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世界最高齢116歳で亡くなった木村さん(1)

2022年06月27日 | 医療
🌸世界最高齢116歳で亡くなった木村さん(1)

 ☆最新研究でわかった長寿に関する7つのトリビア
 ☆木村さんは男性で、史上最も長生きだった

①死へのカウウントダウンを測る装置が体内にある
 ☆培養したヒトの幹細胞(実験室で育てた細胞)
 *約50回しか分裂できず、そのあとは生きる力を失う
 *老化して死ぬようにプログラムされているらしい
 *この現象は「ヘイフリック限界」と言われている
 ☆培養した細胞を凍結保管し解凍すれば
 *中断されていたその時点から老化が再開される
 *細胞の中に何回分裂したかを記録する集計装置がある
 *細胞がなんらかの形で記憶を保持していて
 ☆自らの死へ向かってカウントダウンできるという発想
 ☆集積装置の役割を果たすテロメア
 *各染色体の末端にあるひと続きの特殊化されたDNA
 *集計装置の役割を果たしていることを発見した
 *各々の細胞が分裂するたびにテロメアが短くなる
 *決められた長さに達すると、細胞は死ぬか、不活性になる
 ☆テロメアの短縮を阻止すれば
 *細胞の老化をそこで止められると考えた
 *老化を防ぐカギは他にも存在した
 *テロメアの短縮は、老化の過程のほんの一部を占めるだけである
 ☆60歳を超えると、死のリスクは8年ごとに2倍になる
 *老化にはテロメア以外にも多くの要素が関わっている
 ☆がん細胞の場合、テロメラーゼは細胞に分裂をやめるように指示しない
 *がん細胞を際限なく増殖させておく
 ☆老化を理解するためだけでなく
 *がんを理解するためにもテロメアが重要なのは明らかだ
 ☆テロメアを理解するまでの道のりはまだまだ遠い

②抗酸化サプリメントは老化防止に効果がない
 ☆老化の考察でよく耳にするふたつの言葉
 *「遊離基(フリーラジカル)」と「抗酸化物質」
 ☆フリーラジカル
 *代謝の過程で体に蓄積される細胞の老廃物のかす
 *酸素を吸うときの副産物として発生する
 *抗酸化物質はフリーラジカルを中和する分子である
 ☆抗酸化物質をサプリメントとして摂取すれば
 *老化作用に対抗できる考えがあるが、科学的なエビデンスはない
 ☆今や抗酸化サプリメントの売上、年間20億ドル以上
 *「とんでもない悪徳商法だ」と一部の専門家『ネイチャー』に投稿した
 *抗酸化サプリメントを摂取でも加齢に伴う疾患の発生率は下がらず
 *場合によっては死のリスクが高まった
 ☆アメリカにおけるサプリメント問題
 *食品医薬品局がサプリメントをまったく監督していない
 *人を死なせたりひどく害したりしないかぎり
 *メーカーはほぼ好き勝手にサプリメントを売ることができる
 ☆サプリメント製品には効果があるかもしれないが
 *誰もそれを証明しなくていいだけだ

③40歳を過ぎると臓器に届く血液量は減少し続ける
 ☆健康に恵まれていても、老化の影響から逃れられる人はいない
 *老化の呪いのひとつとして、常にトイレから目が離せないのだ
 *皮膚も弾力を失い、乾燥して硬くなる
 *血管が破れやすく、あざができる
 *免疫系が、以前ほど確実に侵入者を探知してくれない
 *色素細胞の数はたいてい減り、染みや肝斑をつくる
 *高齢者は体が冷えやすい
 ☆年を取ると、1回の心拍で押し出される血液量減っていく
 *人間ほかの病気につかまらなくても
 *最後には心臓が力尽きるだろう
 *心臓から送り込まれる血液量が減るので
 *体内の器官が受け取る血液も少なくなる
 ☆40歳を過ぎると、腎臓に届く血液量、平均で年に1%減少する
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『プレジデントオンライン』









世界最高齢116歳で亡くなった木村さん(1)
『プレジデントオンライン』他より画像引用)

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