ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

最近、泣かせようとするような映画が

2018-10-01 12:16:43 | 映画
鹿児島日帰り出張、東京への日帰り旅行、等でバタバタと







そんななか、映画を。それもやたらと泣かせようとするような映画

バブル時代に戻って、というより平成元年へ戻っての映画。静岡県の西部の自治体の町おこし?映画。
せっかく出演者も上手い人達なのに、いかんせんストーリーが。バブル時代真っ盛りに破綻することを予言したり、勝手に過去をいじって現在を変えてしまう、あまりにもご都合主義的。泣くどころか、”えっ”と言う驚きが。

最近見た映画でも、う~んと言う感じ

これは大量のマスコミなどを活用して宣伝。これも、俳優たちは、素晴らしいですが、いかんせん、無理矢理に涙を誘おうとしているのが見え見えの演出。周りにのカップルたちも”全然感動しないな!”と。どちらかと言うと、若い男の子たちは、良かった!との感想に対して女の子たちは、、えっ、どこが?
面白い反応。
原作の方が、色々と想像しながら読むので、良いのかな。この手の原作の映画化は、難しいですね。

千葉県船橋市での映画
やたらと涙を誘おうとはしていませんが、原作は、”最後の頁まで泣ける”との前宣伝。
そんな感じは、しませんでしたが、作中の”自分の人生を愛せないと嘆くならば愛せるような人生を送るべき。それしかできないのだから”と言う言葉には引っかかるものが。
凄く印象的な表現ながら映画の中では???。あまり、この言葉、映画を見終わってからも感じません。でも、この映画も俳優たちは、素晴らしい。

いずれにしても、最近の映画、えげつないくらいお涙頂戴、そして過去に戻りたい!、そんな映画が多い気がします。
今の時代、先が見えず、不安なのでしょうね。
コメント
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