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来月23日に県民大会 教科書検定問題「教科書検定意見撤回を求める」沖縄県民大会の実行委員会が16日、発足し、大会を9月23日午後3時から開催することが決まった。開催場所は糸満市摩文仁の平和祈念公園で調整している。実行委員長には仲里利信県議会議長が就任した。 (8/17 9:40)全文 >>> |
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「県民大会」の会長に県知事を担ぎ上げることはサヨク勢力の最大の目標だった。
今回の「県民大会」を称して「大衆運動を県が主催するわけにはいかない」と、大会会長就任を躊躇していた県知事は遂に会長就任を拒否したようだ。知事主体の開催否定/検定撤回県民大会
だが、これをあからさまに報道したら「県民大会」の信用さえ問われかねない。
はっきりいえば県知事の言う「大衆運動大会」と言うことがばれてしまう。
で、今朝の琉球新報はどのようにこれを報じたか。
来月23日に県民大会
<教科書検定問題>
超党派5万人目標
<実行委発足> 摩文仁開催で調整
一面トップで8段使用の大見出しだ。
当初予定が変更になったのは、開催日と開催場所、
だが肝心の県知事の会長拒否は見出しにはない。
記事の一番最後に見出しもなく、次のように記していた。
<県民大会では、当初仲井真知事の大会会長を検討していたが、実行委員会は16日、会長を置かないことを決めた。>
ずいぶん苦しい言い訳の記事だね、新報さん。
真相はこうでしょう。
<仲井真知事に断られたので、代わりの人を頼むわけにはいかず、会長を置かないことにした。>
でも会長のいない「県民大会」って可笑しくないですか。
心配入りません、代わりに実行委員長を置くことにしました。
で、誰が「県民大会」実行委員長ですか。
ビッグネームがいました。
「毒おむすび」でネット上の有名人になったあのお方。
「毒おおむすび」の仲里県議議長が実行委員長就任です。(毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る )
これで「県民大会」の正体がばれてしまった。
*
この(「毒おむすび」)の記事を読み、「横浜の教育を考える会」代表,湯澤甲雄氏(76)が即座に、抗議のメールを送っている。 湯澤氏は、軍命令の有無についてどちらが正しいか述べる立場にない、と断った上で、仲里議長が「毒入りの白いおむすび」と断定している点が、腑(ふ)に落ちないとする。
<公職において重責にあるお立場にある貴殿が、事実関係も証言も公にしないままに、郷里や親兄弟の下から離れて命を賭して働いている公務員・三人の日本兵を、ただ単に傷つけて、貴殿の考えを押し付けています。これに対し、怒りを禁じえないのであります。
貴殿が小学三年生の頃の戦争体験を思い起こし、その後の見聞をまじえて話された話の大部分は、郷土が戦場と化した悲惨な状況についてでありまして、真に心いたむ思いがします。 そして200人ほどが入れる大きなガマの中で三歳の子どもが泣いている近くに、仲里利信上等兵(編集部注;議長の名前)居たとしたらどうしましょうか? 多分おなかをすかせて泣いているに違いない、と自分の持っている白いおにぎりを善意で差し出したでありましょう。(略)
つまり貴殿の告白についても「仲里利信上等兵が、毒入りの白いおむすび渡したかどうか明らかといえない。誤解の恐れがある」と、歴史家が調査すればこのような調査結果として公文書(教科書)に載ることになると思うのであります。
つまり、貴殿は詭弁(きべん)を弄して「沖縄集団自決軍命令説」が書かれた意見書を、全会一致に導いた誤りにより、自ら進退に始末をつけるべきであると思います>(ダイジェスト版「世界日報」より抜粋)
28日付け東京新聞でも仲里議長の「毒おむすび」の記事が報じられたと言うから、この話は「日本兵残虐説」の象徴として独り歩きを始めている。
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