米下院、トランプ氏を2度目の弾劾訴追 議会襲撃を「扇動」で
米連邦議会の下院は13日、議事堂が襲撃された事件で「反乱を扇動」したとして、ドナルド・トランプ大統領を弾劾訴追する決議案を可決した。
投票結果は賛成232票、反対197票だった。与党・共和党の議員10人が、弾劾訴追を求めた民主党に同調した。
トランプ氏は任期中に2度の弾劾訴追を受けた、つまり罪を犯したとして議会から訴追された、米史上初の大統領となった。
今後は上院で弾劾裁判が開かれる。有罪評決が出れば、トランプ氏は再び大統領職に就くことが禁止される可能性がある。
ただ、上院は休会中ですぐに再開の予定はないため、トランプ氏は20日正午に任期を満了する見通し。
トランプ氏は昨年11月の大統領選挙で野党・民主党のジョー・バイデン氏に敗れたため、20日に退任する。
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先ず、弾劾の意味を調べると、ウィキにはこう説明されている。
弾劾(だんがい、英: Impeachment)とは、身分保障された官職にある者を、義務違反や非行などの事由で、議会の訴追によって罷免し、処罰する手続き。
アメリカ合衆国の弾劾裁判制度は、イギリスの制度を継承している。合衆国憲法第2条第4節によると、
大統領、副大統領及び合衆国のすべての文官は、反逆罪、収賄罪又はその他の重罪及び軽罪につき弾劾され、かつ有罪の判決を受けた場合は、その職を免ぜられる。
トランプ弾劾は、1月20日までの日程や上院議員の民主・共和の構成から判断して可決の可能性は限りに無くゼロに近い。
ということは、可決できても20日過ぎての弾劾可決ということになる。
ここで矛盾が生じる。
1月20日を過ぎて自動的に大統領の座を明け渡したトランプ氏を弾劾で罷免するという矛盾である。
>今後は上院で弾劾裁判が開かれる。有罪評決が出れば、トランプ氏は再び大統領職に就くことが禁止される可能性がある。
「再び大統領に就くことが禁止」とは、あくまでもBBCの希望的観測であり、憲法の何処を見ても「再び大統領職に就くことが禁止」などとは書かれていない。
勿論、トランプ氏が再度立候補して当選したら大統領に復帰できる。
さらに奇妙なのは弾劾訴追の原因だ。
主要メディアはこう述べている。
>議事堂が襲撃された事件で「反乱を扇動」したとして、ドナルド・トランプ大統領を弾劾訴追する決議案を可決した。
しかし、「事件」の前のトランプの演説のどの部分を検証しても「反乱扇動」に相当する部分が見当たらない。
藤井厳喜氏がトランプ演説と暴徒の乱入を時系列に検証しているが、トランプ演説で「反乱の扇動」と決めつけるのは無理との結論だ。
何よりも弾劾訴追した下院で「トランプ演説」を検証した形跡はない。
偏向メディアのフェイクニュースを鵜呑みにして弾劾訴追したとしか考えられない。
そんな中、勇気ある一人の下院議員が議会で核心を突く質問をした。
だが、議員達は返答に困り、議場は沈黙に包まれた。
その人物はブライアン・マスト下院議員。
宝味さんのコメント「沈黙」https://www.epochtimes.jp/p/2021/01/67253.html
以下。正しい歴史認識・国益重視外交・核武装実現 の引用です。
ブライアン・マスト下院議員は、トランプ大統領の弾劾投票で、「この議事堂に押し入って暴力をふるった人をここに連れてきて、彼らの行動が大統領のせいなのか、尋ねたことはあるか?」と質問した!
この質問に対して、約30秒間、誰も返答しなかった。
事実関係として、トランプ大統領の演説と議会乱入事件は、全く無関係だ!
トランプ大統領は、議会に乱入しろなどとは一切言っていない。
その上、時系列的にも場所的にも、議会乱入事件の犯人たちは、トランプ大統領の演説を聞いて議会乱入事件を起こしたということは、あり得ない!
さらに、看過できないこととして、議会乱入事件を起こした犯人にはCNNもいた!
それにもかかわらず、CNNなど主要メディアはそろって「トランプが議会乱入事件を扇動した」などとフェイクニュース(虚偽報道)を流ししまくっている!
そして、日本のNHKなどのマスゴミも、CNNなどの「トランプが議会乱入事件を扇動した」というフェイクニュース(虚偽報道)を垂れ流している!
https://www.epochtimes.jp/p/2021/01/67253.html
下院議員のある質問に全議員が沈黙 トランプ氏の弾劾投票で
2021年01月18日 12時29分
2021年1月13日、ワシントンの連邦議会で州兵に議事堂を案内するブライアン・マスト下院議員(フロリダ州・共和党)(Stefani Reynolds/Getty Images)
米連邦議会の下院で13日、トランプ大統領に対する弾劾訴追の決議投票が行われた際、ブライアン・マスト(Brian Mast)下院議員(共和党・フロリダ州)のある質問が他の議員を沈黙させた。民主党はトランプ大統領が6日に議事堂が襲撃された事件で「反乱を扇動」したとして弾劾を行った。
「私はとても簡単な質問がある。1月6日に数千人が法律を破り、私たちが議事堂の中にいた時に議事堂を包囲した」とマスト議員は話し始めた。そして、「この議事堂に押し入って暴力をふるった人をここに連れてきて、彼らの行動が大統領のせいなのか、尋ねたことはあるか?」と質問した。
この質問に対して、約30秒間、誰も返答しなかった。その後、マスト議員は、「答えはないようだ」と述べ、発言を終えた。
マスト議員はアフガニスタン戦争で両足を失った退役軍人でもある。
議事堂の襲撃事件は、米大統領選の選挙人票を承認するための上下両院合同会議の途中で起きた。
トランプ氏は大統領就任式の日にデモを計画している人々に対し、いかなる暴力行為も行わないよう呼び掛けた。
「さらに多くのデモが予定されていることを踏まえ、私は、いかなる種類の暴力、違法行為、破壊行為もあってはならないと強く主張する」とトランプ氏はホワイトハウスを通じて述べた。「それは私が支持するものではなく、アメリカが支持するものでもない。私はすべてのアメリカ人に緊張を緩和し、怒りを鎮めるよう呼びかける」
(大紀元日本ウェブ編集部)
>米連邦議会の下院で13日、トランプ大統領に対する弾劾訴追の決議投票が行われた際、ブライアン・マスト(Brian Mast)下院議員(共和党・フロリダ州)のある質問が他の議員を沈黙させた。民主党はトランプ大統領が6日に議事堂が襲撃された事件で「反乱を扇動」したとして弾劾を行った。
1月6日にトランプ大統領は、「米議会に乱入しろ」などとは全く言っておらず、トランプ演説と米議会乱入事件とは全く無関係だ!
それどころか、米議会乱入者には多くの反トランプ極左テロリストたちが紛れ込んでいた!
それにもかかわらず、アメリカのCNNなど主要メディアも日本のNHKをはじめとするマスゴミも、「トランプが議会侵入を扇動した」などと虚偽報道(フェイクニュース)しまくっている!
>「私はとても簡単な質問がある。1月6日に数千人が法律を破り、私たちが議事堂の中にいた時に議事堂を包囲した」とマスト議員は話し始めた。そして、「この議事堂に押し入って暴力をふるった人をここに連れてきて、彼らの行動が大統領のせいなのか、尋ねたことはあるか?」と質問した。
>この質問に対して、約30秒間、誰も返答しなかった。その後、マスト議員は、「答えはないようだ」と述べ、発言を終えた。
素晴らしい!
本当にそのとおり!
議会に侵入(乱入)して暴行や掠奪を行った犯人どもは、別にトランプ大統領の演説に従って議会に侵入(乱入)して暴行や掠奪を行ったのではない!
それをマスメディアが勝手に切り貼りしたインチキ編集で繋ぎ合わせて、トランプ大統領の演説直後にトランプの演説が原因で議会侵入(乱入)事件が発生したように捏造報道をしまくっている!
実際には、トランプ大統領の演説は、内容的にも「議会に乱入しろ」などとは一切言っていないだけではなく、時系列的にもあり得なかったという!
議会乱入事件が発生した時には、まだトランプ大統領は演説中だったのだ。
また、トランプ大統領が演説しいていた場所と、議会乱入事件が発生した場所とは、かなり離れており、トランプ大統領の演説など全く聞いていなかった連中が勝手に議会乱入事件を起こしたのだった!
https://twitter.com/dappi2019/status/1349955352901550083
Dappi@dappi2019
藤井厳喜「“トランプが支持者を煽り襲撃させた”は時系列的に嘘で、議会乱入時のトランプは演説中で『乱入し審議を止めろ』と言ってない。むしろ暴動直後に『暴力はだめ。平和にデモ解散を』と言ったが、それは流さず【トランプは暴力肯定】と報道」
マスコミは都合が悪いことは報じない。
万国共通
■動画
午後2:43 · 2021年1月15日
さらに、看過できないこととして、議会乱入事件を起こした犯人にはCNNもいた!
https://twitter.com/kohyu1952/status/1350163111190282242
西村幸祐@kohyu1952
すでに多くの人が指摘しているが、CNNのジェイド・サッカーが極左テロリストのアンティファメンバーと国会議事堂に突入した映像。
ところが「やったぜ!」と任務を祝福する映像と音声まで入ってしまいた。
バカなCNNはその言葉まで報道してしまったが、今は証拠隠滅の為にCNNによって削除されている。
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https://twitter.com/wtpnews76/status/1349892073944739840
We The People News@wtpnews76
· 1月15日
BREAKING: CNN’s Jade Sacker penetrating the Capitol with a member of BLM/Antifa cheering, “We did it!” And then asking her conspirator if he was filming, he said he’d delete it, he lied. CNN was in on it. (Via @amuse)
■動画
午前10:32 · 2021年1月15日
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午前4:29 · 2021年1月16日
米議会乱入事件の犯人にはCNNも居たことについては、【Natural News】がしっかりと報じている。
https://www.naturalnews.com/2021-01-16-major-events-show-cnn-complicit-capitol-raid.html
主な出来事はCNNが議会襲撃に加担していたことを示している
2021-01-18
Saturday, January 16, 2021 by: Ethan Huff
(ナチュラルニュース)1月6日に「トランプ支持者」に扮して国会議事堂に潜入した後、極左過激派のジョン・サリヴァン[John Sullivan]は、CNNのアンダーソン・クーパー[Anderson Cooper]のインタビューを受けた。クーパーは、サリヴァンの「仕事」を宣伝し、何の資格もないにもかかわらず、彼を「ジャーナリスト」と呼んだ。
それだけではなく、サリヴァンはその後、法執行機関によって[門の中に入れられた]ように見えるために、「包囲」に関与したとして逮捕された。誰も実際に建物を「襲撃」しなかった、言い換えれば。
CNNに出て以来、サリヴァンは宣誓供述書で暴力を扇動したことを認めた。サリヴァンは国会議事堂の中で叫ぶのを聞かれている、「このクソッタレを燃やしてやる!」と。彼はまた、建物を取り囲む最後のバリケードを突破した後、「俺たちはこれを一緒にやったんだ!」と叫んでいた。
サリヴァンは偶然にも、キャピトル警察によるアシュリ・バビット殺害事件を撮影している。
「不必要に人が傷つくのを見たくない、特にもっと良い方法があるはずなのに」 サリヴァンはCNNで発表したが、クーパーには反対されなかった。
「だから、みんなに言ったんだ、彼らは平和的に行くことを望んでいる。武器を捨てるようにすればいい。」
クーパーはサリヴァンを「左翼活動家」として紹介したが、彼はサリヴァンが「アンチファ」テロリストグループの「Insurrection USA(反乱USA)」を率いていることを開示しなかった。
8月には、サリヴァン自身がホワイトハウスの外で、同志たちに「トランプをあのオフィスから引き剥がせ」と呼びかけているのが聞かれた。彼はさらに、「あのマザー○○○○を捕まえろ」と脅していた。
「あそこのオフィスからトランプを引き剥がすんだ、あそこから引っ張り出すんだ、いや、次の選挙まで待っているわけじゃないんだ、俺たちはあの母親マザー○○○○を手に入れようとしているんだ。 俺はそんな糞には関係ない、だって今が何時だか知ってるだろ?俺の後に続けてくれ。革命の時だ。革命の時だ。革命の時だ。」
■CNNはトランプ支持者を非難しながら国会議事堂に侵入する国内テロリストを雇った
CNNのもう一人の被雇用者、ジェイド・サッカー[Jade Sacker]も包囲に参加し、カメラで自慢していた。
BLMやアンチファの仲間たちと一緒に議事堂のバリケードを突破しているとき、サッカーが「やったぞ!」と叫んでいるのが聞こえた。彼女はその後、彼女の共謀者が事件を撮影していたかどうかを尋ね、彼はその撮影場面を削除することを約束しながら、肯定的に答えた。
しかし、この個人はそれを削除しておらず、今ではツイッター上で流れている - どのくらいの期間かは誰にも分からない。
「このことを明確にすること:CNNはBLM / Antifaがトランプ支持者のふりをして暴動を扇動する彼らをビデオに撮影するように、部隊に同行していた」と、 @amuse、近日発売予定の本『Deplatformed: The Conservative Survival Guide』と関連しているアカウントはツイートした。
「情報筋によると、彼女はCNNのプロジェクトで働いていたが、NBCやNPRで多くの仕事をしていた。」
@amuseアカウントはさらに、サッカーは、彼女は「記者」に指定されているため、すべてのロックダウンの規制を免除されていることを明らかにした。
「あなたや子供たちが家にいても、彼女は仕事を続けることが許されている」と、@amuseは付け加えた。「もしCNNがワシントンのどこにいても記者アクセスを維持することが許されるのであれば、我々のシステム全体を深刻に見直す必要がある。」
ビデオのある時点で、撮影していた男は、中に入ったことにショックを受けたように聞こえるサッカーに「話そうとしたが何も言えなかった」と話している。これは、彼が計画の内容を十分に知っていて、その実行が成功したことを示唆している。
「そして、彼らは私たちに選挙が公正だったと信じさせたいのでしょうか?」と、その悪事を証明する映像を見た後の別のツイッターユーザーに尋ねた。
「私の仕事は証拠を作成し、変化のための触媒として機能する可能性のある対話を鼓舞することを目的としています」と、サッカーのフォトジャーナリストとしての経歴に書かれている。
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