

豊国神社(京都)散策

豊国神社(京都)唐門
豊国神社・豐國神社は、豊臣秀吉(豊国大明神)を祀る神社です
秀吉の生涯に縁のある各地に鎮座してます
*(金沢市)加賀藩主前田家が密かに秀吉像を祀っていました
*(名古屋市)秀吉の生地に由来します
*(岐阜県大垣市墨俣町)木下藤吉郎時代に築いた墨俣城(一夜城)に由来します
*(長浜市)秀吉がかつて長浜城主として統治したことに由来します
*(京都市)秀吉公を祀っています
*(大阪市)秀吉がかつて大阪城主として統治したことに由来しています
*広島県(宮島)豊臣秀吉が建立した大経堂を、豊臣秀吉を祀る神社にしたものです
*(小松島市)1614年創建、秀吉公を祀っています
*(福岡市)博多の豪商神屋宗湛が建てた祠に由来します
豊国神社 (京都市)

主祭神 豊臣秀吉公

国家安康の梵鐘 鐘楼

歴史

豊臣秀吉の死去後遺体を方広寺の近くの阿弥陀ヶ峰山頂に埋葬しました

方広寺の鎮守社として廟所が建立されたのに始まります

豊臣宗家が滅亡すると、徳川幕府により方広寺の大仏の鎮守とする事を廃絶さました

明治天皇が、秀吉を、天下を統一しながら幕府は作らなかった尊皇の功臣であるとして、
豊国神社の再興を布告しました
時代と共に、時の政権により、寺院・神社が廃絶・再建・廃絶が繰り返される典型です
秀吉のお墓以前行きましたが、非常に印象深い、心に残るお墓でした