麻生太郎。
昨日のサンプロ田原は駄目だった。 中川昭一に遠慮して、彼のご機嫌取りをやっただけ。 フジ黒岩の方が面白かった。
財務省エリート官僚に対する取材は、官僚帝国の本音だ。 麻生太郎と議員先生をバカにしている。 バカにするのは当然だが、マークシート秀才官僚の狡猾さよ。
軟体動物の顔を持つ自民幹事長・細田は、解散が年内に行なわれない事を述べて謝罪していたが、謝罪することはない。 麻生太郎は雑誌に10月冒頭解散の論文を総理になる前に発表したが、その後、麻生は事あるごとに、「解散は、適切な時期を見て私が判断します」 と述べたのは正しい。
国対の密約で、補正とテロ特措法を通してくれ、そうすれば10月に解散をするからと自民の甘い言葉に釣られて民主が乗ったのは、鳩山と山岡の甘さ以外の何物でもない。 本ページでは福田、そして麻生太郎が総理になった時から一貫して述べているが、「自民党は解散は出来ない。やれば惨敗し下野する」 。
哲学や思想ではなく、利権でくっついている自民党にとって権力の座からすべり落ちることは、それは即ち死を意味する。
さて昨日、漫画太郎は水戸において街頭演説を行なった。「生活者支援や中小企業金融に金が回っていくように」 と述べたが、実態は、銀行は個人レベルではカネを貸さない。 貸すのは系列の高金利サラ金だけだ。 高金利だから、借金地獄に陥る。 アメリカのサブプライムと同じだ。 中小企業にカネを貸すのは、カネのいらない優良企業だけ、そして担保をしっかり持っている社長の個人保証がある場合だけだ。
本当に融資を受けたい企業には舌を出してもカネは出さない。 それが銀行の本業である金貸しとしてのやり方だ。
また、消費税の引き上げについて、「小負担で中福祉はできない。 介護、福祉、医療に使わせてもらうため、消費税を上げさせてほしい」と漫画太郎は理解を求めたが、2兆円の給付金、一人1万2千円ぽっきりのバラマキを1回やるだけで、その後は消費税3%上げれば年に7兆5千億円を我々から召し上げていく魂胆だ。 その弁解として介護、福祉、医療と言うが、今、年間2200億円の社会保障費を削ることをやっているのが国の実態だ。 消費税を上げる前に、官僚帝国を打ち倒さなければ駄目だ。
元エリート官僚たちが、脱藩官僚の会を作って官僚帝国を壊すことが日本の為だと訴えるのは、真実を突いている。 平成19年度の会計検査院の報告書が先週上ったが、省庁の裏金と無駄カネは分かっただけで、1350億円あったと報告された。
さらに漫画太郎は言う、「民主党が言う高速道路をタダにするというのは、聞こえはいい。しかし補修費はどうするのか、と聞きたい。自民は週末だけ、最高1000円にする。これは、間違いなくやる」と民主党を批判した。
こういう嘘を平気で言うのだから、チンピラの筋者だ。 土日祝日のETC搭載だけの乗用車限定であり、首都高速、阪神高速はそのまま、しかも、この1000円は2年間限定の詐欺商法だ。 ETCを買っただけ損ということになる。
ドイツの高速道路は完全無料だ。 イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、オランダ、ベルギー、スイスは基本的に無料だ。
麻生タイタニック号沈没まで後何日。
★
ストーカー裁判官・下山芳晴(55)。
罷免の訴追をされてから2ヶ月が過ぎたが、衆院の解散が予想されたため、弾劾裁判の日程が決まらず、処分は宙づりのまま、給与はこの間も支払われているという。
司法と政治家の堕落と怠慢だ。
衆院と参院の14人の国会議員で構成する弾劾裁判所が、罷免の判決を言い渡さない限り、裁判官の身分は失われない。
下山芳晴は、部下の女性職員にセクハラを繰り返し、つきまとったとして逮捕され、8月に懲役6ヶ月の判決が言い渡され確定した。
しかし、この間も下山には給与が支払われており、12月になればボーナスも受け取れる。 下山の場合、報酬月額は約100万円。
訴追請求された場合は給与の支払いを停止し、不罷免判決が出た場合には後から支払うように法律を改正すべきだ。
★
上野動物園の中国パンダ。
パンダが今年の春に死んだ。 そして今年5月の日中首脳会談において、雄雌2頭のパンダを上野動物園に貸し出すことを中国が約束したが、交渉はまったく進んでいないという。 相手は中国だ。 約束などあってないようなものだ。
石原慎太郎が言うように、「見たけりゃ他の動物園がある」。
パンダは、雄雌のペアで年1億円のレンタル料を中国に払わなければならない。
それは毎年支払わなければならないから、我々の税金の無駄使いだ。
パンダの代わりに猫でも飼っていればいいのだ。
(ムラマサ、蒼く冴える)
昨日のサンプロ田原は駄目だった。 中川昭一に遠慮して、彼のご機嫌取りをやっただけ。 フジ黒岩の方が面白かった。
財務省エリート官僚に対する取材は、官僚帝国の本音だ。 麻生太郎と議員先生をバカにしている。 バカにするのは当然だが、マークシート秀才官僚の狡猾さよ。
軟体動物の顔を持つ自民幹事長・細田は、解散が年内に行なわれない事を述べて謝罪していたが、謝罪することはない。 麻生太郎は雑誌に10月冒頭解散の論文を総理になる前に発表したが、その後、麻生は事あるごとに、「解散は、適切な時期を見て私が判断します」 と述べたのは正しい。
国対の密約で、補正とテロ特措法を通してくれ、そうすれば10月に解散をするからと自民の甘い言葉に釣られて民主が乗ったのは、鳩山と山岡の甘さ以外の何物でもない。 本ページでは福田、そして麻生太郎が総理になった時から一貫して述べているが、「自民党は解散は出来ない。やれば惨敗し下野する」 。
哲学や思想ではなく、利権でくっついている自民党にとって権力の座からすべり落ちることは、それは即ち死を意味する。
さて昨日、漫画太郎は水戸において街頭演説を行なった。「生活者支援や中小企業金融に金が回っていくように」 と述べたが、実態は、銀行は個人レベルではカネを貸さない。 貸すのは系列の高金利サラ金だけだ。 高金利だから、借金地獄に陥る。 アメリカのサブプライムと同じだ。 中小企業にカネを貸すのは、カネのいらない優良企業だけ、そして担保をしっかり持っている社長の個人保証がある場合だけだ。
本当に融資を受けたい企業には舌を出してもカネは出さない。 それが銀行の本業である金貸しとしてのやり方だ。
また、消費税の引き上げについて、「小負担で中福祉はできない。 介護、福祉、医療に使わせてもらうため、消費税を上げさせてほしい」と漫画太郎は理解を求めたが、2兆円の給付金、一人1万2千円ぽっきりのバラマキを1回やるだけで、その後は消費税3%上げれば年に7兆5千億円を我々から召し上げていく魂胆だ。 その弁解として介護、福祉、医療と言うが、今、年間2200億円の社会保障費を削ることをやっているのが国の実態だ。 消費税を上げる前に、官僚帝国を打ち倒さなければ駄目だ。
元エリート官僚たちが、脱藩官僚の会を作って官僚帝国を壊すことが日本の為だと訴えるのは、真実を突いている。 平成19年度の会計検査院の報告書が先週上ったが、省庁の裏金と無駄カネは分かっただけで、1350億円あったと報告された。
さらに漫画太郎は言う、「民主党が言う高速道路をタダにするというのは、聞こえはいい。しかし補修費はどうするのか、と聞きたい。自民は週末だけ、最高1000円にする。これは、間違いなくやる」と民主党を批判した。
こういう嘘を平気で言うのだから、チンピラの筋者だ。 土日祝日のETC搭載だけの乗用車限定であり、首都高速、阪神高速はそのまま、しかも、この1000円は2年間限定の詐欺商法だ。 ETCを買っただけ損ということになる。
ドイツの高速道路は完全無料だ。 イギリス、アメリカ、オーストラリア、カナダ、オランダ、ベルギー、スイスは基本的に無料だ。
麻生タイタニック号沈没まで後何日。
★
ストーカー裁判官・下山芳晴(55)。
罷免の訴追をされてから2ヶ月が過ぎたが、衆院の解散が予想されたため、弾劾裁判の日程が決まらず、処分は宙づりのまま、給与はこの間も支払われているという。
司法と政治家の堕落と怠慢だ。
衆院と参院の14人の国会議員で構成する弾劾裁判所が、罷免の判決を言い渡さない限り、裁判官の身分は失われない。
下山芳晴は、部下の女性職員にセクハラを繰り返し、つきまとったとして逮捕され、8月に懲役6ヶ月の判決が言い渡され確定した。
しかし、この間も下山には給与が支払われており、12月になればボーナスも受け取れる。 下山の場合、報酬月額は約100万円。
訴追請求された場合は給与の支払いを停止し、不罷免判決が出た場合には後から支払うように法律を改正すべきだ。
★
上野動物園の中国パンダ。
パンダが今年の春に死んだ。 そして今年5月の日中首脳会談において、雄雌2頭のパンダを上野動物園に貸し出すことを中国が約束したが、交渉はまったく進んでいないという。 相手は中国だ。 約束などあってないようなものだ。
石原慎太郎が言うように、「見たけりゃ他の動物園がある」。
パンダは、雄雌のペアで年1億円のレンタル料を中国に払わなければならない。
それは毎年支払わなければならないから、我々の税金の無駄使いだ。
パンダの代わりに猫でも飼っていればいいのだ。
(ムラマサ、蒼く冴える)