ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

天才少年

2008-03-01 18:49:33 | 時事(海外)
最近、中国の南寧市に一人の天才児が出現して、
話題となっているそうである。
この天才児、氏名はニックネームの「カウボーイ」としか
掲載されておらず不明であるが、現在7歳で小学校1年生
(男の子)ということである。

では一体、どのような天才なのか?

本当かどうか、はさておき、この男児、年齢7歳にして、
すでに2~3年の就業経験があるITエンジニアと同程度の
知識を持っているのだという。以下が、彼の習得経歴である。

3歳でOSのインストールを習得、4歳でDOSをマスターし、
この頃にはオンラインゲームで遊ぶようになる。5歳でハード
ウェアのインストール、6歳でVB6.0(ビジュアルベーシック)
もクリアだそうである。

正直、最後は何を言っているのか、良くわからないが、とにかく
本当なら、すごい話ではないか。まさに小皇帝教育の賜物である。

そして、まだ中国のローマ字も漢字もほとんど書けないという、
この7歳の天才児は、すでにITエンジニアとしてのキャリアを
スタートしており、昨年11月から市内の工業学校のPCルーム
のインストール作業を任されたということを、レコードチャイナが
報じている。また先日、国営中央テレビでも取り上げられ、
その才能は全国区で知られつつあるそうである。

たまに日本でも、暗算の得意な少年やら、妙に歴史の年号に詳しい
子供たちが天才少年、少女と称されてテレビなどで取り上げられるが、
まぁ、その中国版であろう。

ここからは、あくまでも推測だが、一人っ子政策で過保護に甘やかされ、
そして教育熱心に育てられた、このような子供はおそらく、小生意気で
かわいくないに違いない。

やはり子供は、昔あった丸大ハムのCMのように、「わんぱくでもいい、
たくましく育ってほしい」これに尽きるのではないか。

まぁ、この天才児が学校で、いじめにあわないことを祈るだけである。




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