慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『老人の目標・自立』『特権階級』『年金返上』『選挙権委譲』

2025年03月13日 | 人生訓
🌸「老い」とは何ですか3

人生百年時代の生き方
 ☆「人生百年時代」にのぞむ人間
 *今までとは違う生き方が、否応なく求められてくる
 *子どもを育て、リタイアしたら、下の世代の世話になって
 *静かに老後を送る、人生のモデルは、もはや常識ではなくなった
 *老人が、若い世代におぶさるというのは
 *社会の大きな負担になりつつある
 ☆老人の目標
 *「老人になって、他人に頼らずに生きる」ことを目標にする
 *老人は「自立した生き方」を模索するしかないのかもしれない
 ☆それを構築するための心構えが必要になってくる
 *なにはともあれ、経済的な基盤を自力で築くこと
 *最初から年金を頼りにするのではなく
 *働けるうちは働いて、生活資金を確保するというのは理想です
 ☆健康も大事で、「養生」を意識して生きる
 *無理やり若返ろうとするようなアンチエイジング的な発想ではなく
 *自然の摂理に寄り添いながらケアしていく方法を
 *自分なりに考える必要がある
 ☆欠かせないのが精神の自立とは
 *人に頼らず孤独を楽しみながら、それぞれの死生観の確立すること
 *「いかに生きるべきか」に答えを出すのが文学や思想なら
 *「どのように逝くか」を突き詰められるのは
 *宗教の力かもしれません
 ☆自分の死生観を託せる宗教を見つけ、学ぶこと
 *死に対する恐れを振り払ううえで、かなり有意義です

⛳高齢者、何を頼りに生きるか
 ☆戦後70年余、高齢者は単なる世代ではなく「階級」となった
 *この階級は、「特権階級」として若い世代のプレツシヤーに
 *見られる可能性がある
 ☆「老人階級」が階級として世の中に受け入れられる条件
 *それは、不可能とも思えますが「自立すること」につきる
 ①一つ目の提案「年金の返上」
 *一定以上の収入のある豊かな人びとは、年金を返上すればよい
 *そこは制度的に判定できる
 *何歳になろうとも、働ける人は働く
 *十分な収入があるのなら、そのぶん年金は減らすようにする
 *年金をもらわないことを「損だ」と考えるのではなく
 *社会に還元するのだと考える
 ➁二つ目の提案は、「選挙権の委譲」
 *日本では、投票率は年齢が高くなるほど高まる傾向が顕著
 *政治家は高齢者に有利な政策を並べ立てることになる
 *それは投票に行かない若者たちの責任でもあるのですが
 *高齢者の側があえて選挙権を後の世代に「譲る」度量を持っべきだ
 *経済をはじめとする国の屋台骨を支えているのは、勤労者世代
 *若者たちがよりよい生き方をできなかつたなら、国は衰退していく
 ☆下の世代が安心して働き、暮らせる環境があってこそ
 *「老人階級」の生活も保障される

⛳「高齢者」の選挙権の委譲の具体的提案
 ☆高齢者には、年の功があるが
 *判断力が鈍ったり、柔軟な思考ができなくなる
 *「有権者」として心許ない現象が顕著になってくる
 *「不都合な真実」ではあります
 ☆少なくとも百歳以上の高齢者
 *自主的に選挙権を返上することは認めていいのでは
 *また、超高齢者の選挙権を悪用されているケースも少なくない
 ☆この時代の荒波を乗り切って勝ち残っていくには
 *若い発想や行動力が必要
 *下の世代を信頼し、「いい国をつくつてほしい」と政治を任せる
 *大所高所に立って、退くべきところからは退く
 *自立した人間にしかできない余裕かもしれない
                            (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『孤独のすすめ』





『老人の目標・自立』『特権階級』『年金返上』『選挙権委譲』
(ネットより画像引用)
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『田中角栄』『承認欲求』『コミュニケーションの強者』『カリスマ』

2025年03月13日 | 人生訓
🌸知識は誰かの為に使って初めて知性となる

⛳人心掌握の達人・田中角栄が秘書に出した指示
 ☆コミュニケーションで”話が上手になること”より大切なこと
 *”承認欲求をどうコントロールするか″だ

 *人は多かれ少なかれ「承認欲求」によって突き動かされる
 *ほとんどの人間はみな周りから認められ、賞賛されたいと思っている
 *”つい知識を披露したくなる”のも、この承認欲求があるから
 ☆裏を返せば、自分の承認欲求は抑制し
 *他者の承認欲求を満たすことができれば
 *「コミュニケーションの強者」になることが可能だ
 ☆周囲から″カリスマ”などと言われ
 *絶大なる信頼を得ている政治家や経営者は、
 *往々にして承認欲求のコントロールに長けている
 ☆田中角栄は秘書から支持者にカネを配るとき、秘書に言った
 *金をくれてやるなんで絶対思うな、直ぐに顔に出る
 *それが無ければ、くれてやったお金は何十倍何百倍になる

⛳コミュニケーションの強者になるふたつの条件
 ☆田中角栄は秘書に指示た
 *秘書から頭を下げ、カネを納めてもらうべく丁寧ににお願いする
 *”カネを渡す”ことが大事なのではなく
 *”候補者の自尊心を傷つけずにカネを渡す″ことが大事なのだと
 *田中角栄は理解していたのでしょう
 *彼があれほどまで支持され今でも日本を変えた政治家として
 *現在でも、名を馳せている理由です
 ☆①自信を持つこと
 *自尊心が低く、自分に自信がない人間
 *他者をうまく承認することができません
 *自尊心とは、自分で自分を尊重し、受け入れる態度
 *自尊心が低いと自分で自分を肯定できないため
 *他者の承認が必要になってくる
 ☆➁口(自已アピール)ではなく、結果で自分自身の有能さを示す
 *「へえ、そうなんだ― すごいね― そういえば私さ」と
 *自分の話をしようとする人がいます
 *相手の話に反応はしつつも、すぐ自分の話に引き込もうとする人
 *このような人は「他者の承認」をすると
 *その分、釣り合いを取ろうとして自分の話もする
 *それは自己アピールによって承認を得ようとする態度であり
 * コミュニケーション強者の態度とはいえません
 ☆他者は褒めつつ
 *自分は「なんでもない人間です」という顔をする
 *それが、コミュニケーション強者の態度で
 *知的て慕われる人の態度です

⛳カリスマはどのように生まれるのか

 ☆コミュニケーシヨン強者の胸の内
 *相手が承認を求めているのであれば、思い切り承認してやろう
 ☆人はどのようなときに、他者を承認したくなるのでしようか
 *それは、”親切にされたとき”です

 ☆結果を出した上で、他者に親切にできる人が
 *他者から承認を得て、信頼されるのです
 ☆結果を出した上で、他者に親切にできる人物は
 *徐々に「カリスマ」と呼ばれるようになります
 *カリスマは自称するものではない
 ☆コミュニケーシヨンの強者は、承認欲求を満たしてもらう側ではなく
 *承認欲求を満たす側に回ることで、上手に信頼を得るのです
 *トップは親切と承認とを与え、取り巻きは忠節と権力の基盤を提供する
                           (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『頭のいい人が話す前に考えている』




『田中角栄』『承認欲求』『コミュニケーションの強者』『カリスマ』
(ネットより画像引用)
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『蔦屋貸本業の行商』『地本』『鱗形屋』『二八蕎麦』

2025年03月13日 | 歴史上の人物
🌸江戸で読書ブーム2

⛳蔦重の「貸本屋」も大ブレイク
 ☆田沼時代、経済が活性化して江戸の町はアゲアゲムード一色
 *蔦重をはじめとした「吉原連」の連中
 *狂歌のブームに乗ってブイブイ言わせていた頃
 *江戸でもう一つの「本」ブームが起きていた
 *庶民の間で、読書の一大ブームが起きていた

 ☆庶民に本が読まれるようになったのは、江戸時代中期以降
 *そこで子供向けの絵本や怪奇物・滑稽本など
 *庶民が楽しめるエンタメ本がたくさん出版されるようになった
 ☆蔦重が二十歳になる頃には、江戸の出版点数が上方を上回る
 *バブリーな田沼時代を迎えてその勢いは増すばかりだった
 *若き蔦重は、そんな出版業界に目をつけた

⛳娯楽用「地本」が江戸出版界を盛り上げる
 ☆17世紀迄の、江戸時代の出版業界
 *江戸には上方資本で設立された本屋か
 *上方の本屋の出先しかなかった
 *京都で出版された「下り本」を江戸で売っていた
 ☆蔦重が活躍した18世紀後半
 *江戸が京都を圧倒してダブルスコアの出版点数となり
 *それ以降、差は開くばかり
 ☆江戸時代の本屋兼出版社、2種類に分けることができる
 ①漢学書・仏書・神書・歌書・医学書などのお堅い内容の本
 ➁絵入りの読み物である「草双紙」や「浄瑠璃本」
 *錦絵など娯楽的要素の強い通俗本を扱う「地本問屋」
 ☆当初印刷は「板木」で行っていたので「板元」と称していた
 *のちに「板」を使わなくなって「版元」に変わった
 ☆「享保の改革」の時代
 *幕府は書物問屋に同業者組合である「問屋仲間」を結成させた
 *書物の内容に目を光らせるなど、出版の統制を図った
 *一方、地本問屋に関しては野放しだったため
 *大衆向けの地本の出版は盛んになった
 ☆江戸の地本問屋として有名なのは
 *京都の鶴屋喜右衛門という人物と
 *江戸の出版界のサラブレツド、鱗形屋孫兵衛
 *蔦重はこの「鱗形屋」の系列に入り
 *本の企画や販売を請け負い、出版業界に参入していく

⛳弱冠20歳の蔦重、貸本を背負って行商へ
 ☆蔦重の時代、「版元」になるには印刷物を制作するために不可欠な
 *「版(板木)」を持っていなければならなかった
 *「版」持つ株仲間という同業者組織に加盟が必要だった
 *駆け出しの商売人蔦重にはハードルが高かった
 ☆蔦重が始めたのは、貸本業だった
 *本はまだまだ高価で、庶民にはおいそれと買えるものじゃなかった
 *本の値段は「二八蕎麦」の値段の何十倍もした
 *とてもじゃないが庶民には買えなかった
 ☆20歳の蔦重は、本を本箱に入れ、それを背負って行商に出かけた
 *お得意先に貸本をセールスしに行くわけだが
 *顧客のニーズに合わせた本を提供できないと商売はあがったり
 *吉原生まれ吉原育ちの蔦重のこと
 *地縁血縁を生かして遊女たちを中心に本をレンタルして儲けていた
 ☆極狭の裏長屋に家族全員が暮らしていた庶民
 *火事のリスクが高かったこともあって
 *多くのものをレンタルして暮らしていた

⛳「二八蕎麦」の名前の由来
 ☆現在の昔麦屋で「二八蕎麦」といえば
 *「ソバ粉八割、小麦粉二割」の配合率だと思われている
 ☆「二八」の語源
 *「ソバ粉と小麦粉の配合率説」と
 *「二×八で十六文の値段説」の二つの説がある
 ☆蕎麦が食べられるようになったのは江戸時代初期
 *その頃の蕎麦は六~八文程度
 *江戸も中~後期、物価も上がって蕎麦一杯の値段が十六文になった
 *その頃、値段により「二七蕎麦」(十四文)や「二六蕎麦」(十二文)と
 *書と書かれて蕎麦屋の看板があった
 ☆どちらの説が正しいかは別として
 *言葉の響きが「粋」だと感じた江戸っ子が付けたのが
 *「二八蕎麦」というネーミングだった
 *値段も十六文(約四百円)なので、気軽に食べられた
 ☆蔦重の生きた時代の一両を便宜上十万円と換算する
 * 一両=四分=十六朱=四千文、 一文は約二十五円)
                         (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎』





『蔦屋貸本業の行商』『地本』『鱗形屋』『二八蕎麦』
(ネットより画像引用)
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My English practical training13March

2025年03月13日 | 英語練習
🌸My English practical training

I would like to make an effort
and continue listening English this year.

⛳5分間英語
*Nothing special

⛳今日のセンテン4
*orphanage(koji)
*cherish(taisetunisuru)
*weird(kimyouna)
*go by(to pass)

⛳Cram school (review)
Nothing special

⛳Cram school(one week's Diary) 
Stock prices have not been doing well recently.
Stocks are gambling, Therefor
sometimes win and sometimes lose,
so that can't be helped.
I think the people who started with the new NISA last year
are having a hard time.
I believe that stock prices will rise in the future.
Yesterday I went to play golf the first time in a while.
The weather was bad but my scorer so so.
Because we couldn't play all holes.
But I had a great time playing golf.
Today I went to listen morning concert
at Tokyo art university.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: 『中学生基礎英語2』


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