🌸イスラム社会はパンデミックに強い
☆苦境に強いイスラム社会(ムスリム)
⛳預言者ムハンマドは新型コロナにも道を示していた
☆新型コロナのパンデミックは世界を覆いつくした
⛳預言者ムハンマドは新型コロナにも道を示していた
☆新型コロナのパンデミックは世界を覆いつくした
☆イスラム世界には一つの特徴を見出すことができる
*イスラム世界では、コロナ禍の不安で
*イスラム世界では、コロナ禍の不安で
*「敵」をつくりだして衝突することがなかった
(アメリカ・ヨーロッパでは、人種・移民への差別等が問題になった)
*イスラム世界、社会の誰かを敵として排除する動きは顕在化しなかった
(アメリカ・ヨーロッパでは、人種・移民への差別等が問題になった)
*イスラム世界、社会の誰かを敵として排除する動きは顕在化しなかった
☆イスラム教のこの落ち着きの背景には
*より大きな災いに対するイスラム独特の強靭性がある
☆イスラム圏でも、宗教指導者や国家のリーダーたち
*「家にいなさい」と言う
*イスラムを創始した預言者ムハンマドの生前の言行を慣行
*ハディースの一節を引いて市民に感染拡大の抑止を訴えた
☆ムスリムから見れば、アッラーは偉大だ
☆ムスリムから見れば、アッラーは偉大だ
*神の使徒ムハンマドは、アッラーの教えを基に
*新型コロナについても道を示していたということになる
*ムスリムが守っていないから感染が拡大した結果
*政府を責める声も大きくならなかった
⛳ムスリムは身体を「洗う」
☆彼らが非常に清潔を重視する、とにかくよく「洗う」
*政府を責める声も大きくならなかった
⛳ムスリムは身体を「洗う」
☆彼らが非常に清潔を重視する、とにかくよく「洗う」
*身体が「汚れた」状態にあるときには
*清めをしないと礼拝できないことになっている
☆イスラム社会、家族でない異性間では、距離が近づくことはないが
☆イスラム社会、同性間や家族間の物理的な距離は近い
*挨拶ではハグをするので、感染のリスクは高かった
*挨拶ではハグをするので、感染のリスクは高かった
☆家族が病気になったら近くにいてあげようとしますから
*ソーシャル・デイスタンスだけは守れませんでした
⛳闘病の末に亡くなると、天国が約束される
☆イスラムにおける「死」のとらえ方
⛳闘病の末に亡くなると、天国が約束される
☆イスラムにおける「死」のとらえ方
*闘病は「最後の審判で受ける罰の前借り」とされている
☆イスラムでは、この世界はいつか減亡するという終末思想がある
*終末を迎えるとき、アッラーが死者を一人ずつ呼び出して
*生前の善行と悪行を天秤にかけ、天国と地獄に振り分ける
☆病気で苦しむことは「善行」とされているので
*病気で苦しい思いをすると生前の悪行が帳消しになって
*来世で楽園(天国)に行ける可能性が高まるとムスリムは考える
*闘病が苦しいものであるほど、闘病それ自体が善行となる仕組み
☆闘病で不幸にして命を落としたとしても
☆闘病で不幸にして命を落としたとしても
*殉教者には来世での楽園(天国)行きが約束されている
☆辛いことも「神が予め定めたこと」として受け入れる「六信」の1つ
*ムスリムが信じなければならないこと
☆日本・西欧世界で闘病や死に対し
☆日本・西欧世界で闘病や死に対し
*このようなポジティブな見方は存在しない
*災いに対するムスリムの強さと言ってよい
*災いに対するムスリムの強さと言ってよい
☆ムスリムは、苦境に際して、独自のレジリエンスをもっている
*苦境を可能なかぎりしなやかにかわしていくこと
*運命をアッラーの手にゆだね、不必要に悩まないという思考回路
⛳イスラム社会は、惨禍においてもパニックに陥りにくい社会
☆感染症(当時はペスト)に罹患しても
*受け入れることで「恵み」がもたらされる論理の立て方
*惨禍に対するイスラム的価値観が表れている
☆パニックから、誰かを悪人に仕立てて
*うっ憤を晴らすのは、イスラム的にはひどく嫌われる
☆コロナ禍で、イスラム世界も多くの犠牲を払いました
*ムスリムは感染症を「克服」するというよりも
*ムスリムは感染症を「克服」するというよりも
*感染症で、信仰の道を正すことができたと神に感謝する
*このような思考回路は、ムスリムでない人間には想像がつかない
*このような思考回路は、ムスリムでない人間には想像がつかない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』
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⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』
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「イスラム社会とコロナ」「イスラム教の終末思想」「六信」
(ネットより画像引用)
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