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裁判長の泣けちゃうお説教2

2023年08月18日 | 司法
🌸「人を裁く人」が下した聖断(はじめに)2

 ☆「人が人を裁く」現場こそが、裁判所の法廷

「人が人を裁く」法延の役割
 ☆裁判官に対して、どのような役割を期待すべきなのか?
 *それは「判決を出したあとのことまで、視野に入れている裁判官」です

 ☆自分の出世は、いったん脇におき
 *世の中の平和を守るため、日々の裁判に臨んでいる
 *裁判官こそ現代の不穏な雰囲気をとりのぞき
 *将来の希望ある日本社会を支えてくれる存在だと期待している
 ☆そうした裁判官は、法的な権威に頼らず生身の「人間」同士として
 *対等な関係を保ち被告人と接します
 *犯罪の裏側にある悲しい事情に深く関わり
 *当事者の感情にも寄り添おうとする
 ☆目の前で裁いている被告人に、心からの反省を深めてもらい
 *将来ふたたび社会に復帰して
 *活躍できる存在になってほしいと願ってているからです
 ☆日本の裁判所には、このような裁判官を
 *高く評価し重要な役職に登用するしくみがない
 ☆どうすれば被告人の深い反省を引きだせるのか
 *その言いぶんを聞くのに時間をかけ
 *判決を出すまでに手間暇をかけていれば
 *サクサクとスピーディーには裁けない
 ☆被告人の今後のことを真剣に考えている裁判官ほど
 *裁判所における人事評価では、かえって不利になります

裁判官を「主役」としてとりあげる本書
 ☆「犯罪者が将来、二度と罪を犯さず、社会復帰する」ことを
 *サポートする役割に徹しているのは、裁判官だけではない
 ①立ち直っていく途中で定期的に面会する保護司や保護観察官
 ➁住居や仕事が見つかるまで、生活の世話をしてくれる更生保護施設
 ③違法薬物からの立ち直りを専門に、前科がある人を見守るDARC
 ④前科のある人を重点的に自分の会社へ雇い入れる協力雇用主 等
 *各々の分野で多くの専門家、プロフェッショナルがいらっしゃる
 ☆本書では「裁判官」を集中的にとりあげる
 *道を踏みはずした犯罪者が、立ち直っていく
 *軌道修正のきっかけがつくられる場は、「法廷」だからです
 *罪を許すだけでなく、厳しい処罰も必要です
 ☆裁判官はその罰を与える根拠について
 *その相手が納得するように語りかけ
 *責任をもって説明しなければなりません
 ☆被告人が厳しい罰に納得できず
 *これを受け入れられないようでは
 *深く反省するどころか、世の中への恨みを膨らませてしまう
 *それではかえって、社会不安が増します

裁判官も、日本の治安を「人知れす」守っている
 ☆日本は長いこと「治安のいい国」といわれてきた
 *犯罪の発生件数などを国際的に比較すれば事実です
 ☆しかし、現在日本国内で貧富の差がひろがり
 *国外からこれまでにない数の外国人が押し寄せています
 ☆社会不安がうっすらと霧のように覆つているこれからの時代
 *いつまでも「治安がいい国」でいられる保証はありません
 ☆裁判官としてできるかぎりの範囲で
 *犯罪者の更生のために骨を折り
 *司法の一員として安心して暮らせる日本社会を守りつづける
 *役割を果たそうと努める、偉大な裁判官を紹介します
 ☆日本の裁判所にはこのような裁判官がいるという事実
 *知れば、世の中、捨てたものではありません
 ☆窃盗、詐欺、薬物事犯など「30の罪」に対して示された
 *裁判官の「30の聖断」を、あなたへお届けします
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

裁判長の泣けちゃうお説教
(『裁判長の泣けちゃうお説教』記事より画像引用)

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