🌸肺がん4種類のタイプ
☆理解する為、角度を変え同じことを繰り返しています
⛳肺がんと胸水
☆胸水
*肺がんだけではないのですが
*病変が胸膜(いわゆる肋膜)に進展すると
*2枚の胸膜の間に水がたまることがある、これを胸水と呼ぶ
☆肺がんにおける胸水貯留
*肺がんが胸膜に広がったことを示すので
*病期はⅣ期(ステージ4)と判定される
☆胸水細胞診(胸水の検査)
*胸水の原因が肺がんであれば
*胸水の中にがん細胞が含まれていることが多いので
*胸水を抜いて細胞診検査を行う
⛳肺がんの種類4つのタイプに分けられる
☆組織型により、性質やできる部位が異なる
☆非小細胞肺がんは、肺がんの中で最も一般的な種類
*徐々に進行し、初期段階では症状が現れにくいた
*早期発見が困難な場合がある
☆小細胞肺がんは進行が早く
☆小細胞肺がんは進行が早く
*他の臓器にも比較的転移しやすいた
*診断された時点で進行が進んでいることが多い
⛳組織型
①腺がん
*腺がんは、多くの場合、肺の奥のほう(肺野部)
*細かく枝分かれした先にできる
*女性やタバコを吸わない人にできる肺がんの多くがこの腺がん
➁肺がん全体の半数程度を占める
☆扁平上皮がん
*扁平上皮がんはタバコとの関係がきわめて濃厚
*大部分は肺の入り口に近い肺門部にできる
*肺がん全体の25〜30%を占める
③大細胞がん
*主に肺の奥のほう(肺野部)の細かく枝分かれした先にできる
*大細胞がんは、肺がんのうち数%を占めるくらい
④小細胞がん
*小細胞がん、他の組織型に比べて、発育成長が早く。転移もしやすい
*多くは肺の入り口に近い肺門部にでき
*肺がん全体の10〜15%を占める
⛳治療方法
☆肺がんは大きく分けて
①非小細胞がん(腺がん・扁平上皮がん・大細胞がん)と
➁小細胞がんで分けられる
☆治療方法による分類(非小細胞がん)
*手術による治療が中心
*再発予防のために術後に抗がん剤による治療を行うこともある
☆治療方法による分類(小細胞がん)
*手術が可能な早期に発見されることが少ないため
*手術と抗がん剤の併用または薬物による治療が中心
⛳肺がんの治療は種類と進行度によって変わる
☆がん細胞の種類(非小細胞肺がん、小細胞肺がん)
☆がんの大きさと広がり(進行度)によって異なる
*T分類(原発巣のがんの大きさや広がりの程度)
*N分類(リンパ節への転移の有無とその広がり)
*M分類(遠隔転移の有無)
☆TNM分類
*ⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB、ⅢA、ⅢB、ⅢC、ⅣA、ⅣB期分類する
(敬称略)
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