2007/08/01-13:20 時事通信」
「もっと早い決断もあった」=赤城農水相辞任に伊吹文科相 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007080100493
伊吹文明文部科学相は1日、赤城徳彦農水相の辞任について「内閣改造が目前に迫っているのに、この時期に辞めるというタイミングがよかったのかどうか」と疑問を呈した上で、「もっと早い決断も逆にあったのかも分からないし、改造までいばらの道を歩む(選択)もあった」と話した。文科省内で記者団の取材に答えた。
また、赤城氏の事務所費問題に関して「ばんそうこうの話を含め、堂々と説明されなかったことは同僚として残念」と述べた。
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<ジャパンテントで留学生に講演した落語家の桂文珍さんは、顔にばんそうこうをはって登場し、「政治家は公約(膏薬(こうやく))を守らなくては」とジョークを飛ばした >(北國新聞「時鐘」)
さすが文珍さん、時事ネタで外国人まで笑わせるワザはなみのものではない。
だが、ばんそうこうの被害者の落選議員は笑ってはおれないだろう。
当日記は7月7日赤城農相の「架空事務所経費計上問題」が発覚した時次のように提言した。
殿が当日記を覗いてくれていたら斯くも惨めな敗北は免れていただろうに。(まさかね)
殿、今こそご決断を! 赤城農相 架空事務所経費計上
それが、今頃になってご決断とは。
殿、それを世間では、後の祭りと申します。