米紙ワシントンポストの週末マガジン・パレードが
今月17日、世界最悪の独裁者ベスト20を発表した。
パレードは毎年、「世界最悪の10大独裁者」の順位を
発表しており、今年も米国務省や人権団体やアムネスティー、
そして国境なき記者団などの資料や情報をもとに、人権虐待、
指導者の統治による住民の苦痛水準、指導者の絶対的な
権力の程度などを、総合的に評価してランク付けを行って
いるそうである。
以下が、今年2008年度、最悪の独裁者ランキング
ベスト10である。
1位 金正日総書記 北朝鮮
2位 オマル・アル=バシール大統領 スーダン
3位 タン・シュエ 議長 ミャンマー
4位 アブドゥルアズィーズ国王 サウジアラビア
5位 胡錦濤 国家主席 中国
6位 ロバート・ムガベ大統領 ジンバブエ
7位 アリー・ハーメネイー師 イラン
8位 パルヴェーズ・ムシャラフ大統領 パキスタン
9位 イスラム・カリモフ大統領 ウズベキスタン
10位 イサイアス・アフェウェルキ大統領 エリトリア
カダフィーやカストロは、もはやベスト10には入らなくなっている。
これも時代の流れだろうか。金正日の1位は当然であろう。
5位の中国、胡錦濤国家主席が独裁者とは…、となると中国の
国家主席は自動的に、独裁者と認定されるということなのか…?
退任後も院政を敷こうとしているプーチン大統領もある意味
独裁者の要素を多分に持っているような気がするのだが…
巨大な権力を一度手にすると、やはり人は変わってしまうのかな…?
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
今月17日、世界最悪の独裁者ベスト20を発表した。
パレードは毎年、「世界最悪の10大独裁者」の順位を
発表しており、今年も米国務省や人権団体やアムネスティー、
そして国境なき記者団などの資料や情報をもとに、人権虐待、
指導者の統治による住民の苦痛水準、指導者の絶対的な
権力の程度などを、総合的に評価してランク付けを行って
いるそうである。
以下が、今年2008年度、最悪の独裁者ランキング
ベスト10である。
1位 金正日総書記 北朝鮮
2位 オマル・アル=バシール大統領 スーダン
3位 タン・シュエ 議長 ミャンマー
4位 アブドゥルアズィーズ国王 サウジアラビア
5位 胡錦濤 国家主席 中国
6位 ロバート・ムガベ大統領 ジンバブエ
7位 アリー・ハーメネイー師 イラン
8位 パルヴェーズ・ムシャラフ大統領 パキスタン
9位 イスラム・カリモフ大統領 ウズベキスタン
10位 イサイアス・アフェウェルキ大統領 エリトリア
カダフィーやカストロは、もはやベスト10には入らなくなっている。
これも時代の流れだろうか。金正日の1位は当然であろう。
5位の中国、胡錦濤国家主席が独裁者とは…、となると中国の
国家主席は自動的に、独裁者と認定されるということなのか…?
退任後も院政を敷こうとしているプーチン大統領もある意味
独裁者の要素を多分に持っているような気がするのだが…
巨大な権力を一度手にすると、やはり人は変わってしまうのかな…?
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)