦後の酒界に飲まれたニセモノ酒「アル添三増酒」に対し、ホンモノ酒である純米酒を宣伝し、拡大する運動を目指しできた。これは、高瀬斉委員長、中野繁事務局長を中心にして、堀江修二、橋本毅、首藤和弘と3氏を加え「純米酒普及推進委員会」を設立した。
2001年4月、東京椿山荘で第1回を開催し、1200名(昼と午後、各600名)参加した。酒造蔵は50蔵に及び、約300銘柄の50ブースが広かれ、壮大な催しが続いた。
約20年間、総開催数は東京で36回、大阪で11回、名古屋で3回、合計50回を開催した。純米酒普及推進という力も果たしてきたと思っている。戦後の酒も増大したが、ほとんどアル添三増酒であり、純米酒の影もなかった。1960年後の計数を掲げておく。(酒総数と純米酒量の千ℓ単位)
酒送料 純米酒亮 純米酒比
1985昭和60年 1417 20 1.4%
2003平成15年 844 84 9.9%
2021令和3年 316 111 34.8%
もう既に、幾つかの著書も出版されていますが、人生百年時代、この時期ならではの思いを、またぜひ!
忘年会、新年会…お酒を酌み交わすことで、深まることもありますよね。ぜひ、近いうちにまた、よろしくお願いします🍶