慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『自己肯定と感謝の気持ち』『1回きりの死の経験』

2024年10月01日 | 医療
🌸上手な最期”を迎えるには(最終回)

最後は自己肯定と感謝の気持ち
 ☆父は亡くなる少し前に、何度も
 *「いい人生やった」と自分につぶやくように言っていた
 *そう思って死ねるのなら、上手な最期といえる
 ☆自己肯定した最後
 *だれの人生にも、イヤなことやつらいことはつきもので
 *それをいつまでも気にしたり、悔やんだりしていては、
 *楽しい気分で死ぬことはできません
 *自己肯定できるかどうかは、性格にもよるでしょうから
 *若いうちからそういう性格になる努力をしておいたほうがいいかも
 *死ぬ間際、独りよがりな自己肯定筆者はしたいと思います
 *最後まで自己肯定できず、人生に悔いを残しているとしたら
 *それはある種の騎りではないかと筆者は思う
 ☆運不運もありますが、今さら悔やんでもはじまらない
 *もっと不運な人もいるし、理不尽な目に遭った人もいます
 *視野を広く持てば、すべてはうたかたの諸行にすぎず
 *目先の比較で一喜一憂しても仕方がないとも言えます
 ☆人生の最後の残り時間には、思い切り自分に都合よく
 *自己肯定の悦楽に身を任せるのも悪くはないでしょう
 ☆どうしてもそうはできないと言うのなら
 *今一度、感謝の気持ちに立ちもどることも一法です
 ☆感謝の気持ちを深めれば、不平も不足も不満もかすみ
 *自分に与えられた多くの恵みや親切、幸運に気づき
 *穏やかな気持ちになれる可能性が高いです
 ☆上手な最期を迎える秘訣は
 *いろいろな方策を求めることではなく
 *自分の都合を捨ててあるがままを受け入れる
 *心の準備が肝要ということです

⛳おわりに
 ☆『朝日新聞』望ましい最期の迎え方を読者に聞いた特集
 *「最期まで元気で自宅でぼっくり逝きたい」とか
 *「夕食後お風呂に入ってゆっくり寝て、そのまま終わりたい」とか
 *「庭のキンモクセイの甘い香りに包まれ、妻にみとられたい」など
 *夢物語のような答えがほとんどでした
 ☆「理想の最期」ですから仕方ないのかもしれませんが
 *そんなふうに自分の死をロマンチックに考えていて
 *大丈夫なのかと、他人事ながら心配になりました
 ☆何の準備もせずのんきに構えていても
 *上手に亡くなる人もいるでしょう
 *最後はうまくいくんだと安心するほど
 *危険なことはありません
 ☆危機管理的には、最悪の事態をできるだけ多く見て
 *備えるほうが安全に決まっています
 ☆死に関しては
 *悲惨な例や深い悔いを残すような例を、メディアは余り報じません
 *不吉で不快だからでしょうが
 *そういう例が現実にあるのなら
 *情報提供するのがメディアの務めではないのかと思います
 ☆メディアばかりでなく
 *フィクションの世界でも
 *医療がらみのジャンルでは
 *明るく楽しく感動的な物語がもてはやされています
 ☆医療等のハッピーエンドのドラマを見て
 *視聴者が現実の医療が素晴らしいとは、思わないでしょうが
 *それでも心の準備を怠らせ
 *いざ自分が深刻な病気になったとき
 *深い絶望と怒りを味わう危険が高まります
 ☆実際に医療の限界や矛盾、不条理を見聞きした者として
 *不愉快な事実であっても、率直に伝える義務があると思っています
 ☆筆者は海外を含め、職場をあちこち替えたおかげで
 *ふつうの医者より多くの死のあり方に接したと思う
 *ですがこうすればうまく死ねるという方法は見つかっていません
 *死には思いがけないことがつきもので
 *思惑通りにはいかないのが常だからです
 ☆筆者自身、どんな最期を迎えるのかわかりません
 *上手に死ぬ自信もありません
 *在宅死を勧めていたのに、筆者は病院で死ぬかもしれません
 *最後の最後まで治療にこだわり、チューブや機械につながれて
 *尊厳のない状態で死ぬ可能性もあります
 ☆だれしも1回きりの死
 *自分自身の死を死ぬ以外に経験しないということです
 *少しでも多くの方が、そのときをうまくやりおおせることを
 *筆者は、心から願らています
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう死ぬのか』





『自己肯定と感謝の気持ち』『1回きりの死の経験』
『人はどう死ぬのか』他より画像引用)
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『霊界は「この世」の一部』『霊になっても「この世」に居場所がある』

2024年10月01日 | 生命科学
🌸「あの世」は「この世」によく似ている2

⛳霊界は「この世」の一部である

 ☆「霊界とはどんなところか」と筆者に尋ねてくる人は多い
 *「霊界はこの世によく似ている」という筆者の答え
 *戸惑うというか、がっかりする人は多いでしょう
 ☆筆者が霊界をそのようにとらえるのは
 *霊界がこの世の一部で、完全に切り離されたものではいと思うから
 *霊はこの世界の一部で、私たちと並行するように存在するから
 *どこか遠くの別次元にぽつんと隔離されているわけではない
 ☆多くの霊媒師は別のとらえかたをしている
 *生まれ変わりを信じている霊媒師もいる
 *私たちという存在は、姿かたちこそ変わっても
 *丸ごとそっくりこの世に戻ってくるという考えです
 ☆筆者には理解しがたい考えかたである
 *全員が生まれ変わるとしたら、筆者が霊媒獅とし
 *あちら側の誰かと交信しているのはどういうことかになる
 ☆私たちは、生まれ変わらない事を主張する霊媒師もいる
 *異次元領域の、周波数の異なる別世界の存在だというのだ
 *私たち霊媒師はラジオのように彼らの周波数に
 *合わせることができると言う悩ましい話
 *それに、実体験として霊の世界と交信してきた筆者には理解できない

あの世に行っても「居場所」は確保されている
 ☆霊能者や霊媒師に限らず、誰にでも
 *「何かが変だ」と感じるときはあるはず
 *筆者も朝、目を覚ますなり、何かまずいことが起きていると直感した
 *ふだんなら、もう少し朝寝坊をしていたことでしよう
 *しかし、ノックの音を聞いた瞬間、ぐずぐずしてはいられないと感じた
 *それは、筆者の大切な猫トラフルが事故に遭った
 ☆ペットと人間は感情的なレベルで交流があるため
 *亡くなったあとも同じ世界に住むと、筆者は信じている
 ☆私たちにはみな自分の居場所がある
 *霊になったあとも生前同様に
 *その場所に居つづける自由がある
 *その自由を行使して自分の場所にとどまる人もいる
 *けれども、それと同じく別の場所に移る自由もあって
 *そちらを選ぶ人もいる
 ☆ペットの猫の一件があった日の晩
 *筆者は、霊の世界のしくみを痛感した
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『あの世の仕組みが分る37の真実』




『霊界は「この世」の一部』
『霊になっても「この世」に居場所がある』
(ネットより画像引用)
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『胴元とギャンブル』『レバレッジ』『FX投資』

2024年10月01日 | 
🌸強欲な金融業者一バブルの真犯人1

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りません
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入しました

胴元はギャンブルが続けば続くほど儲かる人
 ☆賭けを繰り返せば、胴元の取り分はどんどん膨らんでいく
 *多くの客を集めて、大きな金額の賭けを
 *何回も繰り返させることが、胴元が儲けるコツなのだ
 ☆払い戻し率が80%でも
 *払い戻し金すべてで賭けを10回続ければ
 *払い戻し率は11%に下がる
 *もともとの掛け金の9割は胴元のものになる
 *胴元の一人勝ちだ

⛳投資が上手く行くか行かないかは運
 ☆その構造は金融業界でも同じ
 *投資信託を買うと、運用会社に毎年信託報酬を支払う
 *料率は、比較的料率が低いインデツクスファンドでも
 *0.05%~1.7%程度だが
 *信託報酬が1.7%の場合、10年間運用した場合は
 *投資金額の17%が運用会社の懐に入る勘定になる
 ☆投資信託の基準価格が下落すれば、投資家は損失を被る
 *そうしたときにも、運用会社は既定の信託報酬を要求する
 *投資家は泣きっ面に蜂になるのだ
 *金融業者というのは、それほど強欲な存在なのだ
 ☆バブル崩壊で破産者になる多くは、「借金で投機をした」人
 *自己資金だけで投機を繰り返したあとでバブルが崩壊しても
 *最悪自分の資産をすべて失うだけだが
 *借金で投機をするとそれだけでは済まない
 *バブル崩壊時に資産は暴落するが、借金は一切減らない
 *「借金で投機」は絶対に禁物なのだ
 ☆投資の世界では常識中の常識だが
 *胴元は、自動的に借金をさせる手段を考え付いた
 *それがレバレッジ(テコの原理)だ

⛳レバレッジという”破産加速器”
 ☆レバレツジ1990年代の日本
 *日本経済は未曾有の円高不況に苛まれていた
 *当時は日銀が銀行ごとに融資の伸び率上限を指示する
 *「窓口指導」という規制を続けていた
 *各行は、その伸び率の範囲内でしか融資を増やせない
 *しかも融資枠を使い残したら、翌年の融資枠を削られる
 ☆銀行は窓口指導された融資枠を目いっぱい使い続けてきた
 *折からの円高不況でお金を借りてくれる企業がない
 ☆銀行が何をしたのかというと
 *本来禁じられている株式や不動産への投機資金を貸し込んでいった
 *それが株式や不動産の価格を吊り上げ、バブルが発生した
 ☆筆者の友人がある事業でひと儲けした
 *銀行がすり寄ってきて、「その資金を増やしましよう」とささやいた
 *友人は銀行の誘いに乗り、東京。青山のビルを一棟買いした
 *自己資金の数倍を銀行から借り入れた
 *その後、バブル崩壊え、青山のビルの価格は7割以上下落した
 *銀行は手のひらを反しで
 *担保割れになったからいますぐ返済をしろと迫ってきた
 ☆こうしたレバンツジに関して
 *世の中は「危険だからやめましよう」という方向には動いていない
 *最近ではむしろ構造的に投資に組み込まれるようになっている
 ☆FX投資
 *ドルなどの外貨を売ったり買ったりして利益を追求する商品
 *実際に外貨を売買するのではなく
 *値上がり分や値下がり分だけを精算する仕組み
 *現在、金融庁のレバレッジ規制により
 *25倍までというンバンッジの上限が課せられている
 *手持ち資金の25倍の資金で、勝負をかけられる
 ☆投資法人自体、借金をして投資をするレバレッジ資産運用
 *こうした仕組みがあるにもかかわらず
 *多くの個人投資家は、自分が借金をして投資との自覚を持たない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』




『胴元とギャンブル』『レバレッジ』『FX投資』
『投資依存症』記事、ネットより画像引用)
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