ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

JT社員のみなさんへ

2008-02-15 08:16:04 | 生活
年始に禁煙を誓ったのだが、買い置きのタバコが
何箱か残っていたので、先延ばしになっていた。

それがついに、昨日、尽きた。

生涯、最後のタバコとなろう、ラストの1本は欲張り過ぎて
根元のフィルター部分まで吸ってしまい、大変不味い思いを
してしまった。

20歳から喫煙を初めて、公式には18年。実際は2年フライング
しており、18歳から数えて非公式には20年が経つ。
さらに、ここからはトップシークレットだが、実は高校1年生の
16歳から喫煙をスタートさせている。理由は日本経済の為に、
少しでも間接税という形で社会貢献したかった、という理由では
毛頭ない。ただ単に好きだったからであり、正確に言うと今年で22年
の付合いである。酒は未だに駄目だが、どうもニコチンとの相性は
よかったらしく、「ひとめ会ったその日から…なんとやらであった」

おそらくは、両親の影響であろう。両親は共に喫煙者である。
私が赤ん坊の頃から、おかまいなく吸っていたように思う。
我が家は、年中無休で部屋中、家中、いつも煙っており視界は
常に悪く、歩くのに黄色いフォグランプがほしいくらいであった。
そのような中で育つと、自然と愛煙者として成長するのかもしれない。
2つ上の兄も、やはり喫煙者となった。(現在は辞めているそうだが…)

両親の名誉の為に付け加えておくが、わが両親は結して子供の健康を
考えなかったわけではない。その証拠に真冬でも、ちゃんと数センチ
ほど、扉を開けて換気をしてくれていた。
(自分の為、という説もある…)

そのような中での、初めての禁煙である。

どうにも口寂しいので、最初はガムやら飴やらチョコレートやら、
ついでにベビースターラーメンなんかもほしいところである。
しかし、そうでなくても禁煙すると、食事がおいしくなり、
「肥る」と言われている。
禁煙成功の見返りが、メタボ腹では救われないではないか。

しかし、果たして禁煙は成功するのだろうか…。

我ながらちょっと心配である。


追伸:JTの皆さん、1日も早く健康に良いたばこを開発してください。
ちなみにそのタバコの煙が癌に効く、という周囲に歓迎されるタバコ
なんかが希望です。


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