何やら、チベットのラサがすごい事になっているらしい。
89年以来の大暴動らしく、80人以上の死者が出ているとの
ニュースもある。中国政府は、発砲を否定しているそうだが、
一方で、暴動鎮圧のために出動した装甲車から、群集に向けて
発砲したとの証言もある。一体、真実はどうなのだろう…?
私はチベットについてよく知らない。7年前に初めて訪れたが、
予備知識もなく、なぜか、それまでチベットについて書かれている
本もほとんど、読んだことがなかった。私の友人にチベットに詳しく、
ダライラマ14世にも謁見したご夫婦がいる。きっと今頃、
このニュースを知り、心を痛めていることだろう。ちなみに、
この奥様の方は、旦那さんを日本に置き、数ヶ月も旅の空の下にいる
現状には、心を痛めておられないような感じである。しかし、
すばらしい夫婦であることには間違いない。
話がずれたが、チベットの将来はどうなるのだろう。
いずれにしても共産党が支配している限り、独立は絶対に認めない
だろう。そんなことをしたら、次はウイグルの独立も認めなければならず、
中国は国土の大半を失ってしまうからである。
今の中国は、少しコンパクトになった方が、個人的には良いと思うのだが…
そういう問題でもないか?
暗いニュースで終わるのも、なんなので、中国の笑えるニュースをひとつ…。
とある中国人の女性が、一人の男性と出会った。
「とてもかわいらしい顔をしていたの。すぐに恋に落ちたわ」
男性は当時無職だったが、2人はすぐに結婚。
彼女の方は「いい男!あなたは幸せね」と言われるたびに、
優越感を感じていた。妻は当時無職だった夫を一生懸命養った。
当初は「与えることも愛」と、おこづかいをあげることにも、
幸せを感じていた。
ところが、夫が就職してから幸せの日々は一転した。ますます
かっこ良くなる夫に不安が募る。「今日は誰といたの?どこに行ったの?」
毎日、帰宅後の夫に尋問するのが日課となった。女性が夫に近づく
だけで緊張が走る。
そして、ついに極度の緊張状態が続く毎日に、妻は崩壊。
精神のバランスを崩してしまった。
「彼の顔が、あの顔があんなにかっこよくなければ……。」
結局妻は、もう堪えられないと離婚を切り出したのだった。
浮気ひとつせず、妻の尋問にも堪えてきた夫は、
「この顔が、この顔がおれの人生をだめにした」とつぶやいている。
なんだか、どうでも良い話だが、実際どんだけ、彼の顔が
格好良かったのか、ちょっと気になる話ではある。
ちなみに、これは小話ではなく実際、中国の南京日報に掲載された
新聞記事である。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)
89年以来の大暴動らしく、80人以上の死者が出ているとの
ニュースもある。中国政府は、発砲を否定しているそうだが、
一方で、暴動鎮圧のために出動した装甲車から、群集に向けて
発砲したとの証言もある。一体、真実はどうなのだろう…?
私はチベットについてよく知らない。7年前に初めて訪れたが、
予備知識もなく、なぜか、それまでチベットについて書かれている
本もほとんど、読んだことがなかった。私の友人にチベットに詳しく、
ダライラマ14世にも謁見したご夫婦がいる。きっと今頃、
このニュースを知り、心を痛めていることだろう。ちなみに、
この奥様の方は、旦那さんを日本に置き、数ヶ月も旅の空の下にいる
現状には、心を痛めておられないような感じである。しかし、
すばらしい夫婦であることには間違いない。
話がずれたが、チベットの将来はどうなるのだろう。
いずれにしても共産党が支配している限り、独立は絶対に認めない
だろう。そんなことをしたら、次はウイグルの独立も認めなければならず、
中国は国土の大半を失ってしまうからである。
今の中国は、少しコンパクトになった方が、個人的には良いと思うのだが…
そういう問題でもないか?
暗いニュースで終わるのも、なんなので、中国の笑えるニュースをひとつ…。
とある中国人の女性が、一人の男性と出会った。
「とてもかわいらしい顔をしていたの。すぐに恋に落ちたわ」
男性は当時無職だったが、2人はすぐに結婚。
彼女の方は「いい男!あなたは幸せね」と言われるたびに、
優越感を感じていた。妻は当時無職だった夫を一生懸命養った。
当初は「与えることも愛」と、おこづかいをあげることにも、
幸せを感じていた。
ところが、夫が就職してから幸せの日々は一転した。ますます
かっこ良くなる夫に不安が募る。「今日は誰といたの?どこに行ったの?」
毎日、帰宅後の夫に尋問するのが日課となった。女性が夫に近づく
だけで緊張が走る。
そして、ついに極度の緊張状態が続く毎日に、妻は崩壊。
精神のバランスを崩してしまった。
「彼の顔が、あの顔があんなにかっこよくなければ……。」
結局妻は、もう堪えられないと離婚を切り出したのだった。
浮気ひとつせず、妻の尋問にも堪えてきた夫は、
「この顔が、この顔がおれの人生をだめにした」とつぶやいている。
なんだか、どうでも良い話だが、実際どんだけ、彼の顔が
格好良かったのか、ちょっと気になる話ではある。
ちなみに、これは小話ではなく実際、中国の南京日報に掲載された
新聞記事である。
![](https://www.myanmar-teak.com/image/logottb6.gif)