慶喜

心意気
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「人間の性差」「人間の性差不要な時代に」

2024年04月11日 | 生命科学
🌸人間になぜ性があるのか5

なぜ親はうるさいことを言ってくるのか
 ☆性による影響で、私たちに悩みをもたらす「親子関係」
 *性のおかげで、人間の親と子供は遺伝子では、半分しか同じではない
 *それでいて極めて大事だという厄介な存在
 ☆親が子どもの将来を心配するのは
 *親が、自分のなかにある2つの命(生命細胞&生殖細胞)
 *生殖細胞の命を子に託しているから
 ☆親は、自分がとでも大事にしている壊れやすい物(生殖細胞)
 *その大事さを理解してない人(子)に託さないといけない状況
 ☆子どもの方としても、大事な命を託された実感はない
 *子にしてみれば自分の命は生まれた時から
 *自分のものとしてずっと持っているものです
 *由来は両親だったとしても、遺伝子は交ぜ合わされており
 *親とは違うセットになっている
 ☆親はもう生物的には、役目を呆たした乗り物
 *胞子を放出してしまったキノコのようなものです
 *先祖から引き継いだ生殖細胞は
 *次の乗り物に渡してしまった後
 
🌸人間に性がある理由(まとめ)

 ☆性差は、血縁関係にない個体間での遺伝子の交ぜ合わせる
 ☆性差の果たす役割
 *集団の多様性が保たれたり
 *ウイルスなどの病原体との進化的競争に有利に働く
 ☆ しかし、有性生殖では交配相手を見つけないといけない
 *相手にも好みがあり、性のコストと人間の悩みが生まれる

 ☆性というしくみ自体
 *人間にとっては必要なものではなくなりつつある
 *ウイルスに対する防御にはもっと有効な方法がある
 ☆性にともなうオスとメスとの性差
 *同じ権利を持つ人間として、不平等なものとしてみなされる時代
 ☆人間の技術は、ますます性差のない社会を実現していく
 *私たちが現在感じている、性にまつわる様々な悩みも
 *そのうち過去のものとなるかもしれません
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『増えるものたちの進化生物』


                       (精子保存)




「人間の性差」「人間の性差不要な時代に」
(ネットより画像引用)

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