慶喜

心意気
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「娘さんにした事、自分に返ってきます」と裁判長

2023年08月29日 | 司法
🌸裁判長の泣けちゃうお説教11


懸命に社会復帰しようとした女性
 ☆覚醒剤取締法違反の罪に問われていた30代女性
 *今回は覚醒剤で4度目の裁判が開かれている

 *前回の服役で刑務所に入つている間に中毒症状もおちつき
 *覚醒剤なしでもすごせるようになっていた 
 ☆女性には家族があり3歳の娘もいる
 *仕事に没頭するあまり、ひとりで留守番をさせていた
 ☆女性は残業や休日出勤の連続で
 *強い心理的ストレスをかかえていた
 *覚醒剤のことが頭をよぎりる
 *何度も悩み、彼女はついに売人のもとへ足を運ぶ
 ☆4度目の検挙にいたった被告人
 *その直後、夫との離婚も決まりました
 *3歳になる娘は、元夫のもとへ引き取られた

母に会えなくなった幼い娘の思い
 ☆検察官が提出した元夫の供述調書に娘の心境も綴られていた
 *娘は、自分が「ママに控てられた」と思い込んでいる
 *お母さんは病院に入院していると伝えている
 *娘は「ママの頭がおかしくなったのを早く治して」と
 ☆審理の終盤、担当した片岡理知裁判官は、女性に語りかけた
 *あなたが娘さんにしたことは、いずれ自分に返ってきますよ
 *もし、娘さんがあなたに捨てられたと感じているなら
 *今度はあなたが捨てられるかもしれません
 *被告人は「はい」とだけ返事し、裁判は結審した
 ☆女性は覚醒剤から足を洗い、社会復帰をいそごうとした
 *また覚醒剤に手を出し家庭まで失ってしまいました
 ☆違法薬物を使うのは一瞬
 *違法薬物の誘惑から脱する治療のためには一生をかけて
 *取り組むことを覚悟しなければならない

⛳遅れている日本の依存症治療
 ☆一度でも覚醒剤を使うと、禁断症状が優位になる恐れがある
 *自分の意思の力だけでは強い欲求を抑えられなくなる
 *刑務所で服役させるだけでは不十分で
 *「禁断症状の治療」に重点がおかれなければなりません
 ☆日本の法制度は相変わらず、覚醒剤の依存者に
 *「処罰」を中心に置いたアプローチを取りつづけている
 *もはや時代遅れの思い込み方法だ
 ☆仕事やお金、家庭や人間関係の悩みなど
 *違法薬物に手を出すきっかけは、身近に転がっている
 ☆現在の日本で覚醒剤の禁断症状を治療する体制は
 *世界的にみても後れをとっている
 *日本の葉物汚染は近い将来、取り返しつかなくなる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『裁判長の泣けちゃうお説教』

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