ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

自然保護活動について、”ふっ と思うこと”

2018-10-08 17:00:43 | アウトドア

環境省パークボランティア活動で新潟県妙高市へ

高速代を節約するために名古屋から妙高は19号➕18号で(松本市、長野市は裏道で)
途中、赤くなったリンゴ🍎
名古屋から6時間弱で黒姫の24時間営業の食堂へ

昔、スキー帰りによく使った懐かしい思い出

お店はレトロな、懐かしさ満載!


モツ煮定食と豚汁定食。どちらも700円。
美味しい!

頸城の山々が目の前に。
昼から池の平近辺の保護地域へ

土地を持っていた方が妙高市に寄付した森

森の中を歩くと、秋が




木々も赤く





トンボも

シマヘビの抜け殻も。

なんと、顔かたちがはっきりと

口と眼のあと?

さすがに人があまり入らない森、猪が地面を掘り起こした跡が沢山!


いもり池の周りを。

ここは自然の中

クマ棚も。



道路には妙高高原町時代のマンホール


ところで自然保護活動に参加していて最近疑問に思うこと。
人が歩いて荒れた登山道、遊歩道を整備、あるいは外来種の駆除、これらは理解でき、活動に参加しています。
でも、よくある”地球温暖化に伴い●●鳥が絶滅の危機、●●魚が絶滅の危機、これらの保護活動”と言うものには???と思うことがあります。
これらの保護活動のために各種のシンポジウム、会合が開かれて多くの人達が参加しています。でも、そもそも、これらの活動に参加する人達が、今の便利な生活、24時間営業のコンビニのある生活、そして自然破壊の犠牲の上に成り立った安価な製品の要求、これらを放棄しようとしません。自分たちが生きているその生活スタイルを変えようとせず、これらの保護活動をしていること、これらは非常に矛盾しているような。なにか、自然保護活動に参加することで免罪符になっている、そんな気がします。
自分たちの生活スタイルを変えずに自然保護活動をすること、なにかおかしい?と。
自分の生活スタイルも含めて疑問に。

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最近、泣かせようとするような映画が

2018-10-01 12:16:43 | 映画
鹿児島日帰り出張、東京への日帰り旅行、等でバタバタと







そんななか、映画を。それもやたらと泣かせようとするような映画

バブル時代に戻って、というより平成元年へ戻っての映画。静岡県の西部の自治体の町おこし?映画。
せっかく出演者も上手い人達なのに、いかんせんストーリーが。バブル時代真っ盛りに破綻することを予言したり、勝手に過去をいじって現在を変えてしまう、あまりにもご都合主義的。泣くどころか、”えっ”と言う驚きが。

最近見た映画でも、う~んと言う感じ

これは大量のマスコミなどを活用して宣伝。これも、俳優たちは、素晴らしいですが、いかんせん、無理矢理に涙を誘おうとしているのが見え見えの演出。周りにのカップルたちも”全然感動しないな!”と。どちらかと言うと、若い男の子たちは、良かった!との感想に対して女の子たちは、、えっ、どこが?
面白い反応。
原作の方が、色々と想像しながら読むので、良いのかな。この手の原作の映画化は、難しいですね。

千葉県船橋市での映画
やたらと涙を誘おうとはしていませんが、原作は、”最後の頁まで泣ける”との前宣伝。
そんな感じは、しませんでしたが、作中の”自分の人生を愛せないと嘆くならば愛せるような人生を送るべき。それしかできないのだから”と言う言葉には引っかかるものが。
凄く印象的な表現ながら映画の中では???。あまり、この言葉、映画を見終わってからも感じません。でも、この映画も俳優たちは、素晴らしい。

いずれにしても、最近の映画、えげつないくらいお涙頂戴、そして過去に戻りたい!、そんな映画が多い気がします。
今の時代、先が見えず、不安なのでしょうね。
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