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『戦争論』23(政治の本質を知る)

2021年04月17日 | 政治
🌸『戦争論』23(政治の本質を知る)

 ☆戦争は政治の延長か? 戦争の本質をとらえ直す
 ☆戦争と軍事戦略に関する書物である
 ☆軍事戦略を主題とする最も重要な論文のひとつ
 *今日でも各国の士官学校や研究機関で扱われている
 ☆「核兵器を使わない戦争」の時代にも必要な一冊である
 ☆著者、カール・フォン・クラウゼヴィッツ

⛳『国家と宗教』著者のプロフィール
 ☆近代初の大規模戦、ナポレオン戦争に着想を得た本書
 ☆近代戦の本質を突く古典的名著とされている
 ☆戦争は、三要素が相互に影響し合って展開されている
 *憎悪と暴力性、蓋然性と偶然性、政治的目的
 *相互に影響し合って展開されている
 *目的に合致した戦略は必要であると説く
 ☆戦争は、政治的目的を達成するためにとられる手段だ

 *目的なしに具体的な戦略など検討できない

⛳『国家と宗教』での著者の影響
 ☆筆者の考えは、プロイセンをはじめとした各国
 *軍部指導者へ、革命を目指すマルクス主義者にまで浸透した
 *レーニンや毛沢東も、クラウゼヴィッツに影響を受けたとされる
 ☆核兵器の発明によつて状況は変化する
 *核兵器は、人類の破滅にまでつながる

⛳『戦争論』での筆者提唱
 ☆第二次世界大戦後の国際社会で通用しない見方支流である
 ☆しかし、現代の戦争は必ずしも国家間紛争ではない
 *中小規模の組織の政治的思惑が複雑に絡まり合う様相を呈している 
 ☆『戦争論』は現代にも通用する名著である
 ☆クラウゼヴィッツが提唱した考え方
 *「摩擦」「戦場の霧」「重心」「軍事的天才」の戦略の概念
 *軍事学における基本的な教義として現在まで語り継がれている
 ☆戦争の本質をとらえるうえでは、押さえておきたい1冊
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界の古典』より


『戦争論』23(政治の本質を知る)
(ネットより画像引用)

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