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米国の台湾問題は、トランプーポンぺオコンビが親中バイデン政権に残したずっしり重い置き土産である。
いや、取り扱いによっては命取りになる地雷を仕掛けたのかもしれない。
さすがのバイデンもこの問題はトランプーポンぺオラインを踏襲せざるを得なかった。
この問題を安易に方針転換したら親中政権という噂を認めることになるから、中共にアレルギーを持つ国民の反発を買う。
台湾が危機に直面することは日本を始め世界にとっても危機なんだということをもっと多くの人が理解すべき。
中国の意に反し台湾駐米代表のバイデン大統領就任式出席を認めた事は一つの中国に米国は楔を打ち込んだ事に成り、台湾を守る意思表示を公表したことになる。
ついでにWHOへの台湾の復帰も実現して欲しい。
ど
コロナ対策の一番の優等生をないがしろにしている今の体制は、どう考えても不自然以上のものがある。
米政権の交代に関わらず、「台湾問題」が今後数年間の国際政治の大きな論点になる。
それに火をつけたのは、中国による香港蹂躙とウイグルの人権蹂躙である。
しかし、香港に対する中国の専横を見せられた国際社会は、もう台湾問題を黙って見過ごせない問題と考え始めた。
「どうして台湾を独立国家として認めないのか」
この疑問の解決に向けて、国際社会はこれから本気で動き始めるだろう。
米政権、中国に圧力停止を要求 台湾との関係強化も表明
【ワシントン、台北共同】米国務省のプライス報道官は23日、台湾に対する中国の軍事的圧力が地域の安定を脅かしているとして、軍事、外交、経済的圧力を停止するよう中国に求める声明を発表した。台湾との関係強化も表明した。対中強硬路線を取ったトランプ前政権に続き、20日発足したバイデン政権も台湾支持を打ち出した形で、中国の反発は必至だ。
台湾外交部は24日、米国務省の声明について「バイデン政権による台湾支持と台湾防衛重視」の表れだとして謝意を表明。台湾の専門家は「バイデン政権は前政権の方針を引き継ぎつつ、より緻密に中国対抗策を推進していくだろう」と分析している。(共同通信)
米政権、中国に圧力停止を要求 台湾との関係強化も表明
【ワシントン、台北共同】米国務省のプライス報道官は23日、台湾に対する中国の軍事的圧力が地域の安定を脅かしているとして、軍事、外交、経済的圧力を停止するよう中国に求める声明を発表した。台湾との関係強化も表明した。対中強硬路線を取ったトランプ前政権に続き、20日発足したバイデン政権も台湾支持を打ち出した形で、中国の反発は必至だ。
台湾外交部は24日、米国務省の声明について「バイデン政権による台湾支持と台湾防衛重視」の表れだとして謝意を表明。台湾の専門家は「バイデン政権は前政権の方針を引き継ぎつつ、より緻密に中国対抗策を推進していくだろう」と分析している。