慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

薬務課長・病床逼迫・一斉休校他

2023年02月26日 | 首相
🌸コロナ蔓延2020年(3)

安倍晋三コロナ治療薬「アビガン」不承認問題答える
 ☆抗ウイルス薬の「アビガン」
 *新型コロナの治療薬として承認を目指しましたが、実現しなかった
 *安倍承認すると答えていたが承認出来なかった
 *「アビガン」防衛省の自衛隊中央病院でも顕著な成果が出ていた
 *妊娠中の女性が飲むと、障害がある赤ちゃんが生まれる恐れがあった
 *ここで、広く使用することにたじろいでしまった
 *そうした人に処方しなければいいだけの話なのだが
 ☆厚労省の局長は「アビガンを承認します」と話していた
 *その後、薬務課長が反対し覆った
 *厚労省、私の考え方が甘い、という感じでした
 ☆薬事承認の実質的な権限を持っているのは薬務課長
 *内閣人事局は幹部官僚700人の人事を握っている
 *課長クラスは対象ではない
 *官邸が何を言おうが、人事権がなければ、言うことは聞かない
 ☆薬務課長は、何故頑なだった理由
 *薬害エイズ事件では、厚生省の官僚が罪に問われた

 *当時の厚生省薬務局長は、事務系のキャリアで不起訴
 *有罪が確定したのは、薬務系の技官です
 *局長がハンコを押して承認したのに薬務課長だけが有罪となった
 *薬務系の官僚には不満でしょう
 ☆多くの薬務系の技官、その様な歴史の過程で
 *「責任を取るのは私たち、私たちで決めさせてもらう」意識が強い
 ☆厚労省内もバラバラ
 *医系技官、薬務系技官、キャリア(事務官)に分かれている
 *医系やキャリアは次官までポストがあり、局長も多い
 *薬務系技官は、課長か審議官止まり
 *しかし、薬とワクチンを承認する権限を握っている
 *組織が全体として円滑に回っていない

安倍晋三病床削減での病床逼迫&医師会問題を答える
 ☆政府や自治体が国公立病院の削減
 *削減を進めた背景には、競争相手を減らしたい医師会の意向があった
 *医師会は「圧力に屈しない医師会」を掲げ病床を増やそうとせず
 *国民に圧力をかけているのは、医師会側とも言える
 ☆医師の中にも医師会とは距離を置いている人もいた
 *医師会は、機能しているとは言えない

安倍晋三リスクを取った一斉休校決断答える
 ☆学校の休校も、文部科学省は自治体の判断に委ねていた
 *安倍さんが一斉休校を要請する考えを表明した
 ☆安倍首相が一斉休校を要請した背景
 *当時は、子どもが重症化した症例は無かった
 *しかし、喘息など基礎疾患を持っている児童生徒もいる
 *小さな子どもが重症化による、国民的なショックは計り知れない
 *パニックにつながっていく可能性もある
 *人流&通学なくせば減少するので、休校にはそういう利点があった
 ☆子どもの教育権を奪うという指摘に関して
 *教育を受ける権利と命、どっちが重要との考えた上での決断だった
 *調整不足だったのは事実でしょうが、走りながら考えた
 *やり過ぎだ、という批判は喜んで受けます
 ☆マスコミから、 メチャクチャなことをやっていると批判されたが
 *国民に危機感を持ってもらう点でも、判断は正しかったと思っている
 *その後の世論調査で、一斉休校は評価が高かった

安倍晋三、コロナ問題を国民説明機会少ないとの批判に答える
 ☆緊急事態宣言の発表や解除、1時間はかけて丁寧にやった
 ☆秘書官や事務方は、基本的に私が記者会見をする以上
 *新しい「玉」(具体的施策)を探さなければならないと必死になる
 *新たな発信や対策、 ニュースがなければ、やるべきではない進言する
 ☆首相の記者会見は鬼門で、大失敗になる危険性が常にある
 *秘書官たちは、非常に正確性を重んじる
 *私の答えの中には、必ずしも正しくないものもあるわけです
 *それをできるだけ少なくしたいから
 *記者会見は少ない方がいいと彼らは考えていた
 ☆安倍さんプロンプターを使って原稿を読んでいると批判されたが
 *海外の首脳だって皆がそうです
 *海外の首脳は質問を受け付けず、 発信するだけのケースも多い
 *新聞が記者会見のやり方まで非難するから
 *インターネットで発信と考えましたが周辺から諫められた
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』




薬務課長・病床逼迫・一斉休校他
(ネットより画像引用)
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今が常にスタート

2023年02月26日 | 生活
🌸減らす、片づける、軽くなる1

軽くなり、常に新しいスタートを切る
 ☆自律神経を整える上で有効なのは「片づけ」
 *身の回りが片づくと、体のコンデイションは整いリセットにつながる
 *長ぐ生きると、物理的・精神的にもさまざまなものが積みあがる
 *わかりやすいのは衣服などの持ち物
 *これを機会にいろいろなものを減らしていく
 ☆リセットとは捨てることでもある
 *継続は「過去とつながつている状態」を指す
 *リセットとは、過去をいったん断ち切り、新たにスタートを切ること
 ☆私たちは「終わり」に向かって考えてしまうクセがある
 *余命1年といわれたら「終わり」を考えてしまう
 *しかし、人生は常に「今」がスタート
 ☆本当の意味でのリセットとは
 *「常にスタートを切ること」でもある
 ☆私たちはどんな瞬間からでもスタートできる
 ☆終わりに向かって生きているのではありません

「ゴール」でなく「スタート」を目指す
 ☆筆者も3年半後には大学を辞める日がやってくる
 *多くの人は「その職場での終わり」に向かって片づける
 *ゴールに向かって片づけているのです
 *筆者にとり大学を辞める日は終わりではなく
 *次の何かに向かってスタートするときです
 ☆常に意識が向いているのはスタート
 *だからこそいろんなものを整理し準備もします
 *次の人生や生き方を考えていく、思い出の品を整理するのではなく
 *次の人生に必要なものを取捨選択し準備していく
 ☆人生の転機で上手にリセットするコツ
 *ゴールに向かわず、スタートに向かうこと

⛳「今から何ができるか」を常に考える
 ☆多くの人は「明日職場を去る」とわかつていれば
 *現在の職場で「今から何ができるか」なんて考えない
 *その発想自体「終わりに向かつて生きている」証拠
 ☆常に今がスタート
 *「終わりではなく、スタート」を意識していると
 *気持ちが前向ききになり、イキイキと生きていられる
 *常に「今からできることは何か」を考え行動する
 ☆「今からスタートする」生き方には、活力を感じます
                      (敬称略)                                     
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今が常にスタート
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駅は「便利な場所」に変わる

2023年02月26日 | 企業
🌸鉄道業界に起きること

⛳2040年頃、通勤・通学定期券客が2割減
 ☆人口減少は鉄道事業を開業以来最大の危機に追い詰めている
 *東京圏や大阪圏を走る通勤路線も決して安泰ではない
 ☆東京都の人口も2025年に約1423万人でピークを迎える
 *運賃収入の永続的な減少は避けられそうにない
 *少子化の加速で若い世代ほど減り方が速い
 *子供向け運賃収入や通学定期券収入が減となる
 ☆コロナ禍からの回復の道のりは平坦でない
 *鉄道会社の経営が受けた傷は深い
 ☆利用客が完全回復しない理由の1つ、テレワークの定着だ
 *オフイスの空室率は高水準でになりそうだ
 ☆東京都心5区の現在の平均空室率は約7%と高止まりしている
 *オフィスの供給過剰の目安の数値で推移している
 ☆出張利用が、コロナ禍とは関係なく減ってくる
 ☆直営ホテルや長距離バス、タクシーなどの利用率も下がる

「鉄道利用者2割減」でのシナリオ
 ☆人口減少の影響とテレワークの普及
 *結果として定期券収入はさらに落ち込む
 ☆鉄道会社で目立つのは事業の効率化だ
 *「オフピーク定期券」を導入する政策もある
 *通常の定期券料金を現行より値上げの動きもある
 ☆JR東日本は中長期的な運転士不足を想定
 *山手線の営業列車自動運転の実証運転を開始した
 ☆最近、通勤の利便性向上や駅周辺の大規模開発といった
 *古き鉄道ビジネスモデルの推進も見られる
 *沿線の魅力を高める他社の沿線エリアから人口を引き寄せ
 *乗客の目減りをカバーしようという営業
 ☆人口減少社会で沿線住民の争奪戦は長続きしない
 ☆大都市圏の通勤路線は転換点にある
 *今後、大都市近郊の衛星都市で75歳以上人口が急速に増え始める

 *昭和世代は、郊外に自宅を構えており、そこで老後を過ごすためだ
 ☆東京都も大阪府も高齢者が激増する
 *2040年東京都の高齢化率が約29%、大阪府は約35%
 *交通の便の悪い地区に住む高齢者は自宅周辺で過ごすことが多くる
 *プライベートの用事をマイカーで済ませる人が増えている
 *大都市圏でも毎日鉄道に乗る必要のない人は確実に増えていく
 ☆衛星都市の役割が「ベツドタウン」から
 *「仕事も趣味も生活も楽しむ街」へと大きく変わりつつある
 *今後は「地域内の移動手段」としてのニーズも大きくなる
 *「住みやすい街」づくりに参加する鉄道会社が評価される


⛳駅は「電車に乗るための場所」から変われるか
 ☆大都市圏の鉄道会社が人口減少社会において鉄道事業を続けながら
 *新たな収入を確保しようとするなら、駅の機能を強化することだ
 ☆駅を「電車に乗るための場所」から
 *周辺住民にとり「便利な場所」へと生まれ変わるのが必要
 
☆鉄道会社、これまでとは異なる収益を生み出す存在となれば
 *鉄道会社のビジネスモデルは大きく変わる
 ☆沿線の複数の駅で「役割分担」して
 *コンパクトシティーの機能を持たせる
 *医療機関が集中する駅、劇場や音楽ホールが集まる駅等
 ☆駅機能の作り替えと駅を中心とした街の整備だ
 *今後は多様な働き方が広がることで
 *一日中自宅周辺から離れることなく仕事をして
 *家族とも過ごし、趣味やレジャーを楽しむライフスタイルが増える
 ☆街づくりへの積極的な参画
 *鉄道会社にとって鉄道収入に並ぶ新たな収益源となる
 ☆鉄道会社にとり、人口減少という大激変問題
 *鉄道会社は人や荷物を運び人々の生活の利便性をプロデュースし
 *「新たな暮らし方」を創造する企業へと変貌を迫られる
 *柔軟さなしには生き残れない
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『未来の年表』


駅は「便利な場所」に生まれ変わる
『未来の年表』記事他より画像引用)
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