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「あいつは偉くなるぜ」つぶやいた麻生氏

2021年10月02日 | 政治家
🌸岸田氏 “終わった政治家”から起死回生の一打

 ☆自民党の新総裁に選出された岸田文雄前政調会長
 
昨年の自民党総裁選後に「岸田は終わった」と言われた
 ☆岸田文雄氏は、安倍氏とは当選同期の間柄
 *安倍政権で要職も歴任し禅譲狙いとされた
 *安倍氏が後継に選んだのは菅義偉首相だった
 ☆菅内閣の支持率が低迷する中の総裁選
 *岸田氏、退路も、確かな勝算もなく名乗りを上げた
 *立候補表明で、党役員の任期を限る大胆な党改革
 *百戦錬磨の二階幹事長に退任を迫る乾坤一擲の大勝負
 *二階氏だけでなく、菅首相にまで引導を渡す結果となった
 *起死回生の“ホームラン”に自信を深めた
 *総裁選の出陣式では鬼気迫る表情で訴えた
 ☆決選投票で河野氏を破り、総裁に選出された岸田氏
 *硬い表情で、会場を見回しながら声を張り上げた
 *「岸田の特技は、人の話を聞くということ」と
 ☆岸田氏は開成高野球部に所属していた
 *3度の東大受験に失敗し「俺に価値はあるのか」と悩んだ
 *早稲田大に入学、夏目漱石やドストエフスキーを読みあさる
 *日本長期信用銀行(現新生銀行)に就職
 *その後、自民党衆院議員に転身した父の選挙を支えた
 *1票を懸けて生身の人間が激しく交錯する世界
 *岸田氏、29歳で父の地元秘書になった

「あいつは偉くなるぜ」つぶやいた麻生氏
 ☆自民党総裁選でアピールした「聞く力」の原点
 *苦労した若手時代に養われた
 ☆35歳で地盤を継いで臨んだ衆院選で初当選
 *祖父から続く3代目の国会議員となった
 ☆岸田氏、毎週末、広島市の繁華街でマイクを握った
 *その姿を見て麻生氏が「あいつは偉くなるぜ」とつぶやいた 
 *閣僚になってもできる限り地元に戻った
 *「凡事徹底」で9回連続の当選を重ねた

「敵をつくらない」主義で、堅実に要職歴任
 ☆権力闘争の恐ろしさを肌で知り、永田町きっての“慎重居士”になった
 ☆「加藤の乱」加藤紘一氏が主導したが土壇場で躊躇した
 *「なぜやめるんですか」岸田氏らが血気盛んに迫った
 *その後、加藤氏は総裁の芽を断たれた
 *「絶対に負け戦はしてはいけない」と心に刻んだ岸田氏
 ☆「敵をつくらない」とされる性分で堅実に要職を歴任していく
 ☆第2次安倍政権で外相や政調会長も担い「ポスト安倍」の最右翼に浮上
 ☆「与えられた役割を全力でこなし、首相は目指してこなかった
 ☆安倍晋三氏の顔色をうかがう「禅譲路線」
 *「優柔不断」「戦えない男」の評価がまとわりついた
 *岸田氏、脱皮を模索しているようだった
 ☆雌伏の末にようやくつかんだ総裁の座
 *「政治にとっては決断力が大変重要だ」と述べならが
 *記者会見で自らに言い聞かせるように表情を引き締めた
                      (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『西日本新聞』


「あいつは偉くなるぜ」つぶやいた麻生氏
『西日本新聞』記事より画像引用)

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