🌸共生のルーツは「盗っ人」だった2
⛳ミドリガイと葉緑体の共生進化の過程
☆ミドリガイと盗葉緑体の共生の進化
*ミドリガイは食べた藻類の細胞質も葉緑体も消化していた
*ミドリガイは食べた藻類の細胞質も葉緑体も消化していた
*あるとき消化されない葉緑体が出現した
*葉緑体がミドリガイの細胞に保存され光合成 をした
☆「共生」した当初の盗葉緑体
☆「共生」した当初の盗葉緑体
*コノハミドリガイの盗葉緑体のように数日しか保持されなかった
☆ミドリガイと盗葉緑体の共生の進化過程不明だが
*ミドリガイが藻類の遺伝情報を獲得すれば
*葉緑体維持タンパク質を自分自身で合成できる
*栄養物を摂取する必要がなくなる
☆ミドリガイ「植物になった動物」といえる
☆ミドリガイ「植物になった動物」といえる
⛳ミドリ人間はできるか
☆葉緑体は培養細胞のなかで5日間生きていた
☆葉緑体は培養細胞のなかで5日間生きていた
*それは、葉緑体を維持するためのタンパク質がないので
*5日間しか生きられなかった
☆iPS細胞に葉緑体を取り込ませて
*葉緑体を維持するための遺伝子を導入すれば
*光合成をするiPS細胞ができあがるかもしれない
*人間に移植すれば、葉緑体と共生する人間ができる
☆「ミドリ人間」は、光を浴びさえすれば糖分が補給できるので
*人間に移植すれば、葉緑体と共生する人間ができる
☆「ミドリ人間」は、光を浴びさえすれば糖分が補給できるので
*消化管系に問題を持つ難病患者を救える可能性がある
☆地球が消滅に近づいたとき
*地球脱出を試みて宇宙空間での生存に成功するのは
*ミドリ人間かもしれない
⛳毒を盗むウミウシ
☆ハワイ産のクシモトミドリガイ(ウミウシ)
☆ハワイ産のクシモトミドリガイ(ウミウシ)
*ハネモの一種を食用としている
*この海藻は毒素を保持している
*この毒素で、海藻にとり、食害防止効果が得られる
☆コアラとユーカリの葉の関係とそっくりです
*毒のあるユーカリの葉は大多数の動物には食べられませんが
*コアラは有毒なユーカリの葉を食べることができる
*コアラは有毒なユーカリの葉を食べることができる
*ユーカリの毒を分解する酵素を持っているから
☆クシモト、ミドリガイは、毒素に耐性を持つばかりか
☆クシモト、ミドリガイは、毒素に耐性を持つばかりか
*体内の毒素濃度が海藻内濃度で高め、蓄積している
*この毒素を持つことによって
*クシモトミドリガイもまた魚類に捕食されることを防御している
*コアラはユーカリの葉の毒を解毒するが
*クシモトミドリガイは毒を解毒せずに利用している
*毒素を産生する細菌は藻類に強く依存している
☆細菌は、外界で生存するための遺伝子を失っています
☆細菌は、外界で生存するための遺伝子を失っています
*そのため、細菌は藻類のなかでのな生息できます
*この共生関係は、細菌にとって絶対共生ですが
*藻類にとっては任意共生
☆遠い将来には、クシモトミドリガイも
*毒素産生細菌の生存に関わる遺伝子を獲得して
*この細菌と共生する日が来るかもしれない
☆ヤドクガエルのように、体色がカラフルであるのは
*「自分は危険な存在ですよ」とアピールしている
(敬称略)
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⛳出典、『「利他」の生物学』
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ミドリガイ
ミドリ人間?
「ミドリガイ」「ミドリ人間」「ウミウシ」
(ネットより画像引用)
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