ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

閑かな冬の京都旅

2023-01-23 20:21:11 | 旅行記
冬の閑かな、寒い京都へ
ネット予約で二人で7,000円と格安でホテル予約
名古屋からは高速バスで。
土日早割で二人で往復8,000円弱で。
朝7:00に名古屋、名鉄バスターミナル。
往路は名神高速で。
伊吹山も雪はあるものの少な目
多賀のSAで休憩
京都駅には京都市内の渋滞で予定の9:47よりは若干遅延で着
今回も、案内をしていただける知人と先ずは東本願寺へ
なんといってもその巨大さ、に圧倒されます








その壮大さに圧倒されて、西本願寺へ

これまた、その大きさに圧倒されます

新撰組ゆかりの場所
不思議なのは、未だに新撰組は日本人の間では人気あります。こんなこと言うと怒られそうですが、所詮、幕末のテロリスト集団、と思ってしまうのは特に思い入れもないせいかもしれませんね
西本願寺の巨大さを写真で

門前を歩いていると素敵な洋風、そして説明書によるとイスラム洋式も取り入れられている西本願寺の伝導院。


周囲にはユーモラスな像。



ユーモラスな阿吽の像を入れて記念撮影

すると突然扉が開いて中から僧侶の方、人達も。うかがうと、講演会をおこなっていたそうで、僧侶の方(多分、物凄く偉い方と思われますが)、“たまたまいらっしゃったのでどうぞ、中を覗いていただいて結構ですよ。写真もどうぞご自由に。ただSNSだけは勘弁”とのことで写真はなし。でも、中の調度品の美しさは歴史とモダンが入り混じっていて素晴らしかったです。
お昼は”ランチ難民“となって京都駅前で。
その後、東本願寺の別邸、庭園、渉成園へ。
園内は工事中でしたが、特別展として東京芸実大学の“クローン展”
3D、コピーで復元された様々な展示物
クリスタルの釈迦三尊像







庭へ出て散策





新緑、紅葉の時の美しさは素晴らしいと思いますが、冬枯れの光景も好きです。

庭園から京都の昔ながらの街歩きを
任天堂の創業地。
その和洋折衷、というかどちらかというと洋風寄りの建物、当時の社長宅は高級ホテルとして。




古い公衆浴場。
知人によると京都には沢山の公衆浴場があるそうです。京都の人は大きな風呂が好きだそうです。

夜は京料理の”およね“さんへ。




美味しいお酒を
そして見た目にも綺麗な料理
この日は特別に富山氷見の鰤を
最後に鮒寿司

楽しく美味しいお酒と京料理。

ごちそう様でした。
ホテルに戻ったらバタンキューと

翌日は嵐電に乗って。
嵐電の停車場(駅、というよりは停車場という表現がピッタリ)の前にある“車折神社”。
芸ごとの神社。ということで著名芸能人の名前が沢山。















知っている名前をみつけるのも楽しいです。
若い人達も沢山。

ここから少し閑かな京都の町を歩いて鹿王院へ

苔も綺麗な、そして紅葉が美しいお寺のようです。


庭園もコンパクトながらとても美しいです。





我々だけしかいません。
閑かな、冬の京都を満喫
嵐電に乗って仁和寺、大徳寺へ。




仁和寺に着いた時には昼前。
前日のランチ難民のこともあり、知人が素敵なお店へと連れて行ってくれました。
仁和寺前のお店で冷酒。






素敵なランチでした。
昼食後は仁和寺へ。
広大な伽藍のお寺



特別拝観の庭園へ。



本当に日本の歴史を感じさせられます。

水煙も。


この庭園では将棋の対局もされているようです。
素晴らしい場所ですが、当人達にとってはそれどころではないのでしょうね。

手入れの行き届いた白砂は美しいです。
市バスに乗って大徳寺へ
ここも大きな伽藍、というかとても広大な寺院
石田三成を弔っているそうです。


特別拝観で庭園を。
写真禁止なので画像はありませんが、素晴らしいお庭でした。

閉園時間となり京都駅へ。

知人に御礼を言って、別れました。

そして名古屋へ高速バスで。

ところでインバウンドの外国の方、それなりにいました。でも、1番問題な中国本土の観光客は殆どいませんでした。
アジア系の方、西洋の方、皆さん、少人数で、しかも閑かに日本の冬の京都を楽しんでいらっしゃいました。
やはり、中国本土の人達がいない、ということはとてもよく、古き良き日本の伝統を楽しむことが出来ました。やはり金を落とす以外にはご遠慮願いたい人達。

閑かな、京都を堪能できました。これも京都をよく知っている知人のおかげ。

ありがとうございました!



























































コメント
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