
☆我々は、六道の住人のいずれかに、幾度となく生まれ変わりを繰り返す
*魂の旅をしていると仏教は説く
☆善行を積み、最上界の天道に転生しても「六道」の世界の住人
*寿命が尽きれば再び転生が待っている
☆「極楽浄土」とは、「六道輪廻」のループから脱出した世界
☆極楽浄土に到達することを「解脱」という
☆極楽は輪廻の外にあり、二度と転生をすることはない
☆仏教の教えとは、「解脱に至るための方法」を説いたもの

☆我々の住む煩悩に満ちた世界から、はるか西方に浮かんでいる極楽浄土
☆”極楽浄土”は、「阿弥陀如来」の住む理想郷
☆日本で、極楽信仰が流行したのは平安末期
☆「南無阿弥陀仏」の言葉
*阿弥陀仏からの救済を念じる言葉
*「阿弥陀如来の元へお連れください」という意味

☆息を引き取る際、極楽に迎えられる者の胸には、安らぎだけが広がる
☆周囲は神々しい光で満ちあふれる
*紫雲に乗った阿弥陀如来や菩薩たちがお迎えにきてくれる
*自分自身の体も黄金に輝く
*神々しい仏の姿になるのだそうだ
☆極楽浄土とは
*天からは音楽が、美しい花がふわりふわりと舞い落ちてくる
*空気はおだやかで香しさに満ちていている
*暑さ、寒さはなく、理想的な気候
*仏土に立つ本々は、四宝(金・銀・瑠璃・水品)で飾られている
*川には金銀、宝石がちりばめられている
☆極楽浄上には「老病死」などの一切の苦がなく”楽”があるのみ
☆極楽浄土にたどり着くために、何度も生まれ変わる
*”自らの足りない部分”を見据え”なすべきこと”に取り組むのが必要


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極楽浄土”三蔵法師と孫悟空”もめざした理想郷
(『死後の世界』記事より画像引用)
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