慶喜

心意気
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『精神的分析入門』17(生きることを考える)

2020年10月21日 | 哲学
🌸『精神的分析入門』

 ☆私自身、すぐ忘れますが,書いている時
 *間違かも知れませんが、それなりに少し理解出来ているつもりです?
 ☆精神分析の生みの親が示す「無意識」のかたち
 ☆合理的であり非合理的でもあるのが人間
 ☆「無意識」を重視したフロイトの入門書

⛳『精神的分析入門』フロイトのプロフィール
 ☆フロイトは、自然科学や医学の研究を経過して
 *ヒステリー症状の治療に取りかかる
 *世界で初めて「精神分析」という概念を提唱
 *それ以前の世界では、精神分析という考えはなかった
 ☆フロイトの研究は、 今もつて私たちの心をつかむ
 ☆本書の構成
 *上巻は「錯誤行為」と「夢」の2部構成
 *下巻は「神経症総論」続編も発刊されている

⛳『精神的分析入門』の概要
 ☆自分の意図と異なることをしてしまう錯誤行為
 *睡眠時に見る夢を分析
 ☆神経質と不安・抑圧・抵抗・ナルシシズムの関係
 ☆フロイトは人間の「無意識」を重視する
 *人間には、エロス(生への欲望)がある
 *一方タナトス(死への欲望)がある
 *そのおおもとには、リビドー(性衝動)がある
 ☆フロイト「エス(イド)」「自我」「超自我」の3つの心理を説明
 *エス(イド)は本能や欲望である
 *エスをコントロールするのが「自我」
 (欲望を「自我」によって調節する)
 *「超自我」は、自我を道徳・倫理・社会性で判断する
 ☆エスは誰にでも共通するも
 *自我や超自我は、人によって変わってくる

⛳オーストリア生まれのユダヤ人のフロイト
 ☆ナチスに追われ亡命している
 ☆フロイト自身は無神論者を表明している
 ☆フロイトの主張
 *ユダヤ教のカバラ思想に影響を受けている
 ☆カバラ思想
 *理論的な世界が形成されていくが
 *一方で非理論的な世界も形成されていく
 *ある時点でそれは崩壊してしまう
 ☆カバラの教えは、フロイトの「深層心理」と重なるところがある
 *無意識は、非論理的なものである
 *無意識は、論理的な分析ができる場合もある
 ☆人間は、合理的に物事を考えていても
 *同じくらい非合理的な世界を生んでいる
 *どこかで調整しなくてはならない
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』



『精神的分析入門』(生きることを考える)
(ネットより画像引用)

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