アメリカが関心を失い、混乱する中東(5)
パレスチナ人=アラブ人
☆アラブ人はイギリスに抗議する
*国をつくることを認めたじゃないか
*イギリスは「トランスヨルダン」国の成立を認める
*これが現在のヨルダンにつながる
☆ユダヤ人は、パレスチナにイスラエル国建国を要求
*国連、パ レスチナを「ユダヤ人・アラブ人の土地」に分割
*聖地エルサレムを国際管理都市とし、パレスチナ分割決議
*「ユダヤ人の土地」にイスラエルが建国された
☆当時パレスチナに住んでいたアラブ人
*土地を失い、100万人の難民が発生「バレスチナ難民」
*彼らは多くがイスラム教を信じているアラブ人
*「パレスチナ難民」は、土地を取り戻そうと何度も衝突が起きる
☆パレスチナ人の思いを背景に
*イスラエルの周辺のアラブ諸国とイスラエルの間で戦争が起こる
☆戦争で、イスラエルは国連決議で認められた以上のパレスチナの土地を占領
*「国際管理」のエルサレムも占領し、イスラエルは自分の首都と宣言した
☆今回、トランプの和平案は、中東和平を金で買おうとする意見
*イスラエル寄りの案で、パレスチナは猛反発
☆中東は欧米によってぐちゃぐちゃにされた
ゴーン被告で話題になったレバノン
☆レバノンは、大シリアから切り離された土地
*フランスからの独立を果たした
*シリアや中東でいじめられた少数民族や少数派の宗派
*山を越えてこの地へ逃げ込んできました
*レバノンにはいろいろな宗教の人が住む
☆民族や宗派が違うと揉めごとが起こる
*揉めごとが起きないよう「宗派制度」の仕組みつくる
*大統領はキリスト教マロン派、首相はイスラム教スンニ派
*宗派の人数に応じて国会議員の数を割り振りした
*現在は、イスラム教徒が大多数を占めている
*結果として、内戦が起きかねない
☆レバノンの首都は、中東のパリと呼ばれている
*ゴーンはフランスの代わりになるようなところへ逃げ込んだ
*近年レバノンは経済が低迷し、反政府デモが起きている
シリアで新たな難民? 再びヨーロツパヘ流入か
☆シリアは、9年間にわたる内戦が終わりに近づく
*アサド政権による独裁が続くものと思われていた
☆シリア北西部で、アサド政府軍とトルコ軍の部隊が衝突
*家を失った新たな難民が95万人も出ている
☆シリア内戦とは何だったのか?
*最初はアラブの春から始まった民主化を求める運動
*アサド政権が武力で弾圧したので、政府軍の1部が反乱を起こす
*内戦状態になり、この内戦に周辺国家が介入した
*アサド政府軍を応援したのがロシアとイラン
*ロシアはシリアに海軍基地を持っている
*イランは、アサド大統領とその取り巻きがシーア派系
☆反政府軍を応援したのはトルコ
*トルコはスンニ派ですから、反アサドです
*アサド政府軍と反政府軍の内戦に「IS」が入ってきた
*「IS」が支配地域を広げ、三つ巴の戦いとなる
「IS」を撲滅しようとアメリカが介入
☆アメリカが手を結んだ相手がクルド人勢力
*シリア国内のクルド人は、「IS」を追い出した場合
*クルド人の国や自治区をつくってもらえると期待した
☆各国の思惑が入り乱れた内戦が数年間続く
*結果的に「IS」を撃退しました
*アメリカはさっさと手を引いてしまう
☆クルド人たちは、アメリカに見捨てられた
*クルド人たちは、アサド政権への接近を余儀なくされた
*反政府軍の残党をアサド政府軍が攻撃する
*トルコが反撃し紛争が再燃した ‐
☆シリアの後ろ盾ロシアと反政府軍を応援するトルコは接近している
NATOに加盟しているトルコ
☆ロシアから武器を購入し西側に衝撃が走る
☆トルコは、シリア難民を約360万人も受け入れている
*ヨーロッパは、これ以上シリア難民を受け入れることができない
*トルコに支援金を渡してヨーロッパヘの流入を止めてもらっていた
☆EUの首脳がエルドアン政権の独裁ぶりを批判した
☆怒ったエルドアン大統領は、ヨーロッパへの国境を開放した
*難民たちは、ギリシヤとの国境を越えてヨーロツパヘ向かおうとした
*新型コロナウイルスの感染拡大
*ヨーロッパ各国は国境を閉鎖し、難民たちは行き場を失う
(敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界の大問題Ⅱ』
アメリカが関心を失い、混乱する中東(5)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)
パレスチナ人=アラブ人
☆アラブ人はイギリスに抗議する
*国をつくることを認めたじゃないか
*イギリスは「トランスヨルダン」国の成立を認める
*これが現在のヨルダンにつながる
☆ユダヤ人は、パレスチナにイスラエル国建国を要求
*国連、パ レスチナを「ユダヤ人・アラブ人の土地」に分割
*聖地エルサレムを国際管理都市とし、パレスチナ分割決議
*「ユダヤ人の土地」にイスラエルが建国された
☆当時パレスチナに住んでいたアラブ人
*土地を失い、100万人の難民が発生「バレスチナ難民」
*彼らは多くがイスラム教を信じているアラブ人
*「パレスチナ難民」は、土地を取り戻そうと何度も衝突が起きる
☆パレスチナ人の思いを背景に
*イスラエルの周辺のアラブ諸国とイスラエルの間で戦争が起こる
☆戦争で、イスラエルは国連決議で認められた以上のパレスチナの土地を占領
*「国際管理」のエルサレムも占領し、イスラエルは自分の首都と宣言した
☆今回、トランプの和平案は、中東和平を金で買おうとする意見
*イスラエル寄りの案で、パレスチナは猛反発
☆中東は欧米によってぐちゃぐちゃにされた
ゴーン被告で話題になったレバノン
☆レバノンは、大シリアから切り離された土地
*フランスからの独立を果たした
*シリアや中東でいじめられた少数民族や少数派の宗派
*山を越えてこの地へ逃げ込んできました
*レバノンにはいろいろな宗教の人が住む
☆民族や宗派が違うと揉めごとが起こる
*揉めごとが起きないよう「宗派制度」の仕組みつくる
*大統領はキリスト教マロン派、首相はイスラム教スンニ派
*宗派の人数に応じて国会議員の数を割り振りした
*現在は、イスラム教徒が大多数を占めている
*結果として、内戦が起きかねない
☆レバノンの首都は、中東のパリと呼ばれている
*ゴーンはフランスの代わりになるようなところへ逃げ込んだ
*近年レバノンは経済が低迷し、反政府デモが起きている
シリアで新たな難民? 再びヨーロツパヘ流入か
☆シリアは、9年間にわたる内戦が終わりに近づく
*アサド政権による独裁が続くものと思われていた
☆シリア北西部で、アサド政府軍とトルコ軍の部隊が衝突
*家を失った新たな難民が95万人も出ている
☆シリア内戦とは何だったのか?
*最初はアラブの春から始まった民主化を求める運動
*アサド政権が武力で弾圧したので、政府軍の1部が反乱を起こす
*内戦状態になり、この内戦に周辺国家が介入した
*アサド政府軍を応援したのがロシアとイラン
*ロシアはシリアに海軍基地を持っている
*イランは、アサド大統領とその取り巻きがシーア派系
☆反政府軍を応援したのはトルコ
*トルコはスンニ派ですから、反アサドです
*アサド政府軍と反政府軍の内戦に「IS」が入ってきた
*「IS」が支配地域を広げ、三つ巴の戦いとなる
「IS」を撲滅しようとアメリカが介入
☆アメリカが手を結んだ相手がクルド人勢力
*シリア国内のクルド人は、「IS」を追い出した場合
*クルド人の国や自治区をつくってもらえると期待した
☆各国の思惑が入り乱れた内戦が数年間続く
*結果的に「IS」を撃退しました
*アメリカはさっさと手を引いてしまう
☆クルド人たちは、アメリカに見捨てられた
*クルド人たちは、アサド政権への接近を余儀なくされた
*反政府軍の残党をアサド政府軍が攻撃する
*トルコが反撃し紛争が再燃した ‐
☆シリアの後ろ盾ロシアと反政府軍を応援するトルコは接近している
NATOに加盟しているトルコ
☆ロシアから武器を購入し西側に衝撃が走る
☆トルコは、シリア難民を約360万人も受け入れている
*ヨーロッパは、これ以上シリア難民を受け入れることができない
*トルコに支援金を渡してヨーロッパヘの流入を止めてもらっていた
☆EUの首脳がエルドアン政権の独裁ぶりを批判した
☆怒ったエルドアン大統領は、ヨーロッパへの国境を開放した
*難民たちは、ギリシヤとの国境を越えてヨーロツパヘ向かおうとした
*新型コロナウイルスの感染拡大
*ヨーロッパ各国は国境を閉鎖し、難民たちは行き場を失う
(敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『世界の大問題Ⅱ』
アメリカが関心を失い、混乱する中東(5)
(『世界の大問題Ⅱ』記事、ネットより画像引用)
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