🌸75歳以上の半数が悩む難聴
☆歳を重ねるとともに聴力が低下するのは自然のこと
☆歳を重ねるとともに聴力が低下するのは自然のこと
☆加齢性難聴あるいは老人性難聴
*75歳以上では約半数が難聴に悩んでいる
☆聴力が落ちると、コミュニケーションが取りづらくなり
*75歳以上では約半数が難聴に悩んでいる
☆聴力が落ちると、コミュニケーションが取りづらくなり
*人間関係が希薄になる
*「聴覚障害は、認知症に対する予防可能な危険因子」とされている
⛳伝音難聴と感音難聴
☆加齢性難聴は50歳代から始まる
⛳伝音難聴と感音難聴
☆加齢性難聴は50歳代から始まる
*高い音から聞こえなくなる
*聴力低下に左右差はない
☆私たちが音を聞き取る仕組み
①入り口から鼓膜までの外耳
①入り口から鼓膜までの外耳
➁鼓膜の振動を伝える小さな骨がある中耳
③聴覚をつかさどる蝸牛
(蝸牛に、音の振動を電気信号に変換して脳に伝える有毛細胞がある)
④平衡感覚に関わる三半規管
⑤耳石器からなる内耳で構成されている
☆外耳からの音
☆外耳からの音
*中耳を経由し内耳に到達
*蝸牛神経を通して脳に伝えられ音を感知する
☆「伝音難聴」外耳と中耳が悪い場合
☆「感音難聴」内耳、蝸牛神経、脳の障害によるもの
☆「伝音難聴」外耳と中耳が悪い場合
☆「感音難聴」内耳、蝸牛神経、脳の障害によるもの
*突発性難聴やメニェール病などによる急性の感音難聴
*加齢性難聴も感音難聴の1つ
*加齢性難聴も感音難聴の1つ
(有毛細胞がダメージを受けて減少することで起きる)
⛳補聴器の微調整が不可欠
☆補聴器は、内蔵がマイクが感知した音を増幅して聴力を補う仕組み
⛳補聴器の微調整が不可欠
☆補聴器は、内蔵がマイクが感知した音を増幅して聴力を補う仕組み
*最近はAI導入の補聴器も登場している
☆補聴器による「新しい聞こえ」への順応、メガネと違い時間がかかる
*最初、入ってくる音をうるさく感じるが、lヵ月ほどで慣れてくる
*3ヵ月もすると、脳が補聴器の音に慣れる
☆日本の補聴器装着率
*15%程度と、世界的に見てきわめて低い
*早めに補聴器を使い、生活の質を落とさないようにしてほしい
⛳重度は人工内耳で
☆補聴器ではカバーできない重度の難聴には人工内耳が有効
⛳重度は人工内耳で
☆補聴器ではカバーできない重度の難聴には人工内耳が有効
*埋め込み手術が行われる
☆外部からの音に電極が反応して電気信号を発し
*聴神経に伝えることで聴覚を確保する
*新しいタイプの人工内耳も登場している
*人工内耳の手術は全身麻酔で2時間程度
*新しいタイプの人工内耳も登場している
*人工内耳の手術は全身麻酔で2時間程度
⛳コラム(聞き間違えやすい言葉に注意)
☆難聴の人との会話
*母音に比べて高い音である子音から聞き取りにくくなる
☆難聴の人との会話
*母音に比べて高い音である子音から聞き取りにくくなる
*か行、さ行、た行、は行の聞き間違いが多い
☆例えば、加藤さん/佐藤さん、工藤さん/須藤さん等
☆例えば、加藤さん/佐藤さん、工藤さん/須藤さん等
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老化と寿命の謎』
『75歳↑の半数が難聴』『伝音難聴』『感音難聴』
(『老化と寿命の謎』記事より画像引用)
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