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「浅草寺」仲見世商店街家賃問題

2019年07月07日 | 知識取得
浅草寺と仲見世商店街の家賃16倍値上げ問題

 ☆浅草寺は、飛鳥時代が始まりと言われる東京最古のお寺
 ☆浅草寺の仲見世商店街は、約250メートルに88軒の店が並ぶ
 ☆年間の観光客数は、約3千万人以上
 ☆年間の観光消費額は、約1,000億円と推測される(台東区の資料より)
 ☆浅草のシンボル、雷門、みやげもの店が並ぶ仲見世通り
 ☆浅草寺と商店街は二人三脚で地域経済を支えてきた
 ☆浅草寺が、店の賃料を大幅に値上げを決めた
 ☆ある土産物屋の商店主の話
 *現在の売り上げの90%以上は外国人、特に最近はタイ人インドネシア人が多い
 *従来多かった中国人、中国国内へ持ち込み時、関税がかかるようになり減少
 *家賃値上げより、店を閉める人もいて、食べ物屋やレンタル着物店が増えた
 *懸念させるのは、仲見世商店街の”竹下通り化”
 ☆明治の頃から仲見世は繰り返し家賃問題で揺れている
 *原因は、浅草寺が徳川将軍家の聖地であったことと関係
 
店の所有権が都から寺へ
 ☆仲見世通りの商店街の土地は、浅草寺が所有していた
 ☆建物は、東京都が所有し、土地は無償で都が寺から借りていた
 ☆商店主たち、賃料を都に支払う
 *平均のテナント料は、月額1.5万円(最大でも4万円)
 ☆都が寺側に商店街の建物を2000万円で売却した
 *固定資産税の課税の見直し等が要因
 ☆浅草寺は、維持管理の費用が生じた等の理由で賃料の値上げ
賃料が16倍に!
 ☆仲見世商店街の代表者は、浅草寺側へ伝えた
 *家賃が16倍になるのは、余りにもアップ率高すぎる
 *家賃が今の水準でいいとは思っていない
 *寺側はこちらの事情を理解して欲しい
 ☆浅草寺側は、商店街の建物は、古いため修繕の費用も必要だとの見解
 *最終的に、平均賃料が平均16倍アップで決定した
 ☆ネットでの反響
 *「あの立地で月2万円前後賃貸は安すぎる」との声
 *16倍、経営できないとの商店街に同情する声も上がっている
浅草寺の16倍の家賃請求(ある不動産関係者コメント)
 ☆相場的に考えると16倍でも安く、浅草寺側も気を遣っている
 *平均1.5万円、16倍の24万円でも相場よりかなり安い
 ☆現在の相場では、それよりも10万は高いのでは
「浅草寺」の家賃問題決着 仲見世に“竹下通り化”の懸念
 ☆浅草寺の実質トップである執事長が陣頭指揮を執る”景観改革”
 *仲見世商店街の家賃の問題はその一環
 ☆仲見世通り以外にも“景観改革”の触手を伸ばしている
 *浅草寺の東側の馬道通りの周辺の土地を買い進めている
 ☆馬道通りから、本堂までの眺めが遮られないよう、建物を建てられなくしたい
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK生活情報ブログ、週刊新潮他




「浅草寺」の家賃問題
(NHK生活情報ブログ、週刊新潮他記事より画像引用)




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