狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

琉球新報の言論封殺に抗議します

2007-08-21 16:23:33 | 未分類

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                  ◆

以下は【再掲です】

 

琉球新報の言論封殺が続いて今日で64日目です。

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、

上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が

掲載予定日の2007年6月19日より

読者に何の断りも無く一方的に中止になりました。

上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。

≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

同氏の話によると、

≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫

≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。

どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。

琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。

問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。

読者は一方的に「知る権利」を奪われています。

沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。

これでは戦前の言論弾圧と変りません。

琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。

                              狼魔人

◆参考エントリー:

「パンドラの箱」  カギを握る上原正稔氏

沖縄のマスコミは大政翼賛会か

琉球新報によって削除された「沖縄戦記」

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【お知らせ】


「河野談話」の白紙撤回運動に

拙ブログも微力ながら署名活動を支援しています。

下記のページから「河野談話」の白紙撤回署名にご協力をお願いします。
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「毒おむすび」の次は「赤ん坊を射殺」 「残虐な日本兵の象徴」

2007-08-21 12:04:30 | ★集団自決

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沖縄戦の実相知って 山里さん、教諭らに「平和」訴え カメラ  (8/19 10:11)

山里和枝さん(左)の戦争体験に耳を傾ける沖縄市の教諭ら=16日、糸満市伊敷の「轟の壕」

 【糸満】沖縄市平和ガイドネットワーク主催の「南部戦跡巡り」が16日行われ、同市内の小中学校の教諭約50人が参加した。戦争を知らない世代で、これからの平和学習を考えようと開いた。
 この日は、糸満市の轟(とどろき)の壕を皮切りに、各地の慰霊塔、平和の礎やひめゆり平和祈念資料館を回った。轟の壕では、沖縄戦当時、島田叡(あきら)知事に同行した山里和枝さんの講話があった。
 山里さんは、壕にたどり着くまでに艦砲射撃によって友人を亡くし、壕の中では
日本兵が食べ物を奪ったり、泣きわめく幼児を射殺したり戦争の悲劇を見てきた。
 「そばで子どもが殺されても恐ろしくて誰も何も言えなかった」と当時を振り返り、悔しそうに語り、繰り返される日本軍の横暴に「次第に敵がい心が米軍から友軍に移った。彼らは県民を守ってくれなかった」と怒りをかみしめながら、ゆっくりと話した。
 戦後、二度とあの戦争を繰り返させないために語り部として、修学旅行生らにも戦争体験を説明する山里さんは「日本兵の横暴を語ると皆が驚く。ヤマトの人には、沖縄戦の実相を理解することは難しいのだろうか」と残念がった。
 真剣な表情で耳を傾ける若い教諭らに「戦争中は人が人でなくなる。後生には、悲惨な思いをさせたくないので、若い皆さんが反戦運動をして平和を築いてください。心からお願いします」と深々と頭を下げた。その後、教諭らは山里さんとともに壕内に入り、光の届かない暗闇の中で起きた戦時中の悲しい出来事を追体験し、平和の尊さをかみしめた。

(琉球新報 8/19 10:11)

                     ◇

日本兵が食べ物を奪ったり、泣きわめく幼児を射殺したり戦争の悲劇を見てきた。

沖縄住民への「自決強制」、「食料略奪」そして泣き声を消すための「幼児射殺」。 

沖縄戦に関する証言の殆どが「残虐非道な日本軍」を象徴する話ばかりだ。

沖縄戦は日米両軍の攻防戦だったはずだが、沖縄住民の敵は米軍ではなく、日本軍だったかのような地元マスコミの報道は次の証言に象徴される。

次第に敵がい心が米軍から友軍に移った。彼らは県民を守ってくれなかった

前にも述べたが筆者は次々新聞に登場するこれらの証言の真偽を論じる立場にはない。

現在の価値基準で過去を判断してはいけない、とは言いつつも62年前とは変らぬ価値基準もあるはずだ。

壕に潜む日本兵と沖縄住民。

戦況が決した後は、米兵にも余裕が出来て投降をすすめたり、負傷した年寄りや子供の傷の手当てなど「人道的行為」をした。

これらの様子は従軍カメラマンが占領後のプロパガンダ用にバッチリ記録されている。

だが米軍は上陸当初は撃ち尽くし焼き尽くし、軍民の見境なく殺戮に及んだ。

その凄惨酷薄な無差別攻撃は「鉄の暴風」として語り次がれている。

そして、圧倒的人員で迫る米兵を避けて壕に潜む日本兵によって起こされた幼時虐殺。

≪日本兵にとって、アメリカ兵から逃げているガマと呼ばれる壕の中で、住民は邪魔な存在だった。≫

≪特に赤ん坊の泣き声は、敵兵に見つかってしまうという恐怖心をあおりたてた。≫

戦争と子ども ―沖縄戦に学ぶ―

日本兵による幼児虐殺が壕の中で起こったとされる。

だが、ここで一つの疑問を呈したい。

ガマに潜む敵を求めて近づく米兵に取って、「赤ん坊の泣き声」と「赤ん坊を射殺する銃声」とどっちが攻撃の的になるのか。

「人道的米兵」なら、幼児の泣き声より銃声の元に攻撃をかけるのが常識だ思うのだが。

「平和祈念資料館」に次のような日本兵と親子の像が展示されている。

≪ガマの中に避難している住民、泣く赤子の口をふさぐ母親、そして住民に銃口を向けて威嚇する日本兵≫

幼い子供の泣き声で米軍に所在を知られることを恐れて日本軍兵士は幼児を殺害したり、周囲の者に殺させたりしたとされる。

そして、サヨク学者は「集団自決という住民自殺は、ほとんど日本軍と住民が混在した地域で、起きている」と結論つけている。http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper11.htm

ところが実際は、軍民が混在した場所で「集団自決」のなかった場所は沢山ある。(慶留間島など)

逆に日本兵の居なかった壕でも「集団自決」が起きた例はある。(恩納村安冨祖の壕)3家族、12人が「集団自決」

サヨク学者は「軍民混在」を「集団自決」の根拠にして軍の命令の証明としたいようだが、実際に「集団自決」が起きたのは必ずといっていいほど米軍の猛攻があった場所で起こっておる。

米軍の攻撃のない場所では軍民が混在していても「集団自決」は起きていない。

「集団自決」は米軍攻撃でパニックが起きた結果だと想像され日本兵の存在とは関係なく起きている。

 

 >沖縄市平和ガイドネットワーク

終戦記念日の8月15日、NHKの「どうする、これからの日本」という討論番組を見た。

細かい内容についてのコメント避けるが、沖縄の「平和ガイド」と称する照屋氏が「軍隊は住民を守らない」を理由に一昔前の社会党の「非武装中立論」を叫んで失笑を買っていた。

どうして「平和ガイド」をする人は「プロ市民」が多いのだろう

hisi照屋(男)67才 平和ガイド
http://www.nagasaki-np.co.jp/peace/2005/kiji/11/1004.html

NHKの「どうする、これからの日本」抜書き
「私は憲法改正する皆さん方の発言聞いてますと、国は軍隊があれば守れると思っていらっしゃるわけですよね。そこに流れているものはですね。しかし私は沖縄に住んでみて、たとえば壕、ガマというんですけれども、ここにおいて14才以下の子供たちが1万1103名の人がですね、壕を日本軍に提供して亡くなってるわけです。・・・・まず戦地において、軍隊が住民を守るという発想自体を私は今、問われていると思います。(略)

「私はですね、米軍だから人殺しをする、戦争をする、日本軍はしないとは私は思ってはおりません。軍隊がある限りね、この権力を持っているのはあなたじゃないですよ、国家権力じゃないですか。彼が使用するんですよ。その関係でね、軍隊を持ってはね、国は決して平和は守れないということなんですよ」(ぼやきくっくりさんより引用)

 

◆参考エントリ:太田中将自決の地「海軍壕」が「平和ガイドコース」から外れた理由

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「尖閣問題」 中国の太平洋への野望は「ヤクザの輪張り争い」

2007-08-21 06:04:34 | 未分類

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尖閣諸島への出港中止 日中関係配慮?香港政府が船の登録証取り消す  
 
 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有権を主張する香港の団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」は20日深夜、香港政府に同団体が所有する漁船「釣魚台2号」の船舶登録証を突然取り消されたため、尖閣諸島上陸を目指して21日に予定していた出港の計画を中止すると発表した。

 詳細は不明だが、香港政府の決定には、今回の尖閣諸島への上陸計画が日中関係に悪影響を及ぼすことを懸念した中国政府の意向が働いている可能性がある。同団体は21日、香港政府に対する抗議行動を予定している。

 同団体は20日午後、メンバーら約10人が21日に香港を出港、24日朝に尖閣諸島周辺に到着するとの計画を明らかにし、最終準備を行っていた。(共同)

(産経新聞 2007/08/21 02:13)

                                             ◇

>今回の尖閣諸島への上陸計画が日中関係に悪影響を及ぼすことを懸念した中国政府の意向が働いている可能性がある。

当然の措置でしょう。

自国の行政管理地域に調査に向かった石垣市議を日本の海保は中国に気を使って妨害したのだ。

この連中の行動を中国政府が拱手傍観していたら、彼等が言う日中友好がまやかしであることを自ら認めたことになる。

この連中、台風の為、再三足止めを食っていたようだが、今度は中国政府が船籍抹消したのなら国籍不明船として撃沈したって文句も言えまい。


香港の団体、尖閣諸島へ21日出港(08/20 19:29)

≪上陸できた場合は「島が中国領土であることを示す石碑を建てる」ほか、周辺海域に中国国旗の付いた約百個のブイを放つ計画もあるいう。船は当初12日に出発、15日に上陸する予定だったが、台風8号などの影響で2回計画を延期した。(共同)≫(2007/08/20 19:29)

中国としては太平洋への出口を日本列島、そして台湾近くまで続く沖縄先島諸島で封鎖されているのが我慢ならない。

200海里を気にせず、太平洋に進出するには対岸の大親分に、「お互いに縄張りを東西に分けましょう」と一応仁義を切らねばならなかった。 

中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否

17日付の米紙ワシントン・タイムズは、キーティング米太平洋軍司令官が最近訪中して中国軍事当局者と会談した際、中国側が、太平洋を東西に分割し東側を米国、西側を中国が管理することを提案したと報じた。米側は拒否したという。提案の詳細には触れていない。

 米太平洋空軍のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、われわれの方針だ」と記者団に述べ、西太平洋地域を米軍の影響下に置く必要性を強調した。

 米政府内の親中派の間では提案に前向きな受け止めもあったが、国防当局は西太平洋の覇権を中国に譲り渡す「大きな過ち」だと主張。日本などアジアの同盟国との関係を台無しにしかねないとして断ったという。(共同)(産経新聞 2007/08/20 01:05)

                     ◇

>、中国側が、太平洋を東西に分割し東側を米国、

>西側を中国が管理することを提案したと報じた。

まるでヤクザの縄張り争いの発想だ。

福岡の親分衆のようにドンパチ騒動をする気はないようだが、得意の外交戦略で対岸の親分に“出来ない相談”を持ちかけて、想定どおり断られたら、

「では台湾のシマには目をつぶれ」とアメリカへの意思表示するのでしょう。

台湾を名実ともに自分のシマにするため米国へ仁義を切ったつもりなのでしょう。

台湾を手中にすれば、太平洋への出口は確保できる。

今回の香港の団体への船籍剥奪という、これまでにない強硬な措置も、日本にも「台湾には目をつぶれ」と言う意思表示のつもりかも知れない。

だが、今回の中国政府の香港の団体への措置は当然であり、日本としては何もこれに負い目を感じる必要はない。

尖閣諸島は紛れもなく日本の領土であり、沖縄のサムライ仲間市議の尖閣視察は当然の行為である。http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b805251ba9e53de979924e
8865f9ae06

むしろこれを妨害した海保の行動こそ責められるべきである。

 

【追記】 

◆参考:漢級原子力潜水艦領海侵犯事件

2004年(平成16年)11月10日に発生した、中国人民解放海軍漢級原子力潜水艦石垣島周辺海域を領海侵犯した事件である。日本政府は、海上自衛隊創設以来2度目となる海上警備行動を発令した

この領海侵犯事件の背景には、中国の外洋志向がある。中国海軍は、将来的に大洋艦隊を創設することを目指しており、その際に国益を維持する制海権を握るラインとして、「第一列島線」、「第二列島線」を設定した。これまでの中国海軍は、沿海海軍に過ぎなかったが、台湾有事の際にアメリカ海軍の空母機動艦隊や原子力潜水艦を足止めする海域として第一列島線を考えており、(今回は逆に米原潜に追尾されて能力の違いを見せ付けられた形だが)「第二列島線」の米原潜基地 グアムへも偵察活動を意図するようになった。

しかし、中国海軍の第1列島線を突破できる海峡は、大隅海峡、奄美大島~宝島、沖縄本島~宮古島、与那国島~台湾、及び台湾海峡の5箇所である。しかなく、この海峡は日米の哨戒監視網で常に監視されているため、中国海軍の潜水艦が秘密裏に外洋に出るためには、沖縄本島から宮古島周辺にかけての比較的警戒範囲が広く警備の手薄になりがちな海峡に侵入するしかない。そのため、沖縄近海では、中国の海洋調査船が、海水温の分布や海底地形を探査するために、日本政府に無断で日本の排他的経済水域内での海洋調査を続けており、日中政府の懸案になっている。

さらに最近では、東シナ海に敷設されているといわれるアメリカ海軍のSOSUS網を解明するため、時折潜水艦による威力偵察まがいの活動が見受けられるが、それらはすべてアメリカ海軍嘉手納基地のP-3Cによって封殺されていると言われる。

中国海軍の能力は高く、今回の事件でも、追尾を交わすために巧みな操艦術を見せており、中国海軍が東シナ海の詳細な海洋データを蓄積していることを見せ付けた。そのための浅海域の調査を中国は10年以上前からおこなっているが、その成果がここに結実していると見られる。ただし、中国潜水艦が使用している海図は、海上保安庁が作成したものである。

漢級原子力潜水艦は静粛性が低く水中雑音が大きい為に米軍と自衛隊に常にマークされており、1960年代末に設計された同級の性能に問題があったとみなされた。冷戦時代は米ソとも相互の原潜基地を自軍の原潜で監視したし、中国海軍もその段階への成長を意図しているようだが、1960年代末設計の老朽漢級原子力潜水艦では、やはり無理があったといえるだろう。(ウィキペディアより抜粋)≫


尖閣、魚釣島へ石垣市議上陸試みる! 国が実力で阻止!

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