慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『サン人』『出アフリカ』『ヤムナヤ』

2023年12月06日 | 社会
🌸国別知能指数の衝撃2

『もっと言ってはいけな』
 ☆lQは地域(大陸系統)により、明らかなちがいがある
 ☆ユーラシア系(南北アメリカなどを含む)のうちで
 *IQでアフリカ系を下回る国はひとつもない
 *理由は「ユーラシアはアフリカより寒いから」だ
 ☆自然環境の変化による洵汰圧が高い知能を選好させ
 *数万年のあいだに徐々にIQを引き上げていった
 ☆ヨーロッパは、北にいくほどIQが高い
 *最初の遊牧民の文化を「ヤムナヤ」の影響では
 ☆ヨーロッパにおける南北のIQのちがいは
 *それ以外の地域に移住した白人にも反映されている.

人類の知能の基準はサン人
 ☆lQは地域(大陸系統)によって明らかなちがいがある
 *周辺国の値は民族、文化、社会・政治制度のちがいあっても似ている
 ☆認知心理学者リンの見解
 *サハラ以南のアフリカの項目で「ブッシュマン」いまはサン人と呼ばれる
 *ピグミーはアフリカ赤道付近の熱帯雨林に住む狩猟採集民
 *いずれも身長150~155センチの低身長が特徴だ
 ☆近年のDNA解析ではサン人で「最古のヒト(サピェンス)」だ
 *ピグミーは7万~6万年前にサン人の系統から分岐した
 *彼らのIQは、推計だが、55~60程度
 ☆我々は、「知能」の考え方を見直さなくてはならない
 *現在の知能テストは開発されたイギリスを100で標準化している
 *サピエンスの進化の過程を考えるならば
 *知能の基準はサン人やピグミーである
 *知能も77万~55万年のあいだに、洵汰圧を受けて上昇した
 (同様に身長も伸びていつた)
 ☆「ブラックアフリカ」と呼ばれる地域
 *ヨーロッパ人と遭遇するまで農耕文明を生み出すことはなかった
 *それでもIQは75程度と1標準偏差以上高くなっている

寒冷地への移住で知能が上がる
 ☆「出アフリカ」を果たしたサピエンス
 *ユーラシア大陸に広がり、約4万年前に東の呆ての日本列島に到達
 *のちの「縄文人」の先祖になった
 *一部は、アメリカ大陸で独自の文明を築くことになる
 ☆アフリカを出たごく少数(2000人程度)のサピエンス
 *最初に定住したナイル川、ティグリス・ユーフラテス川流域
 *東地中海のIQは85程度
 *サブサハラのアフリカ諸国より1標準偏差ちかく高くなっている
 ☆ユーラシア系(南北アメリカなどを含む)のうちで
 *IQでアフリカ系を下回る国はひとつもない
 *出アフリカ後の比較的早い段階で
 *なんらかの要因で、知能が上昇したことを示している
 ☆理由は「ユーラシアはアフリカより寒いから」だ
 *サピエンスは無毛で、寒くきびしい冬を乗り越えるには
 *毛皮を身にまとい、あたたかな住居をつくり
 *夜通し火を焚きつづけなくてはならない
 *こうした「テクノロジー」は、アフリカの暮らしには不要なものだ
 *四季がはっきりしているユーラシア大陸では
 *寒暖によって食料の獲得方法が変わる.
 *食料を効果的に貯蔵できなければ餓死するほかはない
 ☆自然環境の変化による洵汰圧が高い知能を選好させ
 *数万年のあいだに徐々にIQを引き上げていった
 ☆狩猟採集生活の伝統的社会でも同様だ
 *エスキモーのIQは88、アメリカ大陸のインデイオも85~87
 (サブサハラのアフリカ人のIQより高い)
 ☆四大文明が誕生するのだが、IQ80~85程度でじゅうぶんだった
 ☆ヒトの知能が趨勢的に上昇する
 ☆アメリカ大陸の原住民のIQが中近東のひとたちと変わらない  
 *地理的制約さえなければ、彼らもユーラシア大陸に匹敵する
 *大文明をつくることができたのだ

ヨーロッパは、なぜ北にいくほどIQが高いのか
 ☆国別のIQデータでは、ヨーロツパに顕著な特徴がある
 *「北にいくほど知能が高くなる」ということだ
 ☆ヨーロッパにおける南北のIQのちがいは
 *それ以外の地域に移住した白人にも反映されている.
 *南イタリアから大量の移民が押し寄せたアルゼンチン
 (ヨーロッパ系白人のIQは95)
 *イギリス、フランス、ドイツなどの移民が多かった
 *アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで
 *白人のIQは何処も100前後になっている
 ☆集団の知能が文化的・社会的なものというより
 *遺伝の強い影響を受けている強力な証拠になる
 ☆なぜ、ヨーロツパでは北に行くほどlQが高い理由
 *近年のDNA解析によって、北ヨーロッパの白人は
 *もともとそこに住んでいたのではなく
 *5000年前に東から移住してきたことがわかっている.
 ☆移住してきた白人の民族は、農耕民と狩猟採集民
 *時に交易し、時に殺し合いながら暮らしていた民族である
 *遺伝学的には、8000年前頃の西ユーラシアの狩猟採集民族である
 ☆ヨーロッパの東には中央ヨーロッパから中国へと延びる
 *広大なステップ地帯があり、馬と車輪というイノベーションが起きた
 *この最初の遊牧民の文化を「ヤムナヤ」と呼ぶ
 *ヤムナヤの遊牧民は、新たな土地を求めて移動を繰り返した
 *このうち西に向かった遊牧民が現在のヨーロッパ人の祖先だ
 ☆現代ヨーロッパ人の遺伝子には
 *ヤムナヤの遊牧民と原住民が交雑した痕跡はほとんど残っていない
 *彼らは、原住民とかんぜんに置き換わってしまった
 ☆遊牧民が移住とともにこの病原菌を運んできたとしたら
 *免疫のない農耕民はたちまち死に絶えてしまったはずだ
 *こうして交雑なしに集団が入れ替わった
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他









『サン人』『出アフリカ』『ヤムナヤ』
(『もっと言ってはいけない』記事他より画像引用)
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産油国、カタールとイスラエルの関係を改善している

2023年12月06日 | 宗教
🌸イスラム世界とウクライナ戦争2

『要旨』
 ☆アラブ産油国がアメリカの対ロシア制裁に冷淡
 ☆サウジほか各国がカタールとの関係を正常化した
 ☆イスラエルとも関係を改善させたアラブ産油国

アラブ産油国がアメリカの対ロシア制裁に冷淡だった理由
 ☆湾岸の産油国は、ウクライナ戦争でロシアへの制裁
 *その旗を振るアメリカについていかない
 ☆原油や天然ガスの供給がひっ迫し、価格が高騰すると
 *バイデン大統領自らサウジアラビアを訪問して
 *集まっていた産油国のリーダーに増産を要請した
 *どの国も応えませんでした
 *産油国は、大儲けできる最後のチャンスと考えていた
 ☆戦争前まで、欧米諸国は産油国を悪者にしていた
 *需給がひっ迫したから増産してくれと言い
 *知ったことかと冷たくあしらわれても、仕方がない
 *天然ガスは、もっと厳しい状況でした
 *ヨーロッパ諸国は、天然ガスの大部分をロシアに依存していたから
 ☆ウクライナ戦争が始まると同時にヨーロッパ各国
 *天然ガス産出国であるカタール詣でを繰り返す

サウジほか各国がカタールとの関係を正常化した
 ☆カタールはごく小さな国だが
 *豊富な天然ガスによる収入で潤っている
 *王族はスンニー派で、イランとの関係も続けている
 *イスラム主義運動に加わって政権から弾圧された人たちを
 *保護してきた特異な国です
 ☆サウジアラビアやUAE
 *敵国イランとも付きあっているうえに
 *イスラム主義者を匿っているカタールを危険な国と見ていた
 ☆世界的に知られたアルジャジーラという衛星放送局
 *カタールの首都ドーハに拠点をもち、カタール王家が出資している
 *アメリカが起こしたアフガニスタンやイラクでの戦争
 *ロシアが政権を支援して大変な人道危機を招いたシリア内戦
 *サウジアラビア・UAEとイランの双方が介入して
 *最悪の人道危機を招いたイエメン内戦
 *エジプトの民主化をつぶした軍のクーデタ
 ☆アルジャジーラが、欧米とは別の視点で報道してきた
 ☆産油国、険悪なカタールとの関係は終わりを迎えた

 *サウジアラビア、UAE、バハレーン、エジプトが関係を正常化した
 *何がどうなったのかは明らかにされませんでしたが、和解した
 *トルコも、サウジアラビア、UAE、 エジプトとの関係が改善した
 ☆「争っても利益にならないなら」との事で喧嘩はやめた
 *政治的な対立は、西欧の世界では最も重要な要素ですが
 *イスラム世界では、経済の安定に比べると重要度が下がる

イスラエルとも関係を改善させたアラブ産油国
 ☆アメリカはカタールに中東地域最大のアメリカ軍基地を置いている
 *同じスンニー派アラブ産油国同士の喧嘩には困っていたはず
 ☆アラブ諸国とイスラエルとの関係も劇的に改善した
 *UAEとバハレーンは、イスラエルとの国交樹立に合意した
 *エジプトがイスラエルが国交を樹立してた
 ☆この変化は、トランプ政権のときに起きている
 *彼は、民主党のように自由や民主主義の価値を前面に出さない
 *儲かるかどうかにしか関心を示さなかったので
 *アラブの産油国とは交渉しやすかった
 ☆カタールは、ここでも小国の知恵を発揮して
 *パレスチナ問題の解決がなければ外交関係をもたないとしている
 *カタールは、これまで、パレスチナ人を多く国内に受け入れてきた
 ☆ガザのハマスとの関係も維持しているカタール
 ☆アメリカがイスラエルの望み通リエルサレムに大使館を移したことで
 *アラブ諸国やイスラム圏との関係は悪化するかと思われましたが
 *実際には、そうはなりませんでした
 ☆イスラエルとアラブ諸国の関係はその後も一歩ずつ改善している
 ☆トルコとイスラエルの関係
 *イスラエルの大統領がトルコを訪問し、大使級の外交も再開された
 *トルコ政権は、ムスリムの生きる権利が侵害されている
 *パレスチナのガザに対して同情的でした
 ☆トルコもイスラエルとさえ和解する
                    (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』



イスラム国、カタールとイスラエルの関係を改善している
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『チンチンの軽視?』『女性専用車』『キラキラネーム』

2023年12月06日 | 社会
🌸横暴な「リベラル」3

⛳チンチンを軽視するなかれ
 ☆女性を自認する男性、外科的手術を受けていないことを理由に
 *女性への性別変更を認めないのは憲法に反するとして行った訴え
 *最高裁は審理を大法廷に回した
 ☆現在の性別変更要件
 *複数の医師に性同一性障害と診断されている等
 *現在の規定は極めて合理的なもの
 ☆今回、裁判所に申し立てを行った戸籍上の男性
 *手術要件は後遺症のリスクや100万円程度の費用がかかる
 *それを要件とするのは″憲法違反″だという
 ☆「チンチンをもつ女性」が現れることになる
 *銭湯の女湯にチンチンを持つ″女性″が入ってきたらどうなる
 *本来の女性が納得するなんて思えない
 ☆性同一性障害は非常にデリケートな問題だが
 *山奥の一軒家に一人で暮らしているのならいざ知らず
 *社会という他人との共存が不可欠な場では
 *あまりに強い自己主張は”わがまま″としか映らない

女性専用車両の根本的矛盾
 ☆人口過密地域の列車には、「女性専用車」が設けられている
 ☆初登場してから110年で社会状況は大きく変化した
 ☆女性の社会的地位が向上し、あらゆる場面で
 *男性と差をつけることが禁じられている
 *″平等主義″の現代に女性限定の「女性専用車」とは
 ☆痴漢が狙うのは女性だけではなく、男性が好きな痴漢もいます
 ☆″見た目″で決めつけ駄目なLGBTの人々の権利
 *鉄道会社の見解は自身が女性だと認識していれば
 *「女性専用車」へ乗車できるそうです

太郎と書いて「じろう」と読む
 ☆現状では名前の読み方に決まりはない
 ☆昨今「どう読んだらいいの」という、「キラキラネーム」が増え
 *収拾がつかなくなると考え今回の改正が行われた
 ☆実在する「キラキラネーム」とは
 *美気意(みっき―)や美似意(みに―)はまだなんとか読めますが
 *核(あとむ)や海(まりん)も頑張ればたどり着けるかもしれません
 *光宙(ぴかちゅう)泡姫(ありえる)今鹿(なうしか)等はお手上げ
 ☆今回の改正案
 *「氏名に用いる文字の読み方として一般に認められているもの」と
 *読み方を認める範囲に一定のルールを設けた
 *「太郎(ジロウ、サブロウ)」など認められる予定
 *一般慣習とかけ離れている、「太郎(ジョージ、マイケル)」等
 *許容されない見込み
 ☆子供の健やかな成長と明るい未来を願わない親はいないでしょう
 *どんな名前でも大きな愛情が詰まっています
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『大常識』







『チンチンの軽視?』『女性専用車』『キラキラネーム』
(ネットより画像引用)
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My English practical training5DEC

2023年12月06日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語:小話(カンニング)

⛳今日のセンテン5
*chill(rilax)
*There's more to life than studying.
*I want to chill.
*The math test was another disaster.
*verb. cheat. devil's saying.

⛳Cram school (Diary)
My high school is in Kitakami City, Iwate Prefecture. 
Kitakami City is a city next to Hanamaki City. 
My high school is right near the high school 
where Otani graduated.
I attended a class reunion the other day. 
Everyone was talking about where Otani was going.
 Mr. Otani has become a great person. 
A person from my high school worked 
for the Iwate Shimbun and gave me 
an extra edition of the Iwate Shimbun.

⛳Cram school( home work)
*Nothing special

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』他
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