

☆イギリスは、北アイルランドやイングランドばかりでない
☆ウェールズやスコットランドもある
☆スコツトランド
*EUに留まりたいという人が多数いる
*イギリスから離脱する住民投票と主張している人もいる
*イギリスがEUから抜けた場合
*イギリスから離脱しEUに加盟すれば良いと思う人多い
*スコットランドの排他的経済水域内に北海油田がある
*イギリスから独立すれば、北海油田は自分たちで独り占めできる
*離脱したほうが豊かになると思っている人たちが大勢いる
☆ウェールズ
*13世紀末にイングランドに占領されたためイングランド化していり
*独立を願うウェールズ人もいますが、スコットランドほどではない
☆スウエーデンはEUに加盟してる
*ユーロではなくクローナで、金融政策は独自にやっている
*ECBにコントロールされたくないから
☆スカンジナビア3国やその周辺の国
*フィンランドはEUに入リユーロを使っている
*ノルウェーは、EUに入っていません
☆EUといっても、いろいろな立場の国がある

☆EUで5年に1度の「欧州議会選挙」が行われた
*751人の議員を選ぶ直接選挙
*加盟国の人口に比例して議席が割り当てられる
* 一番多いのはドイツの96議席
*一番少ないのがエストニアなどで6議席
*イギリスは73議席
☆アメリカは50の州からなり、州の権限が強い
*ヨーロツパも、理想形としてはアメリカのような″欧州合衆国”を目指している
☆EUを国になぞらえれば、「欧州理事会」がある
*これはEUの最高政治機構で、加盟国のトップが集まる
*EUの全体的な方向性を決めるのが欧州理事会
*欧州理事会の議長はその立場から「EU大統領」と表現されることもある
☆ややこしいのが立法で上院・下院に分けるとしたら
*下院にあたるのが「欧州議会」で、5億人の中から直接選挙で選ばれる
*上院にあたるのが「欧州連合理事会」
(各加盟国の財務大臣とか、外務大臣とかいった閣僚が集まる「閣僚理事会」)
☆EUがいろいろな国と条約を結ぶとき
*欧州議会がOKしなければ実現しない

☆EUの本部はベルギーのブリュッセルにある理由
*ベルギーには自国の言語がありません
*1国に3つの言語圏がある、ヨーロッパの象徴
☆加盟国の言語はすべて公用語です
*議会が開かれると、それぞれの通訳がつく
*公文書もすべての言語で記録する
*非常に手間がかかる仕組み
☆EUからイギリスが抜ける
*英語を使うのはアイルランドだけで、英語は残るけれど地位は下がる
*ドイツ語とフランス語が幅を利かせる
(敬称略)


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イギリスEU離脱(3)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)
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